DDT "Into The Fight 2010" 2/11 後楽園ホール大会その2



突如「スリル」が鳴り響きディーノを始めベルトハンター×ハンター勢が入場。ディーノはいきなり狩り(右写真)。

高梨「この曲が流れるとディーノは興奮してしまって、俺たちでも押さえられなくて困ってるくらいだぜ。ひとつだけチャンピオン、お前に言っておきたいことがある。石川、出て来い!」左写真

石川が大家と諸橋を伴ってリングに(右写真)。

高梨「おい石川、わかってるだろうな。今日の試合、お前の破壊するプロレスとディーノさんの心のプロレスのどっちが上か証明してやるよ。お前がユニオンの仲間を背負ってるのなら、ディーノさんはBHHのみんなの心を背負ってるんだ!」

石川はマイクを受け取るとすぐに大家に渡す。
大家「上等だ!男色ディーノ、石川は今までお前のようなタイプとは試合したことがないが、この俺がひとつ秘策を授けてある。だからユニオンは、いや石川は、いや俺は!今日絶対にベルトを守る!」左写真
高梨「そっちが秘策ひとつなら、こっちのディーノさんはもはや秘策しかない!」

高梨「石川、お前はどう見たってディーノさんの好みのタイプじゃねえ。つまり、キスしたりとかいう通常の男色殺法はないってことだ。より勝負論に徹したディーノさんによって、試合が終わったときにはそのベルトはこちらの手にあるってことだ。試合前ってことで正々堂々と握手しようか。」右写真

ディーノ握手を求める(左写真)。

石川握り返して握手(右写真)。ディーノ放さない。

ディーノパンチ3連打(左写真)、

そしてDDT(右写真)。

ディーノ「修司、アンタ確かに強いわ。7月25日両国大会があるけど、まだ誰も緊張感持ってない。アタシは違う。両国で面白いもの見せるために、今この時期にベルトがアタシの腰に必要なの。今日は軍隊で行われているコンバット男色殺法で、そのベルトをアタシの肉の上に上乗せしてやるわ。」

石川マイクを投げる、大家キャッチして「汚い手使いやがって!この石川が、いやユニオンが、いやこの俺!大家健が!今日もベルトを防衛します!」左写真

思わず「俺が!」と一緒に叫んじゃったよ。決め言葉にしてもいいくらいだな、これ。


第2試合 MIKAMI vs 松永智充

松永ひとりでロープワーク、MIKAMIが反応すると場外に。リングに戻ると手四つ(右写真)。

松永押し込む、MIKAMIブリッジで耐える。松永上に乗るがMIKAMI耐える(左写真)。

3回目でMIKAMIは両足を絡める、反転して昔ミル・マスカラスがよくやっていたダブル倒立に(右写真)。

松永立ち上がるとMIKAMIの足にキック。足をロープに絡めて攻める(左写真)、さらに足にキック。

松永足をすくってトーホールド(右写真)からレッグブリーカー。

MIKAMIの足をサードロープに引っ掛けてヒップドロップ(左写真)。松永レッグロックからヘッドロック、

MIKAMIプランチャ、松永しれっとかわす(右写真

MIKAMIエプロンに戻る。松永ブレーンバスターでリング内に投げようとする、MIKAMI背後に着地、バック取る。松永バック取り返してバックドロップ、MIKAMIはトップロープを蹴って勢いを付け松永の頭を強打させる(左写真)。5分経過。

MIKAMIカーフブランディング(右写真)。

コーナーに上って新日流のダイビングニードロップ(左写真)、カウント2。

稲妻レッグラリアット(右写真)、カウント2。もう一発、松永は両腕でブロック。

松永足を取るとスピニングトーホールド(左写真)、MIKAMIロープ。

松永再度スピニングトーホールド、MIKAMIがキックアウト、松永は李日韓レフェリーと接触(右写真)。

松永ニークラッシャーからまたスピニングトーホールド(左写真)、MIKAMIタップするが日韓が足を押さえて苦しんでいて見ていない

MIKAMI首固め(右写真)、日韓復活してカウント2。

MIKAMI逆さ押さえ込み(左写真)、カウント2。

MIKAMIスライディング、下から両足を引っ掛けてエビ固め(右写真)、これもカウント2。

MIKAMIうつぶせの松永の脇に両足を引っ掛けて反転させるとブリッジで固める正調ジャパニーズレッグロールクラッチホールド(左写真)、カウント3。

MIKAMI(8分26秒 ジャパニーズレッグロールクラッチホールド)松永

MIKAMIは4/11のCruiser's Gameで7年ぶりのMIKAMIvsサスケ決定を発表。これは楽しみだ。前回の観戦記



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