DDT NON-FIX "12.17" 1st RING大会その3
第3試合 敗者キャラ封印ハンディキャップマッチ
男色ディーノ vs 中澤マイケル&佐藤光留
先にディーノが入場。続いて変態団入場、のはずが佐藤光留しか入ってこない(右写真)。
マイケルは?と思ってたらすでにピンクの白衣は脱いだ状態で、体中にロウたらした跡だらけでリングサイドを一周(左写真)。それを見た松井レフェリーは即座に「没収!」とゴング要請。
(0分0秒 無効試合)
マイケル「おーっと、試合前にやった『試合』のせいで没収になってしまったか。しかし今日のこの試合は敗者キャラ封印マッチ。何度没収されても決着が付くまでやり続けなければいけないんだ!」
松井レフェリー苦渋の表情で二本目の開始を告げる。
佐藤ミドルキック連打(右写真)、首投げからサッカーボールキック、カウント2。
ディーノは男色スクリューで逆転、ファイト・一発!から佐藤を男色ドライバーに決めようとしたところにマイケルがスピアー(左写真)、カウント2。
変態団はダブルのガットショットからサンドイッチヒップアタック(右写真)。
マイケルがスウィート・チン・ミュージック(左写真)、
佐藤がハイキック、マイケルが山嵐流バックフリップ(右写真)、カウント2。
佐藤後ろから飛びついてチキンウィングフェースロック(左写真)からスリーパー、再度チキンウィングフェースロック。
佐藤リリースしてビクトル投げ(右写真)、ディーノ必死にロープに手を伸ばすが届かない。
しかしこの間マイケルは例によってひとりSM。佐藤アホらしくなったのか力が緩む、ディーノロープ(左写真)。
ディーノパイプカッター(右写真)、
そしてディープキス(左写真)。
しかし佐藤もディーノの体をまさぐり始める(右写真)。正視に耐えなくなってきたので松井レフェリーは「没収」。
(4分5秒 没収試合)
そのまま三本目始まる、ディーノはロックアップからヘッドロック(左写真)、佐藤ロープに振る、ショルダーブロックの打ち合い。
佐藤とディーノチョップの打ち合い(右写真)。
しかしマイケルはまだひとりSMの最中。チョップの打ち合いがだんだん適当になる(左写真)。
ファイト・一発!もおざなりに(右写真)。
ついにディーノがエプロンに出てマイケルを襲う(左写真)。
佐藤もコーナーからムチを振るう(右写真)。もうどうしようもないので松井レフェリーまたまた没収。
(2分58秒 没収試合)
四本目、マイケルの「光留!あいつは打撃に弱い!得意の打撃で行け!」の言葉に船木ポーズを取る佐藤(左写真)。
佐藤ローキック(右写真)、
ディーノもローキック返す(左写真)。
マイケルがしきりに「ローいいよ!ローいいよ!」と言ってるのでてっきりこの攻防に見入ってるのかと思ったら自分の体にロウを垂らして(右写真)「ロウいいよ!ロウいいよ!」と言ってるだけだった。
松井レフェリーもう注意する元気もなく没収(左写真)。
(1分37秒 没収試合)
五本目。佐藤はマイケルにロウを懇願(右写真)、
ディーノもロウを垂らす(左写真)。
マイケルにも垂らす(右写真)、没収。
(0分32秒 没収試合)
さすがに収拾が付かなくなって大社長が乱入、ディーノの頭をハタく(左写真)。
高木「おい!お前ら何やってんだ!頼むからもうちょっとプロレスやってくれよ!」
高木「俺宛にメールが3通来たんだよ。『変態団が出る限りDDT行きません』ってな。3通ってリアルじゃないか?もうお前ら解散だ!」
マイケル「負けてないもーん。」
それを聞いた高木はマイケルにスタナー、ダウンしたマイケルの上にディーノをボディスラムで投げつける(左写真)。松井レフェリーがカウント数える、カウント3。
ディーノ(4分2秒 体固め)マイケル
※変態団キャラ封印、解散が決定。
ディーノ手を上げて「この人たちのアフターケアとかしてあげないの?マイケルはどうでもいいけど、佐藤光留とかこのために呼ばれて、はい終わりはないわよ。」
高木「お前はパンクラスに帰れ!その格好で!」
佐藤「いやいや無理ですって。」
高木「お前らいつまでこんなことやってんだ?」
ディーノ「アンタに言われたくないわよ。」
高木「お前らいくつになった?」
ディーノ「31。」
佐藤「28歳です。」
高木「マイケル、お前いくつになった?」
マイケル「33です。」
高木「考え直した方がいいんじゃねーか?変態とか男色とか。」
ディーノ「そんな、6〜7年前に言ってよ。」
高木「お前らいい年して独身だからこんな変態とか男色に走るんだ。お前ら身を固めろ。試合やって、負けたものは結婚しろ!相手は誰でもいい。猶予を与える。3ヶ月の間に探せ!お見合いでもいい。」
ディーノ「結婚しなきゃいけないのはアタシたちだけかしら?」
高木「他に結婚しなきゃいけないのいるか?」
その時1st RINGに速達が届いているのを石井が持ってくる。高木読む(左写真)。「歌舞伎町ナンバーホストになったかと思ったら、今度はプロレスラーとか。そろそろ小倉に帰って九州ナンバーワンホスト目指したらどうだ?」
美月の父親からだった。
高木「お前いくつだ?」
美月「28です。」
高木「お前も入れ。」
美月「営業に差し支えるっ!」
高木「お前の営業なんか知ったこっちゃねー!」正座させる。
ディーノ「結婚する必要があるのはこの4人だけなの?」
そこにまた速達が。高木読む。「いつまでたっても結婚してくれないのでお母さんは心配です。いい年してチェリーとか言ってるんじゃありません。」
チェリーの母親からだった。チェリー売店から飛んできて手紙を食べる。
ディーノ「古っ!リアクション古っ!」
チェリー「私は結婚できないんじゃなくて、しないんですからっ!今まで求婚してきた人たちに『龍の目玉取って来い』とか『月にいるうさぎ捕まえてきな』とか無理難題を押し付けてプロポーズを断ってきたのに!」
ディーノもこれにはツッコメない。
高木「チェリーお前いくつだ?」
チェリー「靴のサイズは23.5です。」チェリーも正座させられる(左写真)。
ディーノ「とりあえずこの5人で、随時結婚しなきゃいけない人の参加募集ってことで。」
後楽園での「敗者結婚マッチ」決定。また敗者○○・・・これはおもろいからいいや。
ディーノがチェリーに「昭和の締め」をさせようとして「青春を燃やしたもので」と言うと、チェリー「1、2、3、工藤静香!」
微妙な雰囲気に。
ディーノやり直しで「1、2、3、赤い、スイートピー!」で締め(右写真)。
その4へ。