DDT “フラッシュ・ピストン・マッハ・パンチin名古屋2008”
12/7 中村スポーツセンター大会
売店でポイズン澤田JULIEの手伝いをしていたミスター6号(右写真)。
ミスター6号のサイン。
“フラッシュ・ピストン・マッハ・パンチ”って「魁!男塾」だったっけ?
第1試合 松永智充 vs ササキ・アンド・ガッバーナ
ロックアップでスタート、松永がロープに押し込む、ブレーク。再度ロックアップ、松永が腕をひねってハンマーロックに。ガッバーナ切り返してヘッドロックに(右写真)。松永切り返す、ガッバーナロープに振ってヒップトス、松永切り返して逆にヒップトス。
松永ロープに振ってショルダースルー(左写真)。
もう一度ロープに振る、ガッバーナ飛びついてコルバタ(右写真)、松永場外転落。
ガッバーナすかさずトペ・コン・ヒーロ(左写真)、松永フロアで後頭部を強打。ガッバーナストンピング、パンチ打ち込み客席に投げる。戻してカバー、カウント2。
松永はガッバーナのボディにパンチ2発、しかしガッバーナが上からパンチ打つと松永はダウン。ガッバーナロープに振ってドロップキック(右写真)、カウント2。
ガッバーナキャメルクラッチ(左写真)、松永ロープ。5分経過。
ガッバーナパンチ連打、コーナーに詰めて逆水平、対角線コーナーに振る、松永切り返す、ガッバーナコーナーに飛び乗ってミサイルキック、松永スカす。松永串刺しエルボー2連発、尻餅をついたガッバーナにランニングニーアタック、立たせるとバックドロップ、カウント2。松永ケサ固めから引き上げる形のネックロック(右写真)、ガッバーナロープ。
松永バックドロップ狙う、ガッバーナ切り返してバック取る、松永切り返す、ガッバーナ急所蹴り、ロープに倒れ込んだ松永にガッバーナはコーナーからエプロンへのミサイルキック(左写真)。
ガッバーナ再度コーナーに上るとダイビングギロチンドロップ(右写真)、カウント2。
ガッバーナもう一度コーナーに上りフロッグスプラッシュ(左写真)、カウント2。
ガッバーナロープに振る、松永ブロックしてバックドロップ(右写真)。
松永ロープに飛ぶ、ガッバーナガットショット、コーナーに振って突っ込む、松永かわしてロープに飛ぶとトミーボンバーフロムヘル(左写真)、カウント2。松永バックドロップの体勢、ガッバーナブロック。松永トミーボンバー、ガッバーナかわすが動きがおかしい。松永エルボー、かすった感じだがガッバーナダウン。松井レフェリーまで出てくる。松永カバー、カウント2。
この試合のレフェリーのグレースが確認するが試合続行。ロープワーク、ガッバーナはリープフロッグで松永をかわしてトラースキック(右写真)。
ガッバーナは松永の腕に足をかけて怨霊クラッチ風のエビ固め(左写真)、カウント2。
ガッバーナ続けてラ・マヒストラル風のエビ固め(右写真)、カウント3。
ガッバーナ(9分57秒 イタリアン・クラッチ)松永
この2人ならいい試合になると思ったのに残念だ。
セミでEXTREME選手権を賭けて闘う高木とロビン(左写真)、「正々堂々と試合しよう」と握手しようとするが高木が「ずっと疑問に思ってたんですけど、どうして名古屋でロビンさんとシングルマッチやると怪獣が乱入するんですか?」
ロビン「俺とアイツらが手を組んでるとでも言いたいのか?」
高木「だっていつもうやむやのうちにタッグマッチになるじゃないですか。」
ロビン「高木、いくらチャンピオンでも言っていいことと悪いことがある。これじゃ試合できない。俺は帰る。」ロビンきびすを返してスタスタと歩き出す。
高木「あ、ロビンさん!、待ってください!」後を追う。その背後からダダ2000が顔を出す。
第2試合 トリプルスレッド
マサ高梨 vs マッスル坂井 vs マンモス半田
