DDT NON-FIX "5.21" 1st RING大会その6



第6試合 HARASHIMA、大鷲透、安部行洋 vs KUDO、飯伏幸太、中澤マイケル

D-BOXの先発を誰にするかHARASHIMAが決めようとすると、大鷲「今日は前哨戦だから下がってよう。」と安部と2人でエプロンに下がる。
マイケルも飯伏に「今日は2人の前哨戦だから、俺たち汁レスラーは下がろう。」右写真)飯伏素直に従う。

この3人は3月にチカラプロの6人タッグトーナメントに遠征したトリオ。1回戦負けだがな。

ということでHARASHIMAとKUDOが先発。大鷲が「前哨戦」コール。ロックアップからバックの取り合い、KUDOネックロック、HARASHIMA切り返そうとするがうまく切り返せず。おや?KUDO腕をひねってハンマーロック(左写真)、HARASHIMA切り返す。KUDO首投げからスリーパー、HARASHIMA切り返してアームストレッチに。立ち上がる、KUDO切り返して足をすくう、ブレーク。

HARASHIMAタッチしようとするが大鷲と安部はHARASHIMAの前哨戦なので遠慮する(右写真)。大鷲「前哨戦」コールを観客に促す。

KUDOガットショット(左写真)、ヘッドロック。HARASHIMAロープに振ってショルダーブロックの打ち合い。

HARASHIMAロープに飛ぶ、KUDOソバット(右写真)。KUDOロープに飛ぶ、HARASHIMAショルダーブロック。

KUDOエルボー(左写真)、HARASHIMAもエルボー。安部がHARASHIMAに「バチバチやらせて!」とタッチ要求、HARASHIMA無視。

KUDOミドルキック(右写真)、HARASHIMAもミドルキック。エルボーの打ち合い、安部「タッチミー!ギブミータッチ!」HARASHIMA無視。

KUDOミドルキック、HARASHIMAコーナーに下がる、安部が強制タッチ。安部突っ込む、KUDOカウンターのミドルキック(左写真)、飯伏にタッチ。

安部と飯伏ロープワークからエルボーの打ち合い、飯伏ミドルキック。安部「飯伏さん、ベストオブスーパーJrに出るのに、そんな打撃じゃ菊池は倒せないぞ!」なぜ菊池?
飯伏もう一発ミドルキック(右写真)、安部ダウン。飯伏カバー、大鷲が慌ててカットに。頭をはたいてタッチ。飯伏もマイケルにタッチ。

マイケル「今日の主役は前哨戦の2人で、俺たちは脇役だ。脇役は脇役、お笑い同士試合を盛り上げよう。」
大鷲「一緒のカテゴリーに入れるな!」左写真

マイケル握手しようと手を出す、大鷲が応じるとマイケルガットショット(右写真)、バックフリップの体勢に。

しかし大鷲はバックフリップをブロックするとそのままヘッドロックで顔面をロープにこすりつける(左写真)。マイケル「卑怯者!」5分経過。

マイケルまた握手求める、大鷲応じる。マイケルまたバックフリップの体勢、大鷲はまたヘッドロックで顔面をロープにこすりつける(右写真)。マイケル「二度までも!」
大鷲「今のは俺が大人気なかった」と握手求める、マイケル応じる。大鷲ガットショット、バックドロップ狙うがマイケルはブロック。しかし大鷲によってまた顔面をロープに。

マイケルエルボー連打(左写真)からドロップキック。

マイケル「上げるぞ!」と叫んでボディスラム(右写真)。KUDOと飯伏を呼び込む。

マイケルはKUDOと飯伏の2人に「押さえとけ!」と命じ大鷲が動けないようにすると目の前に立ち(左写真)、

「全然効かない張り手を延々と浴びせる」という、チカラプロで披露して全米を凍り付かせた新技「俺が中澤」を披露(右写真)。

最後に股間アタック(左写真)、大鷲怒ってマウント張り手連打、KUDOと飯伏がカット。

KUDO首投げからサッカーボールキック(右写真)、カウント2。マイケルにタッチ。

マイケルエルボー、再度ボディスラム狙うが今度は大鷲がボディスラム(左写真)、HARASHIMAにタッチ。HARASHIMAストンピング、エルボー、ギロチン、カウント1。安部にタッチ。

安部ロープに振ってドロップキック(右写真)、カウント2。すぐに大鷲にタッチ。

大鷲ロープ際でボディスラム、股間中心に踏みつける。マイケル「佳耶子、ごめん!」大鷲はHARASHIMAにタッチ。10分経過。

HARASHIMAストンピング、首投げからスリーパー(右写真)。

マイケルはヒジでブレークしようとするがHARASHIMAはヘッドロックで締め上げる(左写真)、マイケルロープ。HARASHIMAストンピング、安部にタッチ。

安部逆水平、対角線コーナーに振って突っ込む、マイケルエルボー。安部それでも突っ込む、マイケル安部にスピアー(右写真)、飯伏にタッチ。

飯伏ロープをぴょんぴょんと渡りHARASHIMAにトラースキック、大鷲にハイキック、そして安部にミサイルキック(左写真)。新日参戦用のムーヴかな?

飯伏ロープに振る、安部切り返すが飯伏はダッシュミドル、カウント2。飯伏ロープに振ってラリアット、安部かわして延髄蹴り(右写真)、大鷲を呼び込んで安部「合体だ!」大鷲しぶしぶリングイン。

安部が大鷲におんぶ、飯伏がソバット打つと(左写真)大鷲後ろに倒れ安部を押しつぶす。さらに飯伏がその場跳びムーンサルトプレス、KUDOにタッチ。

KUDO安部をコーナーに振って8×4(右写真)、コーナーに上ろうとするがHARASHIMAが阻止。

KUDOミドルキック(左写真)、HARASHIMAキャッチしてドラゴンスクリュー。コーナーに振る、KUDO切り返して突っ込む、HARASHIMAエプロンに出てハイキック、KUDOブロック。

エプロンでの戦いに、HARASHIMAはブレーンバスター狙うがKUDOはエプロンへのDDTに切り返す(右写真)。

リングに戻る、HARASHIMAシャイニングウィザード式延髄蹴り(左写真)、カウント2。大鷲と安部を呼び込む。

D-BOXは串刺し3連発(右写真)。

HARASHIMAと大鷲がダブルでロープに振ってダブルガットショットからサンドイッチジャンピングハイキック(左写真)、

安部がスリングブレイド(右写真)、カウント2。15分経過。

安部フィッシャーマンズスープレックス(左写真)、飯伏がカット。

安部もう一発行こうとするが、飯伏がハイキックで阻止(右写真)。

KUDOバズソーキック(左写真)。

マイケルがスパインバスター風に持ち上げ(右写真)飯伏に渡すと飯伏がジャーマン。

起き上がったところにKUDOダイビングダブルニーアタック(左写真)、HARASHIMAがカット。

KUDOはコーナーからダイビング延髄ダブルニードロップ(右写真)、カウント3。

KUDO(16分23秒 ダイビング延髄ダブルニードロップ)安部

HARASHIMAとKUDOにらみ合い(左写真)。HARASHIMA退場。KUDOマイクを取ると「これで前哨戦2連勝です。次の大阪、6度目のKO-D無差別級への挑戦、絶対に勝って、ベルトを巻いて東京に帰ってきます!そして尊敬する矢郷さん相手に防衛して、両国のメインのリングに立つのはこの俺だ!」

特にどちらかが相手にダメージを与えるわけでも、新必殺技を見せるわけでもない前哨戦。手の内は互いにわかってるだろうから、あとは当日のコンディションだろうなあ。



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