DDT NON-FIX "5.21" 1st RING大会その5
第5試合 マサ高梨DDTラストマッチ
高木三四郎 vs マサ高梨
高木に「拝啓 高木三四郎様 木々も新緑を携え、日々の暑さも増してまいりましたがいかがお過ごしでしょうか。さて、このたび筆を取らせていただいたのは、私のDDTに対する熱い気持ちをお伝えするためです。私は、今までDDTのために身を粉にして働いてまいりました。反乱軍、たっぷり、忍者、アイドルユニット、etc…そんな私ですが、気がつけば、そんなDDTから追放される身となってしまいました。確かに勝負の世界なので、私の力の至らなさがこのような結果を生んでしまったことは重々承知しております。しかしながら、もし誰よりもDDTを愛している私に猶予をいただけるならば、最後のチャンスをお与えください。私は高木社長に忠誠を誓ってまいりました。なので、私のDDT最後の相手として、高木社長と1対1で戦いたいのです。私にとって、プロレス=DDTです。DDTでなければプロレスを続ける意味がありません。このままDDTを追放されるのであれば、潔く進退を決しようと思っております。つきましては、私マサ高梨最後の対戦相手として、高木社長御自ら私の相手をしていただけましたら、次なる人生の糧となろうかと存じます。私の最後のお願い、お聞き届け願えれば幸いです。何卒ご検討ください。お忙しいとは思いますが季節の変わり目のこと、お身体にご自愛下さい。 マサ高梨」という手紙を送り、今日の「ラストマッチ」が実現。
オープニングビデオでもしっかり「ラストマッチ」と書かれていた高梨はすでに半泣きでリングに(右写真)。「みなさん、お久しぶりです。マサ高梨です。でももうさよならかもしれません。なぜなら高梨一族はことごとくDDTマットを追放になってしまって、もうDDTには上がれないかもしれません。」

高梨「僕はこのDDTが大好きで大好きで大好きで、一生ここでやって行きたいと思ってます。今のこの気持ちを受け止めてくれるのは社長しかいないと思ってます。社長、出てきてください!」(左写真)。

高木入場するとそんな高梨を押しのけて(右写真)ファイヤーポーズ。

高木「高梨、今までありがとう。お前はいい奴だったよ。」(左写真)

高梨「DDTでやって行きたいんです。社長の下でやって行きたいんです!」(右写真)
高木「結構です。結構です。」
客席から笑いとまばらな拍手。

高梨観客に「拍手すんなよ!」
高木「わかったよ。今日の試合で10分持ったら、マサ高梨としてDDT復活認めてやる。その代わり10分持たなかったらプロレス界から足を洗え。お前がレギュラー出場しているアイスリボン、STYLE-E、紅白プロレス・・・」
高梨「いや紅白は出てません。」
高木「それらの主催者が今日ここに揃ってるんだ。俺が圧力掛けてお前を出れなくするくらい簡単だ!」
大社長極悪だなあ。

「せめて時間を5分に・・」と頼み込む高梨に高木は問答無用で試合開始、いきなりのラリアット(右写真)、カウント2。

スピコリドライバー狙いを着地した高梨は時間引き延ばしにと逃げる作戦に出る(左写真)。

客席を走って逃げる高梨(右写真)。追いかける高木。高梨はセコンドや観客に「俺を守れ!」と叫ぶが、助けてあげたのはさくらえみのみ。松井レフェリー「両リンでも追放!」と冷たく追加条件。高梨は高木を待ち構えて水を噴き掛けるが、これが裏目に出て捕まる。高木は高梨をリングに戻すと足でカバー、カウント2。

高木ブレーンバスター(左写真)、カウント2。

ロープに固定し後頭部にヒザ蹴りを入れた後(右写真)ヒップドロップ。カバーはカウント2。

高木ニーリフト(左写真)。

コーナーに振って串刺しラリアット、首投げからエルボードロップ(右写真)、カウント2。

高木ロープに振る、高梨切り返して高木の鼻をつかむ、高木ブレークするが高梨はチンクラッシャー(左写真)。

ロープに飛んで顔面ドロップキック(右写真)、カウント2。

高木逆水平(左写真)、

高梨も逆水平(右写真)。

高木ラリアット(左写真)。

高梨カウンターの低空ドロップキックからイナヅマ(右写真)、カウント2。

高梨タカタニック狙う、高木ブロックしてスタナー、高梨一度はブロックするが高木はスタナー決める(左写真)。

しかし高梨はカバーを切り返して十字架固め(右写真)、カウント2。

高木サンダーファイヤーパワーボム(左写真)、カウント2。5分経過。あと5分だ!

高木スピコリ・ドライバー(右写真)、カウント2。

高木SHB、高梨フランケンシュタイナーに切り返す(左写真)。

高梨大外刈りからランヒェイのように丸め込んで(右写真)3カウント!やったー!
高梨(5分34秒 変形雁之助クラッチ)高木
勝った瞬間高梨は客席に飛び込んで大喜び。客席も大盛り上がり。

高梨「10分どころか、3カウント取りましたよ。おい社長、いやお前なんかもう社長じゃねえ。汁社長だ!」(左写真)

高木怒るがセコンドによって強制退場(右写真)。

「敗者には何も言わせねえ。勝ったのはこのマサ高梨様だ。どういう意味かわかるか?マサ高梨が、DDTのど真ん中に帰ってきたってことだよ!これからはこの俺様がDDTマットを引っかき回してやるから、お前ら楽しみにしとけ!」(左写真)
長年プロレス見ててもケニー&飯伏が負けたら悔しい、高梨が勝ったら嬉しい。そういうもんだ。
あと、みんなやっぱり「マサ高梨」で見たいよね。
その6へ。