DDT "Into The Fight 2010" 2/11 後楽園ホール大会その5
第5試合 KO-Dタッグ選手権
KUDO&ヤス・ウラノ(王者組)vs 高木三四郎&澤宗紀(挑戦者組)
先発はウラノと澤。澤いきなり張り手。ウラノは両ヒザを着いて澤をグラウンドに誘う(右写真)。足を取りに来た澤をウラノはがぶる、澤切り返してバック取るがウラノは再びがぶりに。そのままコーナーに下がりKUDOにタッチ。
KUDOヘッドロック、フライングメイヤーからグラウンドヘッドロック。ウラノにタッチ。ウラノ腕取ってアームホイップ(左写真)。
アームロックからアームストレッチに(右写真)、KUDOにタッチ。KUDO腕ひねりアームブリーカー。ハンマーロックに固めてウラノに渡す。
ウラノロープで腕攻め、首投げからワキ固め、十字に(左写真)、澤ロープ。
澤張り手(右写真)、ヘッドバット、高木にタッチ。
高木ドラゴンリングインからドロップキック、コーナーに振って串刺しエルボー(左写真)、リバーススプラッシュ、カウント2。
ウラノをコーナーに逆さ吊り、コーナーに上ってコーナーtoコーナーミサイルキックかと思わせておいて、やっぱり一旦リングに降りてのドロップキック(右写真)。
入ってきたKUDOをボディスラム、またコーナーに上る、ウラノがエプロンから突き落とす(左写真)。リングでヒザをひねった?場外で高木動けない。セコンドの松永と澤のセコンドに来ていた小笠原館長が様子を見る。松永があわてて松井レフェリーを呼びに行く。緊急事態だ。5分経過。
高木は担架を断って一旦リングに戻る。ウラノネックロック(右写真)。首投げからスリーパー、やはり足の自由が効かない様子。高木は澤にタッチ、場外に転げ落ちる。ウラノもKUDOにタッチ。
KUDOキック(左写真)、エルボーと張り手の打ち合い、ウラノにタッチ。ウラノレッグロック、絞り上げてKUDOにタッチ。
KUDOアキレス腱固め、足にキック(右写真)。ウラノにタッチ。
松井レフェリーと小笠原館長が高木のヒザに応急処置(左写真)。その間澤は延々ローンバトル。ウラノがレッグブリーカー連発からカバー、カウント2。KUDOにタッチ。
KUDOエルボー(右写真)、澤もパンチ返すがKUDOはローキックで動きを止める。
KUDOは澤の足をロープに引っ掛けて攻める(左写真)。ウラノにタッチ。
ウラノがニークラッシャーから逆片エビの体勢、高木がカットに入ろうとするがそのヒザにKUDOがドロップキック(右写真)、高木はまた場外に。
ウラノ逆片エビで絞り上げる(左写真)、澤なんとか自力でロープエスケープ。10分経過。
ウラノローキック、澤キャッチ。KUDOも入るが澤はKUDOの足も取って2人まとめてドラゴンスクリュー、高木にタッチ。高木エルボー(右写真)、ウラノは足にキック。
ウラノコーナーに振って串刺しエルボー(左写真)、首投げから顔面にドロップキック、カウント2。
ウラノが高木をブレーンバスターで持ち上げようとする、高木ブロック。KUDO入ってダブルのブレーンバスター狙う、高木ブロックして逆に2人を投げる(右写真)。
高木サンダーファイヤーパワーボム、ウラノ背後に着地、ロープに飛ぶ、高木追いかけてサンシローズライン(左写真)。
珍しいダブルアームスープレックス(右写真)。
高木が澤に「連携だ!」と声をかける。2人でコーナーに上り「黄金シャワー!」(左写真)、KUDOが高木を落とす。
澤ウラノにパンチ連打から串刺しシャイニングウィザード(右写真)。
ウラノ足にキック(左写真)、延髄蹴り、KUDOにタッチ。
KUDOコーナーに振って8×4(右写真)、
コーナーに上ってダイビングダブルニーアタック、澤の顔面を直撃(左写真)、カウント2。15分経過。
KUDOバズソーキック(右写真)、カバーは高木がカット。
高木は目の辺りから流血してる澤に「大丈夫か?」澤「大丈夫じゃないっすよ、見りゃわかるでしょ!」
しかしその答えを無視して肩に担ぐとスピコリドライバーでKUDOに叩きつけようとする(左写真)、KUDOかわして澤に大ダメージ。
ウラノが高木にドロップキック、澤にフランケンシュタイナー(右写真)、KUDOダイビングダブルニードロップに行くが澤かわす。ウラノが首投げからカバー、カウント2。
KUDOは場外の高木にトペ・スイシーダ(左写真)。
ウラノツームストーンドライバー(右写真)、カウント2。雪崩式フランケンからKUDOが再びダイビングニーアタック、澤またもかわす。そこに高木が入ってクローズライン。
高木がウラノを肩車、澤がコーナーから飛んでパンチ(左写真)、高木はシットダウンひまわりボムに。
澤シャイニングウィザード(右写真)、KUDOカット。高木がKUDOを場外に出す。
高木と澤サンドイッチ式シャイニングウィザード(左写真)。
澤ジャーマン(右写真)、カウント2。
澤伊良部パンチ(左写真)。
そしてお卍固め(右写真)。
カットに入ろうとしたKUDOを高木がSTFに捕える(左写真)、ウラノギブアップ。
澤(19分34秒 お卍固め)ウラノ
※第30代王座が6度目の防衛に失敗、高木&澤が第31代王者に。
KUDO&ウラノの王座は半年間で終わったか・・・。
高木「澤君、おめでとう。よく頑張ったよ。でもずっと信じてたよ。こんなことでどうにかなるようなヤワな男じゃないって、俺は信じてた。澤君、ベルト取っちゃったよ。チャンピオンになったってことは、次のタイトルマッチ、俺らが決めていいってことだよ。」(右写真)
澤は目の辺りから流血しながら(左写真)「ベルト取ったら、僕のアイディアを実行しようと思ってました。次の防衛戦はリングのないところで。」
高木「澤君、このベルトは一応CMLLが何十年か前に認定したベルトだよ?」
澤「気まずいですねえ。」(右写真)
高木「澤、おもしれえじゃねえか!リングのないところで第1回の防衛戦やろうじゃねえか!リングのねえところでがんがんやって、極力DDTのリングではやらないでおこうな。」
澤「それは団体的に大丈夫なんですか?」
高木「それはこのベルトの価値を高めるためだ!俺にも一個アイディアがある。最近どインディーの乱れが激しい。このベルトを持ってプロレス界の底辺をかき回そう!」
澤「どこがありますか?」
高木「頑固プロレスとかいいかな。どこでもいいぞ。ギャラは最低に押さえる。何なら俺は0.5でいいぞ。」
澤「僕は国際プロレスに出たとき3000円でした。」
高木「それはウチの師匠がスマンカッタ。」
2人ポーズとって記念撮影(左写真)2人とも病院急いでください。
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