紅白プロレス合戦 2/25 1st RING大会



7時ちょっと前に着くと3,000円(当日3,500円)の指定席はすでに売り切れ。中に入るとほぼ満員。試合中にも続々人が入って最終的には超満員。
S-ARENAで流れた「紅白プロレス合戦記者会見」の映像に続きオープニング映像、大鷲の要望により「和風」を取り入れている。そして大会ロゴ(右写真)。

北側席ではビリーT(ガタイがいいのでどこかのレスラーかと思ったら違った)が赤ふん姿で和太鼓演奏(左写真)。これも「和風」の一環?

リングには紅組・白組の両応援団長「外苑警備隊」のレイとミキが(右写真)。軽くトークの後すでにカードが決まっているメインの6人を呼び込む。

大鷲、S.O.S.、バラモン兄弟、Ken45°の6人がリングに。レイとミキが観客にも配った応援用スティックバルーンの使い方などを説明(左写真)。バラモン兄弟はなぜか自軍の応援団長であるミキに攻撃。

白組キャプテンになってしまったシュウは「俺はこんなお祭り騒ぎ嫌いなんだよ!」とマイク(右写真)。しかしレイが「嫌いって言ってる割にはお祭りには必ずいるわよね。」とツッコむ。

まずは他の参加選手の紅白チーム分け。「内弟子」安部ちゃんの持ってる箱から選手名の書いてあるボールを両キャプテンが取り出す形式(左写真)。

飯伏を引き当て自慢げな大鷲(右写真)。飯伏、葛西、菅原、青木、佐藤が紅組、アントン、アブ小、藤田、政宗、大家代理人が白組と決定。

次にカード決定。選手名の書いたプレートを両キャプテンが互いに貼る。

どっちが先に貼るかを決める方法を決めるルーレット(右写真)。結果「歌合戦」に。

大鷲は「崖の上のポニョ」を歌わせられる(左写真)。歌い終わると崩れ落ちる。

シュウは「Yeah!めっちゃホリディ」を歌うよう指示されるが拒否。「俺は歌で痛い思いしてんだよ!」ああ、そうだね。それはしょうがない。

大鷲が先に貼り、シュウがそれを見ながら貼る、途中でシュウが応援団長のプレートも入れてしまい、結局こういうカードに(左写真)。

メイン 6人タッグマッチ30分一本勝負
大鷲、オースギ、千賀 vs シュウ、ケイ、Ken45°
セミ タッグマッチ20分一本勝負
菅原拓也&飯伏幸太 vs 藤田ミノル&政宗
第3試合 相撲マッチ時間無制限一本勝負
佐藤悠己 vs アブドーラ小林
第2試合 タッグマッチ20分一本勝負
葛西純&レイ vs アントーニオ本多&ミキ
第1試合 シングルマッチ20分一本勝負
スパーク青木 vs 大家代理人

すでに7時45分。


第1試合 スパーク青木(紅組) vs 大家代理人(白組)

青木が先に入場し、「大家代理人」を待ってると流れてきた入場テーマは「Battery」。大家代理人は石川修司であった。怯える青木。ロックアップ、青木も上背ある方だが石川はさらにデカい。石川もあちこちに出ることでその大きさ、凄さが浸透してきたようだ。青木バック取る、石川ブレーク。青木ヘッドロック、石川いきなりのバックドロップ、これは青木なんとか2で返す。石川抱え上げてターンバックルに投げつける。

石川フェースロック、青木ロープ。青木チョップ、石川エルボー(左写真)、ダウンしたところにサッカーボールキック、カウント2。

石川コーナーに振って串刺しラリアット。2発目青木かわしてミドルキック6連打(右写真)、

助走を付けて串刺しニーアタック(左写真)、カウント2。

青木ロープに飛ぶ、石川カウンターのビッグブーツ、青木かわしてキック、ソバット、バックドロップ(右写真)。

青木ロープに振る、石川切り返してビッグブーツ(左写真)、カウント2。

石川バックドロップ(右写真)、カウント2。

青木立ち上がると必死にミドルキック連打(左写真)。しかし石川キャッチすると強烈なヘッドバット。これで青木の動きが止まる。

石川ロープに飛んでランニングニーリフト一発(右写真)、これで3カウント。

石川(4分1秒 ランニングニーリフト)青木
※白組1勝。

石川「この勝利を星になった獅子王に捧げます!」美しい友情だ。って、星になってないし。もうすぐ退院するらしいし。



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