マッスルハウス7 1/3 後楽園ホール大会その2



控室映像。藤岡が坂井に電話するが捕まらない(左写真)。
亜門「もうこうなったらしっかりプロレスやるしかないよ。俺、年末のDDT後楽園見て感動したんだよ。景気悪い時はプロレスしかないよね。」
趙雲「坂井さんのレスリングテクニックがそこまでだったんですよ。」
アントン「演出家として成長して戻ってきてくれればいいいんですよ。」
ディーノ「で、どうすんの?」
亜門「だからこのタッグトーナメント、決勝戦まできっちり見せればいいんだよ。」


ディーノ「趙雲は今日どうするの?」
趙雲「真のパートナーを呼んであります。」右写真
亜門「じゃあ開会式やるぞ!」

趙雲の「真のパートナー」は昨日来日したケニー・オメガだった。しかも角付き、趙雲と御揃いの肩当て付き(左写真)。

亜門がリングに。「後楽園ホールにお越しの皆様、新年あけましておめでとうございます。マッスル総合演出家の鶴見亜門です。新春一発目のマッスルはですね、タッグトーナメントを開催いたします。タッグを制するものはプロレスを制すとも言われております。敵を図るは目にあり、同士を察するはへそにあり、これがタッグマッチの基本と言われています。」

亜門が話をしているとルーム・シェアーズがモメている(左写真)。
亜門「お前ら何やってんだ?どうしたんだ?」
アントン「こいつが今朝冷蔵庫の納豆勝手に食べてごめんも言わないんですよ!」
ディーノ「アンタこそトイレ流さないじゃない!」
亜門「やめろよ!ペドロさん、止めてください!」


しかしペドロもマジックとつかみ合い(右写真)。
ペドロ「俺たち2000万パワーズって言ってますけど、2人の去年の年収合わせても1000万にしかならないんだよ!」
マジック「ペドロさんがボーナスカットされたのが悪いんじゃないですか!」
ペドロ「お前手取りで28万だろ?」
マジック「手取りバラすなよ!」
亜門「28万ならいい方じゃないですか!」

日大殺法コンビもモメている。

大家「あんた誰のお陰で飯食えてると思ってんだ?」
ウラノ「お前にそんな権力ねーだろ!」
亜門「日大はダメだな!その点東大は違うよ。」
竜もYUTAもPCで何か打ち込んでいる。亜門が聞いても全く答えない(左写真)。

亜門はNEOマシンガンズに「お二人はずっと仲いいんですよね?」と振る。
タニー&宮崎は棒読みで「はい、とっても仲がいいです。」右写真

しかし下を見ると宮崎とタニーは足を踏み合っていた。
亜門「女子のギスギスした部分を見てしまった!」
アントン「だいたいね、ルームシェアしてるから仲がいいとかそういう安直な理由でチーム分けしてうまく行くと思ったら大間違いですよ!」左写真) 亜門「これは坂井が失踪前に書き残していった組み合わせだよ?」

そこに藤岡「亜門さん、今坂井さんからメールが!」
亜門「何々?堕天使通信?正月三が日に限り7000円OFF?坂井はこれで何を伝えようとしてるんだ?」
藤岡「おそらく博多の店のお得な情報を・・・いや、一つ前のメールです。」
亜門「坂井ヤスヒロ?良弘だろ?まあいいや。『ご迷惑おかけしてすいません。先日事務所に置いておいた8組でのトーナメント表は今回のタッグトーナメントの組み合わせではありません。これは日ごろから僕が脳内でやってる箱庭療法の一環です。当日のカードを添付しておきます。16チーム参加のワンデータッグトーナメントです』16チーム参加のワンデータッグトーナメント!?」

亜門「あ、タッグトーナメント表が2倍に!」しかしうまく落ちてこない(左写真)。

一旦下まで降ろし、広げてから上げることでなんとか事なきを得る。

さっきから出てた方もツムラ工藝の山崎さんが貼り替えている(左写真)。
亜門「山崎さん?どうなってるんですか?」
山崎「さっき坂井さんからメールが来て貼り替えてくれって。」

ということで16チーム参加ワンデータッグトーナメントの全容が明らかに(右写真)。
亜門が坂井のメールの続きを読む。「『日常的に正しいと思っていることが本当に正しいこととは限りません。スピリチュアルなバイブスが正しい方向に流れている場で無意味な争いごとは起こらないのです。これこそが本当に相性のいいタッグチームであり、バビロンシステムを崩壊させるための亀裂に僕らの亀裂がつながります。』あいつ大分疲れてるな。休んだほうがいい・・・。」

