DDT NON-FIX "12.17" 1st RING大会
試合前に記者会見。まずは11.16で信州プロレス勢に敗れてしまったガイジンA&ガイジンA組が日本から撤退したことが発表に。これにより日本は戦国時代、群雄割拠の状態になり、21日のユニオン北千住大会で関ヶ原ンブル2008が行われることに。それは楽しみだ。同じく21日の北千住大会では大石真翔vs木イサミのインディペンデントワールドジュニアヘビー級選手権が正式決定。王者・大石も新木場に現れてイサミに「KAIENTAI-DOJOやめてからいろいろあったと思うけど、そういうお前の心を見せてくれ」と挑発。KAIENTAI-DOJO時代の対戦成績はイサミの2勝、しかも秒殺だったそうだ。しかしイサミは「過去の戦績は関係ない。自分が背負ってきたものをユニオンに還元する時だ」と。
そして「ユニオン新入団選手発表」。その選手とはなんと諸橋晴也だった(左写真)。変態団の相手を名古屋、広島、博多と3回もやらされたのに嫌気が差してDDTを去るのかと思ったら、「ユニオンは若い選手ばかりなので鍛えてくれる存在が欲しい」というスーザン代表の希望だったそうだ。
「悩みましたけど、新しい環境でプロレスをするのもいいかなと考えて決めました。ユニオンの力になりたい」と語った諸橋、大社長とスーザン代表に挟まれて記念撮影(右写真)。
続いて飯伏がリングに呼ばれる。新藤リングアナが「何を発表するの?」と聞くと飯伏「復帰」(左写真)。1.4新木場大会でケニー・オメガと組みたいそうだ(相手は未定)。
新藤リングアナからマイクを奪うと「頑張ります。」(右写真)
第1試合 KUDO、ヤス・ウラノ、趙雲子龍 vs アントーニオ本多、ササキアンドガッバーナ、PIZAみちのく
イタリアン・フォーホースメンと対戦する3人に反乱軍のリーダー・高梨が激励?に。しかし趙雲によるとウラノ(左写真)はやりたくないらしい。
「試合やりたくないいってことは仕事をしたくないってことだぜ!社会人にあるまじき発言だ!俺だって胸にいろいろ抱えてそれでも我慢して戦ってるんだぜ!」と檄を飛ばす高梨リーダー(右写真)。3人は無言でリングに向かう。
「ついに日大のあいつらが立ち上がってくれたぜ!」ウラノも日大?
乱闘スタート、4人が場外に出るが、ウラノはPIZAを押し倒してスリーパー(右写真)、アントンが戻ってカット。
アントンニーリフト連打(左写真)。ウラノはコーナーに下がり趙雲にタッチ。KUDOとガッバーナもリングに。
趙雲とKUDOは同士討ち狙いを切り返されるが腕を組んでかわすとそれぞれのコーナーに戻ってキック(右写真)。
ソバット連打からミドルキックと水面蹴りによるトータル・イリミネーション(左写真)。
趙雲首投げから踏みつけ、KUDO首投げからネッククラッチ(右写真)。KUDOはウラノにタッチ。
ガッバーナを無視してPIZAに突っ掛かるウラノにガッバーナがパンチ(左写真)。ガッバーナはPIZAにタッチ。
PIZA踏みつけ、立たせてガットショット、地獄突き連打(右写真)。
ウラノパンチで返す(左写真)、打ち合いに。ウラノサミング、PIZAもサミング。
アントンが入ってダブルのガットショットからダブルエルボードロップ(右写真)。アントンはストンピング。
アントンがコーナーに振る、ウラノはそのまま場外に出てPIZAに突っかかる。ガッバーナがパンチ(左写真)、リングに戻す。
アントン首投げからフィストドロップ(右写真)、カウント2。
アントンニースタンプ、カウント2。ネックブリーカードロップ(左写真)、ガッバーナにタッチ。5分経過。
ガッバーナエプロンからトペ・アトミコ、カウント2。ロープに振ってドロップキック(右写真)、カウント2。
ガッバーナ河津落としからリンギーナ(左写真)、ウラノなんとか自力で脱出。
イタリア軍は3人でストンピング。ガッバーナが押さえたウラノにアントンパンチ連打(右写真)。さらにパンチの連打からダスティ、カウント2。
アントンフェースロック(左写真)、ウラノブレークすると延髄蹴り、KUDOにタッチ。KUDOミサイルキック。
KUDOミドルキック連打(右写真)、アントンキャッチ。
しかしKUDOは延髄蹴り(左写真)。
KUDOコーナーに振って8×4(右写真)、
コーナーに上ってダイビングダブルニーアタック(左写真)、カバーはガッバーナがカット。10分経過。
趙雲ソバット(右写真)、
趙雲前転でエルボーをかわし水面蹴りで倒し逆阿吽(左写真)、カウント2。
ゴリースペシャルにウラノがフェースクラッシャー合わせる(右写真)、趙雲さらにキャメルクラッチ、KUDOドロップキック。趙雲カバー、カウント2。
趙雲リバースゴリースペシャルに行くがアントンがイタリアンパウダー(左写真)。
KUDOにトリプルトラースキック(右写真)、KUDO場外転落。ガッバーナがトペ・コン。
PIZAがウラノにイタリアンマフィアキック、ウラノも場外転落。アントンセカンドコーナーに上り趙雲にダイビングフィストドロップ(左写真)、カウント3。
アントン(11分38秒 ダイビングフィストドロップ)趙雲
試合後も髪をつかみ合うウラノとPIZA、アントンが分ける(右写真)。
アントン「おい!何毎回PIZAに因縁つけてんだよ!お前とTAKAみちのくの間に何があったかは知らないが、こいつはTAKAじゃなくてPIZA!実家もピザ屋!お前ら仲直りしろ!握手しろ!」
握手を拒否し殴りかかるウラノに3人で攻撃(右写真)。アントン「今度フザケたマネしたらただじゃおかねえぞ!なぜならば俺たちが本物のマフィア、俺たちがイタリアの種馬!俺たちがイタリアン・フォーホースメン!」
その2へ。