花やしきプロレス 6/16 旗揚げ戦
浅草の遊園地・花やしき。行くのは初めて。今日の興行は「DDT花やしき大会」ではなくDDT&JAEプレゼンツ「花やしきプロレス旗揚げ戦」なのだそうだ。今日は花やしきはアトラクションのメンテナンスのため休園、しかし笑運閣門(右写真)にはすでに長い列。18時半開場、「雨天決行」ということで入口でカッパが無料配布される。「指定席」とは各方向1〜2列置かれたベンチに座る権利であった。
試合開始前、高木が三沢光晴、MIKAMIがテッド・タナベの遺影を掲げて追悼の10カウントゴング。
第1試合 MIKAMI&趙雲子龍 vs ヤス・ウラノ&安部行洋
ウラノ入場するや観客席を見渡す(左写真)。この時点では雨は気にならない程度。
先発はMIKAMIと安部。安部腕を取る(右写真)、MIKAMIはロープを使って回転、切り返す。ヘッドロック、フライングメイヤー、ヘッドシザーズの攻防、MIKAMIはネックスプリングで起きる、安部も対抗してネックスプリングで起き上がる。両軍タッチ。
ウラノは趙雲をだまし討ち(左写真)。ひどい先輩だ。
仲直りの握手、と見せてまたキック(右写真)。
背中にチョップ(左写真)。
ショルダーブロックの打ち合い(右写真)。
ウラノは耳元で大声(左写真)、ロープに飛んでもう一発ショルダーブロック。
ロープに振ってショルダースルー、趙雲は背中で転がってかわし(右写真)、
ロープに飛んでソバット(左写真)。しかしウラノはタッチを阻止、自分は安部にタッチ。
安部首投げからスリーパー(右写真)、ウラノがエプロンから「雨降りそうだから早く決めろ!」と指示すると安部は「決めてくださいよ。」とウラノにタッチ。
ウラノ「サッカーボールキック!」と叫んでサッカーボールキック(左写真)。ああ、結構一見さんいたからね。わかりやすいのはいいことだ。
ウラノ「ブレーンバスター!」と叫んでボディスラム(右写真)。え。
ウラノ「ミサイルキック!」と叫んでドロップキック(左写真)。違うよ・・・
「バックドロップ!」と叫んでブレーンバスター(右写真)、カバー、1、2、趙雲は「違う!」と叫んで返す。ウラノは「正しく決めろ。」と安部にタッチ。
安部エルボー(左写真)、
チョップの打ち合い(右写真)。
安部首投げから後頭部にドロップキック(左写真)、カウント2。ウラノにタッチ。
ウラノはボディスラム4連発(右写真)、
ウラノコーナーに上って雪崩式ボディスラム(左写真)、カウント2。
趙雲はチョップで反撃(右写真)、
しかしウラノは趙雲をコーナーに詰めて逆水平連打(左写真)。
ウラノコーナーに振って突っ込む、趙雲かわすとコーナーを利用して延髄蹴り(右写真)
趙雲は中華式619に(左写真)、MIKAMIにタッチ。
MIKAMIはロープの間を3往復してコルバタ(右写真)、ウラノは安部にタッチ。
MIKAMIが安部の足をすくってカバー、ウラノがエルボードロップでカットしようとするがMIKAMIかわし安部に誤爆(左写真)。
MIKAMIは安部をコーナーに振り、ウラノをカニばさみで安部の股間に突っ込ませる(右写真)。
ウラノに足を取らせて延髄蹴り(左写真)。
趙雲もウラノにミサイルキック(右写真)、ウラノは自軍コーナーまで吹っ飛んで安部にタッチ。
趙雲は安部をコーナーに振ってジャンピングハイキック(左写真)、
コーナーに上ってダイビングフットスタンプ(右写真)、カウント2。
バックの取り合いから安部は趙雲の後頭部にドロップキック(左写真)。
安部はフィッシャーマンズスープレックスからマステマ(右写真)、カウント2。
安部変形の羽根折り固め(左写真)。新技?趙雲はなんとかロープに。
安部はウラノを呼び込んでサンドイッチドロップキック(右写真)、
さらにキャメルクラッチに捕らえてウラノがトラースキック(左写真)、カウント2。
安部が羽交い絞めにしてウラノがエルボー、2発目趙雲かわして安部に誤爆(右写真)。
MIKAMIがウラノを場外に落として飛ぼうとするが趙雲はゴリースペシャルから叩き付けた安部へのブーメランを指示、MIKAMI言われたとおりにミッキーブーメラン180(左写真)。
リングに戻ったウラノにMIKAMIはデュランダル(右写真)。
趙雲がセットアップ、MIKAMIは雨で濡れていたコーナーを丹念に拭いてから上ると450°スプラッシュ(左写真)、カウント3。
MIKAMI(11分20秒 450°スプラッシュ)安部
あまり見ない組み合わせだったが、オープニングマッチとしては格好の内容だった。
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