入場してくるや声を出さずに何やら言い合い(に見える何か)をする高梨と坂井(右写真)。マンモスがリングに上がると坂井「高梨、さっき控室で言ってた『大貧民ルール』って何だ?説明してくれ。」
高梨「同じプロレスラーといってもその年収はピンキリだ。汁レスラーは最下層、上のレスラーはそれなりに上、大貧民ルールは勝敗でその年収の上下がひっくり返ってしまうのだ!」
坂井「自分何のメリットもないじゃないですか。」
高梨「そんな年収あんのかよ!」
坂井「プロレス業界に上も下もないってことですよ!メジャー団体の選手だって×◎■※☆・・・」
高梨「おい、ドラマチックファンタジアが入ってないからって調子に乗ってないか?お前そんなに年収あるのかよ?」
坂井耳打ち(左写真)。
高梨「500行ったと思います!?」
坂井「エンターブレインからの未払い込みで。」
高梨「お前汁レスラーの希望の星だよ!半田君、君どれくらい?」
マンモス「シリアスにやろうと思ってるのに言えるわけないじゃないですか!」
坂井「まさかシリアスにプロレスやりたいとか言ってるのか?」
高梨「半田君のために面白おかしいルールなんじゃないのかよ?」
坂井「そのために僕らがありもしない年収をバラしたわけですか?」
高梨「ないのかよ!よーしわかったシリアスでやってやるよ!新藤、闘いのゴングを鳴らせ!」
するとマンモス「ちょっと待った!真剣に試合しようとしてるんだから、真剣にゴング鳴らしてくれ!」さっきも真剣に鳴らしてたと思うが。新藤仕方なく再度ゴング。
高梨と半田はエルボーの打ち合い(左写真)、バックの取り合い。
高梨腕をひねる(右写真)、マンモス切り返す。高梨ヘッドロックからフライングメイヤー、マンモスヘッドシザーズで返す。坂井が一旦エプロンに出てタッチ要求、高梨タッチ。
坂井も腕をひねる(左写真)。
マンモスロープをつかんでの前転、さらに前回り(右写真)でなんとか外す。
坂井と高梨2人で逆水平連打。マンモス反撃しチョップの打ち合い(左写真)。高梨首投げからドロップキック、カウント2。坂井にタッチ。
坂井首投げ、スリーパーからチキンウィングに、マンモス切り返す(右写真)がどうもおかしい。
そこで坂井と高梨はチキンウィングの切り返し合いのお手本を見せる(左写真)。
マンモス再度トライ(右写真)、
やっぱりダメ(左写真)。
坂井と高梨がダブルのクローズライン、マンモスはかわして2人にスピアー(右写真)。5分経過。
2人をコーナーにホイップしてコーナースプラッシュ連発(左写真)。4発目で2人が逃げた後でも構わず連打。
高梨はカニばさみで止めて坂井がストンピング。高梨「低脳野郎!」と叫んでナックル3連打から顔面にドロップキック(右写真)、カウント2。
高梨ブレーンバスター、マンモスがブロックして逆に投げる(左写真)。
マンモス坂井にガットショットからスタナー(右写真)、しかし坂井のアフロをつかんでやってるので効き目なし。
マンモス坂井に何かお願いしながらロープに振る(左写真)
マンモスパワーボムの体勢に入るがなかなか上げようとしない。坂井はリバース(右写真)。
マンモスは高梨をボディスラム、コーナーに上る。待ってても飛ばないので坂井がデッドリードライヴ(左写真)で落とす。
高梨トラースキック(右写真)、
坂井がマッスルボンバー、マンモス中途半端によける(左写真)。
高梨「終わらせるぞ!」と叫んで張り手連打(右写真)
そして首固め(左写真)、坂井も押さえ込み手伝ってカウント3。
高梨(8分45秒 首固め)マンモス
四方に土下座して謝る高梨。これは大やけどだ。
坂井「お前シリアスって言葉の意味わかってんのか?」
マンモス「わかってないです。」次の瞬間マンモスの入場テーマが流れ強制終了。
その2へ。