DDT “GINZA NOW” 10/11 銀座ベノア大会



9日に行われた高木三四郎の記者会見映像からスタート。大人げないパートナーが見つからなかったため挑戦断念を発表する高木(右写真)。

しかしそこにウルトラマン・ロビンが(左写真)。「パートナーを探しているというテレパシーを受けた」と主張。

大人げないというか大人じゃないだけのような気もするロビンさん(右写真)。しかし高木はすっかりその気になってパートナーを依頼する。

「特訓」と称し高木を歌舞伎町に連れ出すロビンさん(左写真)。歌舞伎町なら名古屋在住のロビンさんより大社長の方が詳しいのでは・・・?

題して「ロビンが如く」。

いい具合に路上に人が倒れていたが無視する正義の味方(左写真)。


第1試合 ヤングドラマ杯公式戦
ササキアンドガッバーナ vs 高尾蒼馬

試合前の握手を拒否して背を向けたガッバーナに対し高尾はドロップキックを3連打(右写真)、

片エビに固めるがカウントは2(左写真)。

高尾ロープに飛ぶ、ガッバーナキャッチしてボディスラムに、高尾は背後に着地してスクールボーイ(右写真)、カウント2。

高尾首固めも3連発(左写真)、ガッバーナはいずれも2で返す。

ガッバーナ強烈なドロップキック(右写真)、これで高尾の動きが止まる。

ガッバーナは高尾をロープに振ってエルボー、さらに逆水平。高尾もチョップで応戦するがガッバーナはコーナーに追い詰めて踏みつけ(左写真)。

ガッバーナボディスラムからカバー、カウント1。ガッバーナスリーパーからサミング、ネッククラッチに移行(右写真)。

ガッバーナパンチ、高尾チョップの打ち合い(左写真)。

ガッバーナはガットショットからブレーンバスター(右写真)、カウント2。

逆片エビ固め(左写真)、高尾はなんとかロープに逃れる。ガッバーナは張り手、高尾エルボーで返すがガッバーナはもう一発張り手からカバー、カウント1。

ガッバーナガットショット、高尾エルボーで反撃、ガッバーナは両手を広げて受ける(右写真)。なんというヴェテランな振る舞い。5分経過。

高尾エルボー連打、ロープに飛ぶ、ガッバーナはカウンターのトラースキック。ガッバーナはカナディアンバックブリーカーの体勢(左写真)から落とすイタリア式DDTでカウント3。

ガッバーナ(5分23秒 イタリア式DDT)高尾
※ガッバーナ6点、高尾0点。

ガッバーナも若いのに凄いヴェテランっぽい動き。それが変に見えないところが安定感のなせる業かな。高尾はひたすらこのまままっすぐぶつかるしかない。いずれはもっとヴェテランの人とも当たるわけだが、今日はその予行演習的な貴重な試合だ。


第2試合 ヤングドラマ杯公式戦
安部行洋 vs 谷口智一

ロックアップ、谷口が腕を取る(右写真)、安部切り返す。谷口振り切ってエルボー、安部もエルボー返す。

谷口逆水平(左写真)、安部チョップ。エルボーの打ち合いに。

安部ガットショット、ロープに飛んでショルダーブロック(右写真)、

谷口ロープに飛んでショルダーブロックのお返し(左写真)。

谷口ボディスラム連発(右写真)、逆水平、ロープに飛ぶ、安部はカウンターのトラースキックをボディに打ち込み、ニーリフトでダウンさせるとストンピング。

安部首投げ、背後からドロップキック(左写真)、カウント2。

安部は谷口の顔面をターンバックルにぶつける(右写真)とコーナーに詰めて逆水平。

谷口エルボーで反撃(左写真)、

安部もエルボー(右写真)、打ち合いに。

安部は谷口のボディにトラースキック(左写真)、倒れたところにストンピング、エルボードロップ4発、ニードロップ、低空ドロップキック、カウント2。

安部エルボー、ロープに飛ぶ、谷口はカウンターのタックル(右写真)5分経過。

谷口コーナーに振って串刺しエルボー(左写真)。

谷口ボディスラム連発からアバランシュホールド(右写真)、カウント2。

谷口ブレーンバスター(左写真)、

そして逆エビ固めの必殺パターン(右写真)、安部はロープに逃れる。

谷口はさらに腰を攻めるべくベアハッグに行くが安部はブロック、ロープに飛んでドロップキック(左写真)。

安部コーナーに振って串刺しドロップキック(右写真)、

ロープに飛んでもう一発ドロップキック(左写真)、カウント2。

安部バック取る、谷口切り返す、バックの取り合いから安部は首固め(右写真)、カウント2。

安部低空延髄蹴り(左写真)。

安部はロープに飛ぶと逆ウィッチブレイド的なフェースクラッシャー(右写真)。

そしてロンギヌスの脚(トラースキック)で3カウント(左写真)。

安部(7分52秒 ロンギヌスの脚)谷口
※安部6点、谷口4点。

谷口はブロックされたものの得意パターンのブレーンバスター→逆エビを逃げられた後にベアハッグでさらに腰を攻めようとしたのは良かった。安部はやはりドロップキックが生命線。どんな展開からでも連打ができるのが強み。ガッバーナに次いで6点獲得で決勝戦進出に前進。



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