DDT “驚羅大四凶殺!in 名古屋2009” 7/26 中村スポーツセンター大会その3



第3試合 フランチェスコ・トーゴー&アントーニオ本多 vs クボタブラザーズ

アントン「おいクボタブラザーズ!てめえら郷土の英雄だからってフザケんじゃねーぞ!お前らがどれだけ中日ドラゴンズのファンか知らんが、俺たちはローマ・ナポリタンズのファンだ!」
ヒデ「お前らイタリア人とか言う割にずいぶん日本語流暢だな。」
アントン「それは武蔵野出身だから・・・おい!ノリツッコミが過ぎた。お前らこそ名古屋出身の振りして実は・・。」
ヒデ「そう俺らは東海市出身だ!」そうだったのか。会場の反応も微妙。
乱闘スタート、戦場はすぐに場外に(右写真)。客席はメチャクチャ。

ヒデとトーゴーがリングに戻りパンチの打ち合い(左写真)。トーゴーはヒデをダウンさせるとストンピング、フェースロック。リリースしてロープに振りドロップキック、カウント2。ニースタンプからカバー、カウント2。アントンにタッチ。

トーゴーとアントンはダブルのショルダーブロック、アントンがコブラツイストに捕えトーゴーがドロップキック、アントンカバー、カウント2。アントンストンピング、ヒデ立ち上がると急所蹴り、アントン悶絶(右写真)。ヒデはヤスにタッチ。ヤスボディスラム、カウント2。ストンピング、ヒデにタッチ。

ヒデ踏み付け、ロープに振ってエルボー(左写真)、カバー、カウント1。ヒデパンチ連打、ヤスにタッチ。

ヤスエルボー連打、アントンをコーナーに振ると2人で足を引っ張って股間鉄柱攻撃(右写真)。5分経過。

アントンパンチ4連打(左写真)、ロープに飛ぶ、ヒデが足を引っ張る。

ヤスがチョーク攻撃(右写真)。ヒデにタッチ。

ヒデスリーパー(左写真)、アントンはヒジでブレークするとパンチ4連打からダスティ、トーゴーにタッチ。

トーゴーまとめて(右写真)。トーゴーとヒデパンチの打ち合い、ロープワークからトーゴートラースキック、ヒデもすぐさまフライングラリアット、ダブルノックダウン。両軍タッチ。

アントンとヤスはコブラツイストの掛け合い(左写真)、

ヤスがグラウンドコブラに(右写真)、カウント2。

ヤスロープに振る、アントンテーズプレスからフォアアームドロップ(左写真)。

さらにナックル連打(右写真)。

アントンロープに飛ぶ、ヤス延髄蹴り(左写真)。

ヤスはシュミット流バックブリーカーからコーナーに上るとローリングセントーン(右写真)、カウント2。

ヒデ入ってダブルのフラップジャック、串刺し2連発からヤスがペンデュラムバックブリーカー、そこにヒデがダイビングギロチン(左写真)、カバーはトーゴーがカット。10分経過。

ヒデがトーゴーをコーナーに振って突っ込む、トーゴーカウンターのラリアット(右写真)。

トーゴーとアントンダブルのトラースキック(左写真)、アントンがカバー、カウント2。

イタリアンクラッシュ(右写真)からアントンがジャックナイフ、これも2。

イタリアンインパクト(左写真)、アントンカバー、カウント3。

アントン(11分20秒 イタリアンインパクト)ヒデ

アントンが試合後に「なかなかやるじゃねえか!」と言ったとおり、噛み合ったいい試合だった。大技は最後だけにしてパンチの打ち合いだけでも魅せるというのは素晴らしい。ただ単に殴ってるだけじゃさっきの試合みたいになるわけだし。そしてフィニッシュまでのスピード感。クボブラいいなあ。ヤスの方が今まであんまり印象なかったんだが(しゃべらないし)飛ぶ人だったとは。



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