マッスルハウス7 1/3 後楽園ホール大会その5
第9試合 ワンデータッグトーナメント2回戦
高木三四郎&吉江豊 vs 趙雲子龍&ケニー・オメガ
亜門「見事2回戦に進出した高木&吉江組に抱負を語ってもらおうと思います。」
しかし控室の奥から「なんで負けたんだよ!どうして集中できないんだよ!」という長井の罵声が響く。
亜門「どうしちゃったんですか?」
高木「藤岡が誤爆して1回戦負けちゃったそうじゃないですか。」
亜門「それでずっと長井さん怒ってるんですか?怒りすぎじゃないですか?誤爆なんてよくあることじゃないですか。」
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高木なぜか「誤爆なんてよくある」という言葉に鋭く反応、「誤爆を軽く見てるんじゃないですか!トーナメント優勝したい奴は誤爆なんかしねーんだよ!あんた頭の中に誤爆誤爆って限界作ってねえか?リミッター外せよ!俺の曲をかけろ、ミュージック、スタート!」
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先発は高木とケニー。ロックアップ、高木ヘッドロック、ケニーロープに振ってリープフロッグからドロップキック。ケニーは立ち上がった高木にハリケーンミキサー(左写真)。吉江が入ってケニーにボディアタック。高木は場外エスケープ。趙雲入る、吉江は趙雲にもボディアタック。
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ケニー吉江をボディスラムで投げようとする(右写真)が潰される。しかし趙雲が吉江の背中を踏み台にしてトップロープに飛び乗り場外の高木にライダーキック。
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ケニー吉江の顔面にドロップキック3連打(左写真)、場外に落とす。
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ケニー助走を付けるとトップロープノータッチトペコン(右写真)。やっぱり凄い。
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ケニーは吉江をリングに戻してカバー、カウント2。吉江エルボー(左写真)、ケニーもエルボー。
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吉江逆水平3連打(右写真)、ケニー耐える。
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しかし4発目でケニーダウン(左写真)。吉江はコーナーに追い込んでスティンキーフェース。高木にタッチ。
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高木ストンピング、角そぎチョップ(右写真)。
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高木コーナーに詰めて逆水平(左写真)。
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高木角に噛み付く(右写真)。
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高木吉江を呼び込んでダブルのショルダーブロック、吉江スチームローラー(左写真)、カウント2。5分経過。
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吉江も角を攻める(右写真)。ケニー脱出すると逆水平。
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吉江ボディアタック(左写真)、ボディスラム、カウント2。高木にタッチ。
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高木はコーナーから角目掛けてダブルアックスハンドル。高木ロープに飛ぶ、ケニーフランケンシュタイナー(右写真)、趙雲にタッチ。
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趙雲キック連打、ケニー呼び込み串刺し連続。しかし吉江が入り2人を同士討ちに、趙雲とケニー一旦は切り返すが結局同士討ちさせられてサンドイッチプレス(左写真)に。
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高木趙雲にサンダーファイヤーパワーボム(右写真)、カウント2。
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高木クローズライン、趙雲かわして中華式619(左写真)。
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趙雲ロープに飛ぶ、高木追いかけてサンシローズライン(右写真)。
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高木スタナー(左写真)、吉江にタッチ。
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吉江が趙雲にボディプレス、ケニーがカット(右写真)。
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ケニー「ハリケーンミキサーbQ!」と叫ぶと串刺しハリケーンミキサー(左写真)。
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趙雲とケニーは2人で同じコーナーに上りダブルのミサイルキック(右写真)、趙雲カバー、カウント2。高木がケニーを場外に出す。
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趙雲コーナー最上段からダイビングボディアタック、吉江キャッチ、吉江高木にトス、高木キャッチ(左写真)。
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高木リフトアップ式スピコリドライバーに(右写真)。
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そして吉江がダイビングボディプレス(左写真)、カウント3。
吉江(ダイビングボディプレス)趙雲
※吉江&高木組準決勝進出。
まだ長井が「どうして集中できないんだよ!勝ちたいんだろ?勝ちたいんだったら勝ちたいって言えよ!なんで誤爆すんだよ!今日の誤爆は唯一無二の誤爆なり!どうして集中しないんだよ!」などと一方的に藤岡を叱り付けていた。
第10試合 ワンデータッグトーナメント2回戦
MAZADA&MASADA vs タニー・マウス&宮崎有妃
リザーバー同士の一戦、「まさだまさだ」はまあ、そうじゃないかとは思ったがまさかのMAZADAとMASADAのタッグ(左写真)。誰もが考えるようなネタだが、実現したのは今回が最初ではなかろうか?
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しかしNEOマシンガンズと試合前の握手を交わした瞬間また心が通じ合い、スクリーンには心象風景(?)が。
宮崎「2人とも同じ名前なんて、凄くない?」
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タニー「ねえ有妃、王将行かない?」
宮崎「超行きたい!こんな無益な戦いやめちゃおか!」
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まさだまさだの意思は確認できなかったが握手成立で両者失格(右写真)。準決勝の高木&吉江の相手にはリザーバーのビッグ・ボンバーズが進出することに。
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