Dramatic Dick Togo 9/29 1st RING大会その2



第3試合 男色ディーノ&マッスル坂井 vs 諸橋晴也&星誕期

なぜか入場時からいきり立つ諸橋と星誕期(右写真)。

さらになぜかスーツ姿で携帯持ってセコンドをする美月凛音(左写真)。

同じくなぜか荒れているディーノと坂井が入場。モメた結果諸橋とディーノが先発に(右写真)。相手だけではなく味方同士でも罵り合う。

ロックアップ、すぐにブレーク。パンチ打ち合う(左写真)。レフェリーのグレースが止めようとすると諸橋「何様だコラ!」

今度は怒鳴りながら股間の触り合い(右写真)。両軍タッチ。

星誕期両手を着いて仕切り(左写真)。坂井「リングの上は相撲じゃねーんだよ!」

そしてぶちかまし(右写真)、坂井耐える。

星誕期ブレーンバスターの体勢、ディーノエプロンから「投げられたら殺すぞ!」坂井ブロック。今度は坂井がブレーンバスターに持って行こうとする(左写真)。星誕期ブロック。

結局星誕期が投げる(右写真)。ディーノリングイン、坂井が「タッチしてねぇじゃねぇか!」と抗議するとディーノ「投げられたらゴロゴロ外に出てりゃあいいんだよ!」

ディーノチョップ連打、星誕期耐える(左写真)。ディーノは男色スクリュー。星誕期は諸橋にタッチ。ディーノロープに振る、諸橋切り返してフライングラリアット。

諸橋はグレースを場外に投げ飛ばし4人とも場外戦に。坂井はなぜかセコンドに付いていた石井を襲う。諸橋はリングサイドで時間を気にしながら電話をかけている美月を怒鳴りつける(右写真)。美月は「営業してんだよ!邪魔すんな!」
諸橋は音声さんにも「音拾ってんじゃねーよ!」

ディーノと諸橋は南側ひな壇席の客に「どっちの味方だ!?」と絡む。リングに戻るとディーノは諸橋にパンチ(左写真)。5分経過。

ディーノコックボトム(右写真)。

パンチの打ち合い(左写真)、諸橋突然寝っ転がると「来てみろや!」

挑発されたディーノはナイトメアに(右写真)。ディーノ横に寝ると「お前も来てみろや!」

諸橋もタイツを下ろしてナイトメア(左写真)、ディーノ「もっと下げろよ!」美月が携帯で写真撮ろうとすると諸橋「撮ってんじゃねーよ!」

坂井がエルボースタッブでカット、諸橋はディーノの顔面に座る(右写真)。カウントは2。諸橋は星誕期にタッチ。グレースがコスチュームをはき直すよう指示するが諸橋「今さらはけねーんだよ!」

星誕期ボディスラムからフライングソーセージ、カウント1。コーナーに振って「死ねオカマ!」と叫びながらのコーナースプラッシュ(左写真)。

星誕期はコーナーに上ってブエノスアイレス午前0時(右写真)、坂井がカット。

坂井エルボー、コーナーに振る、星誕期切り返して突っ込む、坂井はキック、脳天チョップからスイングDDT(左写真)。星誕期は諸橋にタッチ。星誕期がポルトガル語で怒鳴るため諸橋「何言ってるかわかんねーよ!」10分経過。

