DDT NON-FIX “3.4” 1st RING大会その5
休憩明け再び控室映像。警備状況を確認される元大阪府警機動隊の谷口練習生(右写真)。
3倍の速さの「赤い彗星」に対抗するため「白いヤツ」のヘルメットを高木から授かる(左写真)。
本日初タッグのMIKAMIと葛西の控室(右写真)。入場テーマ、入場順、どっちがチームリーダーかでことごとくモメる。結局バラバラ、めいめい自分のテーマで入場。
第5試合 MIKAMI&葛西純 vs ヤス・ウラノ&松永智充
MIKAMIと葛西、どっちともコーナーに下がろうとする(左写真)。
口論の末結局葛西が先発、ウラノとチョップ合戦(右写真)。
ウラノがヘッドロック、葛西ロープに振る、ウラノショルダーブロック。葛西もショルダーブロック返し打ち合いに。葛西はウラノのお株を奪う大声攻撃(左写真)からショルダーブロック、MIKAMIに強制タッチ。
MIKAMIがウラノを羽交い絞めにして葛西がパンチ、ウラノかわし誤爆(右写真)。ウラノドロップキック、松永にタッチ。
松永ストンピング入れてトーホールド、さらにステップオーバートーホールド(左写真)。ウラノにタッチ。
ウラノもトーホールド、葛西に見せ付ける。葛西「何やってんだしっかりしろい!」ウラノはMIKAMIをロープに振ってフロントアトミックドロップ(右写真)、松永にタッチ。松永MIKAMIの足にキック、MIKAMIキャッチ延髄、松永かわす、MIKAMIバックキック、これはヒット。葛西にタッチかと思ったらタッチせずに松永にキック、松永キャッチしてドラゴンスクリュー、ウラノにタッチ。
ウラノボディスラム2発からチンロック(左写真)、スリーパー。葛西再び「何やってんだしっかりしろい!」MIKAMIブレークしてロープに飛ぶ、ウラノ再度スリーパーに。MIKAMIこれもブレークして張り手。
MIKAMIまたタッチのチャンスをタッチせずにコーナーに上る、ウラノあっさり起き上がってデッドリードライヴ(右写真)。
ウラノロープに振る、MIKAMI切り返してドロップキック、ウラノロープにつかまってスカす。ウラノロープに飛ぶ、MIKAMIカウンターのニールキック(左写真)、ようやく葛西にタッチ。
葛西はウラノにボディスラム、入ってきた松永にはラリアット。葛西ウラノに「ダイナマイト・キッド」(スナップスープレックス)から「ハーリー・レイス」(ダイビングヘッドバット)(右写真)、カバーは松永カット。
葛西バック取る、ウラノ切り返す、ウラノが入ってきたMIKAMIを葛西の背後に押し付ける、葛西はウラノと思い込んでMIKAMIに急所蹴り(左写真)。ウラノが葛西に延髄蹴り。松永にタッチ。
松永は縦横無尽に走り回ってトミーボンバー・フロムヘル(右写真)、カウント2。
松永ケサ固めからネックロック(左写真)、MIKAMIカット。
MIKAMIと葛西打ち合わせないまま松永をロープに振ってダブルのエルボー、ダブルのドロップキック(右写真)。
MIKAMIデュランダル、葛西投げっ放しジャーマン。葛西延髄蹴り、ロープにもたれた松永にMIKAMIはミッキーブーメラン180(左写真)。素晴らしい連続技だ。
葛西リバースタイガードライバー(右写真)、MIKAMIがコーナーに上る。
葛西が「MIKAMIっち!」と自分のゴーグルを投げる、MIKAMIゴーグルをキャッチ、装着すると「シュワッチ、シェー!」からのスワントーンボム(左写真)、カウント3。
MIKAMI(9分8秒 パールハーバー・スワントーンボム)松永
葛西「ストップ・ザ・ミュージック!MIKAMIっちよォ、なんか知んねえけど連携ズバズバ決まったな。やっぱ俺っちとお前は、赤い糸で結ばれてんだよ。」
MIKAMI「このお前の命の次に大切なゴーグルを、お前が俺に投げた瞬間に俺の気持ちは固まったんだよ。今日からこのタッグで両国まで突っ走って行くぜ!」
そこになぜか男色ディーノ(左写真)。「ストップ・ザ・エイズ!」
ディーノ「ワタシはワタシでやらなきゃいけないことがある。両国までに。熊ちゃんがミツボシになって、坂井が裏方。ワタシはその2人の思いを背負って両国に立つ。私がタッグ戦線に名乗りを上げる。」(右写真)
観客から「(パートナーは)誰ー?」と声が上がる。
ディーノ「誰かって。その名はヨシヒコよ。飯伏オメガのインパクトに勝つにはそのくらいインパクトないと。アンタたち、ヨシヒコの大技を喰らわないでいれるかしら?」
「ヨシヒコ」と聞いて複雑な表情になるMIKAMI&葛西(左写真)。
ディーノ「昨日今日タッグを組んだチームにDDTの歴史を語ってほしくないの。ワタシがヨシヒコと組んでタッグのベルトを獲るわ。そうね、アンタたちとは後楽園でいいわ。ヨシヒコの妙技を味わうがいいわ。」
MIKAMI「何がヨシヒコだ。アイツ人形だから、有刺鉄線巻いてスプラッシュすれば一発だ。」
自信を持った「スクールモンキー」は「あんまり話してないけど、お友達から。」と握手(右写真)。
2人で手を上げる(左写真)。このタッグが両国に向けて始動。しかし4月後楽園で次期挑戦者決定戦で8月までタッグのタイトルマッチがないってことはあるのだろうか?
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