選手退場。新しいトーナメント表には「亜門・ソラキチ」とか「下島家」とかいう謎のチームが(左写真)。


亜門が高木にインタビュー。亜門「高木さん、すいません。今日はタッグトーナメントに出てくれるみたいですいません。」
高木「こちらこそ坂井がすいません。」
亜門「今回の高木さんのパートナーの吉江って・・?」
高木「吉江豊さん。ドラディションの。」
亜門「え?出ちゃうんですか?」

高木「前にも組んだことあるし、自分ら星座も血液型も同じだし、名プロデューサーってとこも同じだし。」
亜門「1回戦の相手が東大コンビですが対策なんかありますか?」
高木「勉強の頭では負けるけどプロレス頭なら絶対に負けない!」

1回戦第1試合を闘う4人がリングに入ると「ちょっと待ったあ!」の声。大家とZERO-1の浪口修がリングに。浪口「お前らみたいなペーペーが俺たちを差し置いてエントリーされるなんて10年早いよ!」観客ブーイング。大家&浪口が東大コンビに攻撃、ゴングが鳴る。


第0試合 竜剛馬&DT-YUTA vs 大家健&浪口修

浪口のドロップキックが竜にヒット(右写真)。

ダブルのショルダーブロックから大家がジャーマン、YUTAカウント1で返す(左写真)。

浪口コーナーに上ってミサイルキック、YUTAかわして大家に誤爆(右写真)。

東大コンビ大家をダブルでロープに振るとダブルのバックエルボー、YUTAが片エビ(左写真)、カウント3。

YUTA(0分44秒 ダブルのバックエルボー)大家

高木「おい何なんだ!お前ら頼むから汁っぽいことはやめてくれ。めんどくせーから4人で掛かって来い!」


第1試合 ワンデータッグトーナメント1回戦変則タッグマッチ
高木三四郎&吉江豊 vs 大家健&浪口修&竜剛馬&DT-YUTA

高木と吉江をコーナーに詰めて大家がチョップ(右写真)。

2人を対角線コーナーに振る(左写真)。

4人が次々に突っ込むが吉江にはじき飛ばされる(右写真)。

高木と吉江が逆に4人をコーナーに振る。吉江が突っ込む、3人逃げて大家のみコーナースプラッシュを浴びる(左写真)。

吉江は大家をロープに振ってボディアタック(右写真)。

そしてフライングソーセージ(左写真)、カウント3。

吉江(1分4秒 フライングソーセージ)大家
※高木&吉江組が2回戦進出。


第2試合 ワンデータッグトーナメント1回戦
趙雲子龍&ケニー・オメガ vs ペドロ高石&矢野啓太

ケニー入場(右写真)。

ペドロと矢野が先制攻撃(左写真)。

ペドロがケニーをロープに振る、ケニーリープフロッグからフランケンシュタイナー(右写真)。

ケニーロープに振る、ペドロ切り返す、ケニー「STOP!」エンズイゲリ(左写真)、趙雲にタッチ。

趙雲ドロップキック、カウント2。ペドロが倒立キック(右写真)、コーナーに振って浴びせ蹴り、矢野にタッチ。

矢野トーホールド(左写真)、ペドロにタッチ。

ペドロ十字(右写真)、ケニーがカット。ペドロは矢野にタッチ。

矢野パンチ、回転エビ固めからゆりかもめ(左写真)、ケニーがカット。趙雲は矢野に逆阿吽、ケニーにタッチ。矢野もペドロにタッチ。

ケニー逆水平、ノーザンライトスープレックス(右写真)、矢野がカット。

ケニー矢野にソバット(左写真)、

矢野倒れずにすかさず啓ちゃんボンバー(右写真)、ペドロにタッチ。ペドロヘッドスピン、矢野を呼び込んでダブルのバックドロップ、ケニー着地してキック、趙雲にタッチ。

趙雲2人相手にミサイルキック(左写真)。

倒れた矢野を踏み台にペドロにドロップキック(右写真)。

矢野をゴリースペシャルに捕らえてケニーがコタロークラッシャー合わせる(左写真)。5分経過。

趙雲とケニーはダブルの波動拳(右写真)、趙雲がカバー、カウント3。

趙雲(5分12秒 ダブルの波動拳)矢野
※趙雲&ケニーが2回戦進出。

ケニーが一日早く見れたのはうれしい。



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