坂井はディーノに「行けコラ!」とタッチして場外の美月と口論(右写真)。

諸橋とディーノチョップの打ち合い、ディーノファイト・一発!からタイツを広げて「入れや!」左写真)。諸橋頭を突っ込むが男色ドライバーはブロック。

諸橋がファイト・一発!(右写真)のお返し。

ディーノ締め上げる(左写真)。

諸橋逆に力を込める(右写真)。

再度ファイト・一発!(左写真)。

諸橋クリップラー・クロスフェースに(右写真)、坂井がカット。

諸橋ボディスラムからコーナーに上ってダイビングヘッドバット(左写真)、ディーノかわす。

ディーノマ・ラヒストラル(右写真)、カウント2。シャイニングあてがい、これも2。

ディーノファイト・一発!(左写真)。

諸橋返す(右写真)。

諸橋もう一発(左写真)。

ディーノファイト・二発!(右写真)。

ディーノファイト・三発!(左写真)。

ディーノ再度タイツを広げて「入れや!」、諸橋「打ってみろや!」と自ら頭を突っ込む。ディーノは男色ドライバー(右写真)、カウント3。

ディーノ(13分20秒 男色ドライバー)諸橋

ディーノ「おめえらなんで今日こんないきり立ってんだよ!何があったんだ坂井?」

坂井「昨日今日と連戦で、コスチュームが半乾きなうえに、昨日試合後に新宿ラムタラで買った吉野公佳のAVがイマイチだったんですよ!」イマイチなのか。それは残念。
ディーノ「それはイライラでムラムラだわね。誕期さんは?」
星誕期は「昨日から足になんか刺さってるんですよ!」見るとシューズに画鋲が。坂井が抜いてやる。
ディーノ「まだちょっと痛いと思うけどこれで大丈夫よ。晴也は?」
諸橋は「子供が夜泣きで眠れねーんだよ!」
ディーノ「それはアタシたちわかってあげられないわ。」
諸橋は「でもよぉ、今日お前にたくさん突かれてスッキリしたぜ!」
ディーノ「それはよかったわね。グレースは何イライラしてんの?」

グレース「お前らがそのテンションでやってるのに一人冷静だったらおかしくねーか!」
ディーノ「そうね。アンタ正しい。凛音は?」
美月「今日ウチの店の締め日で、No.1が決まるんだよ!こんな茶番に付き合ってるヒマねえ!」急いで店に出勤。
ディーノ「それは急いで行った方がいいわね。」
試合終盤ずっと坂井と殴り合いをやっていたセコンドの石井にも事情を聞く。
石井「腰痛いのにセコンドやってるんですけど、今日は中澤マイケルが集合時間に遅刻して。」右写真)凄いなあ、石井。

坂井「またデビュー戦やって。」
ディーノ「デビューはしなくていいでしょ。復帰戦。」
坂井「早く復帰して中澤マイケルをボコボコにしよう。」
石井「はい!」左写真
坂井「これでスッキリしたか?」
石井「はい!」凄いなあ。

最後にディーノ。「昨日なんでアタシだけあんな目に遭わなきゃいけないのかしら?普通誰か入ってきたら反則負けでしょ?なのにモバイルの結果とか見たら無効試合になってるし。この会社おかしい!」
坂井「そんなことはこの会社の責任者に直接ぶつけろよ!」ということで責任者の高木社長をリングに呼び出す。

高木「責任者です。」
ディーノ「おかしくないかっつってんの。なんでアタシだけあんな人間模様に付き合わなきゃいけないのよ!アンタなんてメインで金網に囲まれてぬくぬくと。」左写真
高木「あれはあれで大変なんだよ。ほら頭6針も縫ってるし。」
ディーノ「プロレスラーのケガは自己申告だからね。すまないとか思わない?」
高木「いろんな人の観戦記とか読んだら、ちょっと申し訳ないなと。」
ディーノ「だったら、もう回りくどいのはいい、挑戦させてください。」

高木「どっちに?」
ディーノ「当然KO-D無差別級よ。アタシはディック東郷を倒したかったの。それをアンタが先に倒したから、あたしがアンタを倒せばいいんでしょ?」右写真

高木「よし、10月26日、新宿FACEでKO-D無差別級のタイトルマッチやってやるよ。」左写真
ディーノ「今までの戦績はアタシの1勝0敗。大丈夫?負ける要素はあんまり思いつかないわ。獲りに行きます。」

高木の2つの王座には坂井とディーノが挑戦か。これはちょっと意外。しかし前回高木が東郷に勝った後もディーノは高木に挑戦して王座奪取している。高木はディーノからは奪回できていない。とするとこれも必然か。



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