ユニオンプロレス 『行くぞ!ユニオン!』〜ユニオンという名のもとに〜 8/30 後楽園ホール大会その3
第3試合 遂にガイジン最終回!キャプテン顔拓デスマッチ!
ガイジンA&ガイジンA&ガイジンA vs 高木三四郎&ケニー・オメガ&猪熊裕介
新藤リングアナがいつものようにリングに上がり「悲しいお知らせ」を(右写真)。ダーク予選ランブルで勝ち残った高木、ケニー、猪熊の3人はウォーミングアップ中のアクシデントで全身骨折、全身打撲、全身火傷、急性アルコール中毒、C4が14本、後天性慢性脱毛症などで全治25周年のため欠場。リザーバーは予選ランブル敗退者全員、と。やめてくれよお。
ガイジンA&ガイジンA&ガイジンA vs 敗退者全員
ガイジンA入場(左写真)。
ガイジンA入場(右写真)。
「キャプテン、ガイジンA」と発表された時には全員が手を挙げたが、一人のガイジンAがわかりやすいように顔に赤テープを巻く(左写真)。
キャプテンを中心にフォーメーションを取るガイジンA(右写真)。一方リザーバー達も東側客席に並ぶ。多すぎ。
10秒のカウントダウン後、リザーバー達が一斉にガイジンAに襲い掛かる(左写真)。
ガイジンAがスカル・フリーダムを連れてリングに戻る(右写真)。
スカルがガイジンAにゴルゴダの丘(左写真。ゴリースペシャルの体勢で相手を背中に乗せてくるくる回転するが、必ず最後は自分が下になってつぶれる)。
ガイジンAは越谷のやばいねえちゃんからリラックマを取り上げて(右写真)ターンバックルにぶつける。ねえちゃん本隊にもダメージ
ガイジンA軍に立ち向かう連合軍のキャプテンは田中まもる(左写真)。
ガイジンAが元気玉を手にかめはめ波の構え(右写真)。繰気弾かもしれん。
かめはめ波炸裂(左写真)。
スカルがガイジンAにゴルゴダの丘(右写真)、当然また自分が下敷きに。しかしガイジンAはこれでオーバー・ザ・トップロープ。
ガイジンAがOLAにクロイツ・ラス(左写真)。
非常に疲れ切った松井レフェリー(右写真)。
ガイジンAのキャプテン自ら相手側キャプテンを捕獲(左写真)。
しかし戻ってきたところを鬼木が攻撃、顔拓狙う(右写真)。
顔拓用ボードを振り上げた鬼木に松井レフェリーが鉢合わせ(左写真)、ガイジンAは松井レフェリーに延髄蹴り。松井さん失神。このスキにガイジンA2人は相手側全員に急所打ち(越谷のやばい姉ちゃん含む)。
ガイジンAが田中を捕まえる(右写真)。
田中がガイジンAにチョップ連打(左写真)。
ガイジンAがコタロークラッシャーで顔拓狙うが誤ってガイジンAキャプテンを顔拓用紙にコタロークラッシャー(右写真)。
田中が勝利を主張するが(左写真)、松井レフェリーはまだ失神中。
その間にガイジンAは入れ替わり、蘇生した松井さんは「ノーキャプテン!」(右写真)
ガイジンAが田中をディープインパクト(左写真)で顔拓、ガイジンA組の勝利。
ガイジンA(12分10秒 顔拓)田中
コクジンがガイジンAを刺す(右写真)。
ガイジンAがフォークを取り上げてコクジンを刺す(左写真)。
そのガイジンAもハクジン?に刺される。最後のガイジンAにも襲いかかる(右写真)。
ガイジンAはかめはめ波(左写真)。
しかしミドリジン?に刺される(右写真)。
ガイジンAはミドリジン?を刺し返し(左写真)相打ちに。
全員倒れて会場は暗くなる(右写真)。
そこにますだけいすけによく似た神が降臨。「どうして人と人は傷付けあったり、憎しみあったりするのだろうか?一人ひとりが思いやりや気遣う心を持ってれば争いのない平和な世界になるのに・・・リングがあるからいけないんだ!リングなんかいらない!このロープなんて意味わかんねえし!」
神はBGMの「We Are The World」に合わせて歌い出す(右写真)。適当に。最後は「それじゃ!」
ガイジンシリーズはまさかの全員死亡で終了。
石川カメラマンのこの表情が物語る(左写真)。
ガイジンシリーズもローカルインディーな人いろいろ上げてきて、それはそれで面白かったが、今日のはダメだった。DSLとボスコニアンなんて味方同士でDDT掛けて遊んでたし。まあそいつらの名前が挙がった時点でダメになるのは見えてたが。浅はかな意図が見え隠れする「自由」は笑えない。と、この試合の次にイサミvs竹田ラインナップしたのも失敗。あまりにも落差が大きいし、だいいちテーマ曲がガイジンAと竹田でかぶってるんだからせめて時間おかないと。
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