ケニー・オメガNight part4@ドロップキック 2009/8/19
開店の19時ちょうどにドロップキックに行くとケニーはおらず、マイク・エンジェルスがひとりでぽつんと。
19時10分を過ぎようやくマイケル、ケニー、そしてビアガーデンのケニー・オメガプロデュースデーで柔術の試合を披露したジェイソン・ガイガーがやって来た。
本日はカナダ人が3人ということでケニーは2回目で作ったカナディアン・ワッフルとクッキーのセットを出す。
レシピはカルーア、コーヒー、ミルクにメープルシロップ。
サポートは石井。
注文が殺到したため次々に作るケニー。
完成。
質問コーナー用の紙を切るケニー。
ジェイソン・ガイガー。この後大久保のDEEP道場に練習に出かけてしまった。
第1のコーナーは質問大会。直接はしにくいだろうから紙に質問を書いてもらい、それをマイケルが英語に訳してケニーとマイクに答えてもらうというもの。書かれたすべての質問に答えるという。以下質問の一部。
「参戦してみたいインディ団体は?」ケニー「二丁目!」マイク「アイスリボン!」
「最初に覚えた日本語の下ネタは?」ケニー「松永が教えた、女性に『お尻貸してください』と言うもの」マイク「まだ下ネタは覚えてない」
ケニーに「日本女性と結婚する気はあるか?」ケニー「男性はダメなのか?法律が変わるまで待つぞ。」じゃあ意中の人は?と聞くと皆が「飯伏」と答えるのを期待してたのを読んだか「右手」。まあ下ネタだが。
「日本に住む気はあるか?」には「アメリカでまず成功したい、DDTをアメリカに持って行きたい。だから今のところはない。」
「好きなゲームは?」ケニー「ドラクエ7」(ギャグのつもり)マイク「Modern Warfare」
マイクに「趣味は?」マイク「ゴルフ」ケニー「マイクは卓球も好きだ」マイク「そんなことはない。」
「なぜ路上プロレスに興味を持ったか?」という問いにケニー「路上にはきれいな女の子がいるから。マイクは路上には動物がいるからだ(ここまでギャグ)。どんなスタイルでもやってみたいから路上にも出てみた。」
マイクに「やってみたい選手は?」マイク「飯伏、ヨシヒコ。」
「京王閣のフィニッシュの『PKこころΩ』の由来は?」ケニー「ゲーム『MOTHER2』の必殺技(日本では『PKキアイΩ』)のPKの次に好きな言葉を入れるのだが、ゴールデン・ラヴァーズの心と、2人がハート型になるとこから『こころ』と入れた。」ちなみにαがリング上で、βがサードロープ、γがセカンドロープ、でΩがトップロープからだそうだ。
「1日だけ女になれたら?」ケニー「風俗で働く」マイク「口喧嘩で勝つ」
マイクに「年齢は?」マイク「31歳。」しかも中学校教師だそうだ。夏休みを利用して来てるので9/6のキャンプ場プロレスには出たいけれど出れない、と。
マイクに「普段出ている団体は?」マイク「PCW(Premier Championship Wrestling)。ケニーも出てる。」ケニーは現PCWヘビー級王者。
「日本に来てびっくりしたこと、感動したこと」ケニー「ファン」マイク「暑さ」
「この後もしヒマだったら・・・」という質問に聞き入るケニー。「今夜はPSPをやりたい」とか答えを用意するが実はこれは柿本の書いたもので「ドロップキックで働いてください」というオチだった。
ケニーに「初恋は?」と聞くと「16歳。」どこで逢ったと聞くと「風俗。」実際は同じ学校の1年下で、何回かデートしたがすぐに別れたとか。
第2のコーナーは前回もやったお絵描き。この絵のお題は「心臓移植」。そんなん45秒で描けるか!
マイクチームとケニーチームで争う形式。
ケニーも自ら絵を描く。
マイクも描く。上の絵はケニーが好きなものだそうだ。
マイクの絵。「テントを立てる」。もちろんケニーの意図はこっちではない。
4-3でケニーチームの勝ち。
敗軍キャプテンのマイクは厨房に入らされる。
ケニーのオリジナルカクテルを作らされ黄昏ちゃったマイク。
締めの挨拶。ケニー「今日はマイク・エンジェルスNightでもあるからまずマイクに喋ってもらう。」
マイク「日本に来て、これだけファンがレスラーのやることを理解して、サポートしてくれてることに驚いた。カナダのファンもそうだったらいいのに。日曜の両国はベストを尽くし、皆を楽しませて、ハッピーになってもらいたい。」
続いてケニー「今日は来てくれてありがとう。今日集まったからというのではなく、1年間の間僕をサポートしてくれたことに感謝したい。今日集まってくれた人は僕のすべてが好きなものと解釈する。下ネタ好きだろ?僕は絶対やめないからね!」わかりましたもう止めません。
ちなみにケニーは9/13離日だそうで、変更が効けば9/13大阪大会に出られるが、今のところ出れるかどうかわからないとのこと。
今日も通訳として大活躍のマイケル。今日は脱ぐ暇もないくらい忙しかった。
自分が帰る際に「帰っていく」演技をしてくれたケニー。
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