DDT NON-FIX "12.17" 1st RING大会その2
第2試合 マサ高梨 vs フランチェスコ・トーゴー
控室映像。第1試合に勝って引き揚げて来たアントン、PIZA、ガッバーナの3人をマサ高梨がボックスで襲撃。トーゴーは、と見ると腕を縛られ口にはガムテープ。
そのまま高梨がトーゴーを縄で引きずってリングイン、トーゴーは両腕を縛られたまま試合をする羽目に(左写真)。観客の「卑怯者!」の声に高梨「あー卑怯だよ!」と開き直る。
高梨ストンピング連打(右写真)。
コーナーに詰めてキック連打(左写真)。
トーゴーのキックをかわしてさらにキック(右写真)。
縄で絞める(左写真)。
首投げからドロップキック(右写真)、トーゴー場外エスケープ。
場外でも徹底的に攻める(左写真)。縄を引っ張られてコケたものだからさらに怒りに火がつく。
リングに戻ると何度も何度もカバー(右写真)、しかしカウントは2。
高梨さらにキック(左写真)、
パンチ連打(右写真)。
トーゴーもガットショットで反撃(左写真)。
すると高梨はサミング(右写真)。うまい。
高梨突っ込む、トーゴーショルダースルー。高梨背後から急所打ち(左写真)。最高にズルさ爆発。5分経過。
高梨は北側ひな壇席に縄の端をくくりつけスキップで戻ってくる(右写真)。
リングアウト勝ちを確信した高梨だったが、トーゴーはひな壇席をひきずって戻ってきた(左写真)。縄が長すぎた?
トーゴーDDT(右写真)。
しかしトーゴーの可動範囲は制限される。高梨キック(左写真)。
トーゴー背後に回ると腕が固定された状態でスリーパー、いや裸絞め(右写真)。
グラウンドで絞め上げる(左写真)、松井レフェリーがチェック、3回目も高梨が手を上げなかったため東郷のKO勝ち宣告。
トーゴー(6分53秒 失神KO)高梨
いや凄い。これは2人の「作品」だな。
アントンが頭を押さえながらリングに「おい!闇討ちに拘束ってどんだけ姑息なんだ!何なんだ一体!何がしたいんだ!」
高梨「何がしたいって、これしかねーんだよ俺には!お前ら解散させろって会社が言うからさあ!サラリーマンレスラーってのはこんなもんだよ!」
アントン「要は何がやりたいんだ!?言ってみろっ!」
高梨「だんだん俺のペースにハマってきたな。」
トーゴーとアントンはストンピング。
高梨「要は後楽園で最終決着戦をやりましょうってことだ!敗者DDT追放マッチ、キャプテンフォールでやろうってんだ。反乱軍のキャプテンは俺だ。そしてイタリアン・フォーホースメンのキャプテンは今日闘ってわかった、アントンお前だ。」
アントン「今日闘ってねえじゃねえか!」
高梨「トーゴーと闘って、トーゴーの実力がわかったってことだよ!お前のような幼児体型のレスラーなら俺にも勝ち目はあるからな。」
アントン「幼児体型にもそれなりにニーズはある。」
アントン「よしわかったよ、やってやる!」
なんか最近多いなあ、敗者○○マッチ。なんでも乱発は麻痺を招くぞ。
その3へ。