マッスルハウス5 1/3 後楽園ホール大会その3



第3試合 マッスル新春8人タッグマッチ・ダブルリングスペシャル
趙雲子龍、大家健、Mr.マジック、藤岡典一 vs マッスル坂井、男色ディーノ、アントーニオ本多、ペドロ高石

8人タッグスタート。

正規軍は手前のリングの左コーナー、マッスルズ・アウトローは奥のリングの右側から一斉に飛び出す。結果リングの隙間をはさんで殴り合い(右写真)、すぐに全員場外に。全員南側客席通路に行くと並んでHBKポーズ。

マジックとアントンがリングに戻る。ロープワークからショルダーブロック合戦(左写真)。

アントンが横方向、マジックが縦方向に走る。マジックはロープを飛び越え向こうのリングに(右写真)。

向こうのリングのロープの反動を利用してロープ飛び越えて戻ってくる(左写真)。

ロープの反動が2倍のショルダーブロック(右写真)。大家と坂井にタッチ。

大家と坂井もロープワーク、大家必死に向こうのリングに(左写真)。しかし向こうのロープに到達したところで足を引っ張られる。大家がマッスルズ・アウトローに捕まるがヘッドバットで脱出。

マッスルズ・アウトローは2つのリングの間にラダーを渡し自由に行き来する(右写真)。

大家を向こうのコーナーに振ってこっちのリングからラダー経由で串刺し攻撃連発(左写真)。

大家をコーナーに上げてゴムを加えさせるとゆうとぴあ攻撃(右写真)。ペドロが入ってボディスラムから腹の上で回転、アキレス腱固めに。すると亜門が「試合はいいから動画サイト受けするような面白いことやってくれ!」

そのリクエストに応えてディーノがリングサイドでペン回し(左写真)。

アントンはゲームで神技披露(右写真)。

ディーノがリングに戻って大家に首4の字(左写真)。

坂井の姿がないと思ったらロビーの売店に。売店の誰がやったのか「テラすき焼き弁当」を発見(右写真)。「味は変わらないです。ぜひご賞味あれ。」

ディーノロープに振る、大家スピアー(左写真)。

ペドロは「配管工兄弟のゲーム」(右写真)。

キノコを獲ったら画面がサイケに変化する(左写真)。

趙雲はルービックキューブを高速完成(右写真)。

ディーノは大家にワキ固め(左写真)。

マジックは水槽に指を通すマジックを見せようとするが(右写真)。

指が折れる(左写真)。

亜門「もうそろそろいいかな。おいヒール軍、誤爆と見せかけてレフェリーをボコボコにして試合終わらせてくれよ。」
まずディーノが松井レフェリーにディープキス(右写真)、

そして集中攻撃(左写真)。

ディーノは趙雲を襲って脱がそうとする(右写真)。生放送なのに!

そこに入ってきた飯伏、ディーノにストンピング(左写真)、ミドルキック。

ボディスラムからコーナーに上がるとフェニックススプラッシュ(右写真)。

ぐったりしている大家をディーノの上にかぶせ、松井レフェリーを連れてきてカウントを取らせる(左写真)。しかしディーノは2で返す。

実況陣が「さあここで大家、炎のスピアーか!」と盛り上げるが大家は首投げからスリーパー(右写真)。実況陣だまり込む。ディーノロープ。
亜門「実況黙っちゃったじゃないか。じゃあここで別の実況席呼んでみようかな。初音さーん!」

スクリーンには「初○ミクに実況させてみた」とここにあるみたいな画像に目線。

その実況の元、大家がまたスリーパー、ディーノロープ。大家ロープに飛ぶ、ディーノがキス(右写真)。

ディーノファイト・一発!から男色ドライバー(左写真)、カウント3。

ディーノ(15分14秒 漢固め)大家

全員なぜか正座(右写真)。亜門「感動した!これ100万PPV間違いないよ!みんな素晴らしかった。・・・藤岡お前、何にも面白いことやってないじゃないか。」

藤岡「入るタイミングを失いまして。」左写真
亜門「ダメだよ前に前に出て行かないと。ネタは仕込んでるんだ?藤岡典一の新春ギャグ100連発やってみる?」

「藤岡典一の新春ギャグ100連発!」右写真

「その1、迷い箸・お節編!」下ネタの末に自分の乳首を箸でつまむ藤岡(左写真)。「責めるつもりが責められたー」

寒い空気にもめげずドラゴンボールを探す藤岡。7つ目を亜門の股間から取り出す(右写真)。そして「出でよ!シェンロン!」

シェンロンも股間に仕込んでいた(左写真)。

そこにSamurai!の北島ディレクターが携帯電話を持ってリングイン。
北島「スタジオから電話なんですが。鶴見亜門さん宛に。」右写真
亜門「今生放送中なのになんですか?」
北島「それはわかってますが、とにかく出てください。」

電話の相手はSamurai!の三田佐代子キャスターだった。「私今スタジオにいるんですけどね、凄いことになってるんですよ、わかります?抗議の電話が殺到してて、今日はみんな出払ってて、私がスタジオで対応させられてるんですけど、一応お伝えします、ってことで今お電話してるんですけどね(怒)。ここまでの放送何ですか?私御存知かもしれませんがプロレス大賞の選考委員に名を連ねてまして、だからどうというわけじゃないですが、このままでは推薦できないなと。まだ時間ありますから盛り返してくださいね!」

坂井「どうしたんですか?だいたいわかりましたけど。」
亜門「マズいよ三田さん超怒ってるよ・・・。あの人怒らせたらプロレス界で生きていけない。どうしたらいいんだ!お前らがまじめにプロレスだけやっててくれたらこんなことにはならなかったのに!」
坂井「そんな!急にヒールやれとか面白いプロレスやれとか無理なんですよ。3年前にマッスル始めた時は立派なプロレスラーを目指すプロレス学校って設定があったじゃないですか。でも実際やることといえば、年に数回集まって親睦会みたいなことやると。ぶっちゃけプロレスのことわからないんですよ。」

亜門「アントン、お前はプロレス教わったことないのか?」
アントン「ビデオとイメージだけで・・・。」
亜門「趙雲は?」
趙雲「ジャッキー・チェンとかブルース・リーとかの映画でなんとなく。」
亜門「ディーノは?」
ディーノ「自分はセンスだけでここまで来ました。」
亜門「それ逆にカッコいいな。でもみんなプロレスのこと何も知らないんだな。なんとなくそうじゃないかと思ってたよ。」

亜門「みんな後ろ見て。」後ろのリングのロープは外され、教室風のセットがおなじみツムラ工芸さんによって設置中(右写真)。
亜門「プロレス学校という設定でありながら、今までお前らには何にも授業らしい授業をしてこなかっただろ?だから後半戦はプロレスの授業をやることにした。」
坂井「俺たち学生に戻れるんですか?仕事しなくていいんですか!やったー!」
亜門「学校を建設するのにもうちょっと時間がかかるから、その時間を利用してお前らには控え室でプロレスに関する学力テストをしてもらう。とりあえず現時点でどのくらいの学力があるかをチェックして、それに見合った授業をして行こうと思う。プロレスの基本的な知識を調べるミニテストだから。制限時間は今から10分、10分後に控室に解答用紙を回収に行くから。じゃスタート!」全員走って控室に。
新藤リングアナ「それでは教室の建設と10分間のミニテストのため15分間の休憩をいただきます。」



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