DDT “GINZA NOW” 10/11 銀座ベノア大会その2



前回同様控室のカラオケルームで歌うマイケル。そこに趙雲。矢郷さんが先月入院したことを挙げて「ついにマミー化の最終段階」と主張(右写真)。うーん、「体調不良」ならまだしも、入院するほどの病気、しかも難病なのをこういうネタにするのはどうだろう?しかも本人のいないとこで。

事前には3wayと発表されていたが、水木しげるファンで妖怪に深い興味を持つHARASHIMAが「ミイラ男は火に弱いんだってよ!」と入ってきてミイラ男への興味だけで趙雲と結託(左写真)。

2対1になりそうになったマイケルは偶然(?)カラオケルームにいた円華を強引に「矢郷さんは人間」派に入れ(右写真)、タッグマッチで闘うことに。


第3試合 HARASHIMA&趙雲子龍 vs 中澤マイケル&円華

矢郷さんが人間だろうがマミーだろうがどうでもいい円華を説得するマイケル(左写真)。

しかし大事なところで噛んでしまうマイケルを趙雲は嗤う(右写真)。

マイケルは「人間!」と叫びながらエルボー(左写真)、

趙雲は「マミー!」と叫びながらチョップ(右写真)。

趙雲はマイケルのエルボーをかわして張り手(左写真)、マイケルは「Yago is Human!」といきなり英語。しかし「後は任せた。」と円華にタッチ。趙雲もHARASHIMAにタッチ。

円華ガットショット(右写真)、

ヘッドロックに(左写真)。ロープワーク、円華がリープフロッグでHARASHIMAをかわしてドロップキック、HARASHIMAスカす。HARASHIMAロープに振ってドロップキック、趙雲にタッチ。

趙雲チョップ連打(右写真)、無言で受ける円華にマイケルは「『人間!』って!『人間!』って!」と指示。円華どうでもいいので従わない。

趙雲首投げからスリーパー(左写真)、ネックロックに移行、円華コーナーに押し込んでマイケルにタッチ。

マイケルエルボー、ガットショット、踏みつけ(右写真)。

マイケルは趙雲をスリーパーに固め「カメラに向かって矢郷さんは人間だと言え!」と迫る(左写真)。趙雲「マ・・・マミー。」マイケルは趙雲の背中にチョップ2発、円華にタッチ。

円華ストンピング(右写真)、背中にニードロップ、カウント2。

円華も背中にチョップ(左写真)、マイケルにタッチ。5分経過。

マイケルはボディスラムからカバー、カウント2。抱え上げてヘンタイスライド改め人間スライド(右写真)からアトミックドロップ。

マイケル「人間の証明!」と叫んでパンチ、ロープに振るが趙雲ブロックしてソバット(左写真)、

ロープに飛んでもう一発ソバット(右写真)、HARASHIMAにタッチ。

HARASHIMA「ミイラ男が見たい!」と叫んでミサイルキック。さらにミドルキック連打(左写真)、カウント2。HARASHIMAロープに振る、マイケルはブロックしてバックフリップ、円華にタッチ。

円華コーナーに振って串刺しビッグブーツ。ロープに飛ぶ、HARASHIMAがカウンターのミドルキック。そこから両者ミドルキック打ち合い(右写真)。両者とも両足で蹴れるのがいい。

HARASHIMAミドルキック(左写真)、ロープに飛ぶ。

円華キャッチしてフェースロック(右写真)、HARASHIMAロープ。

円華ボディスラムからコーナーに上る、HARASHIMA追いかけて雪崩式ブレーンバスターに(左写真)。両軍タッチ。

趙雲ソバット(右写真)、コーナーにぶつけて中華式619、コーナーに上ってアトミックボムズアウェイ、カウント2。

趙雲ゴリースペシャルバスター(左写真)、

2発目は円華がキックでカット(右写真)。

コーナーに振って串刺し攻撃2連発、円華がマイケルに振るとマイケルはスピアー、カウント2。マイケルはバックフリップ(左写真)、カバーはHARASHIMAがカット。

円華はHARASHIMAを場外に落としてプランチャ(右写真)。

マイケル・ドント・クライは趙雲がコーナーを蹴ってブロック。しかしマイケル巨匠スタナー(左写真)、カウント2。

再度マイケル・ドント・クライ(右写真)、HARASHIMAがリングに戻って顔面キックでカット。

趙雲すかさずエビ固め(左写真)、カウント3。

趙雲(12分51秒 飛びつきエビ固め)マイケル

趙雲「今日で何回目だ!全部お前が負けてるじゃないか。いい加減認めろ!お客さんだってこれ以上望んでねーよ!」右写真

マイケル「わかった。確かに何でもリングで決着だとか証明だとか、あまりにプロレス過ぎた。次の後楽園、俺とお前のシングルマッチが最後だ。そこで勝って、矢郷さんが人間であることを証明する。入院してようが、包帯でぐるぐる巻きになってようが、俺が矢郷さんを後楽園に連れてくる。楽しみにしとけよ。みんなもだ!」左写真



その3へ。