DDT "February Special" 2/28 1st RING大会その6
休憩明け、大社長がKO-Dタッグのベルトをぶら下げてリングに(右写真)。初防衛戦は澤宗紀の希望により「リングのないところで」という話になっていたが、大田区の宮地鉄工所が快く場所を提供してくれるということで、3月12日の金曜に行われる、と発表。ただし挑戦者は決まってないということで「名乗りを上げてください。」さらに練習生の平田一喜が3月14日の後楽園大会でデビュー(相手は石井慧介)することも発表。平田ひとりだけとは意外。
中澤マイケルCEOがリングに(左写真)。
マイケル「タッグタイトル戦、僕は何も聞いてないけど?」
高木「言ってないもん。」
マイケル「タイトル戦は認めましょう。OKです。対戦相手が決まってないそうですが、僕なんかどうでしょう?路上は嫌いではないし。」
高木「いいだろう。パートナーは?」
マイケル「それは後ほど。それより、こいつがデビューするってことは、こいつと選手契約するってことですよね?」
高木「そうだ。」
「俺が契約してないのにお前のデビューなんて認めない。お前のデビューは取り消しだ。」(右写真)
平田はマイケルをにらみ返す。
すると高木がガットショットからスタナー(左写真)、平田にフォールするように指示。
平田はそのままカバーするのではなくマイケルの両足を取ると逆エビ固め(右写真)、マイケルギブアップ。
平田(14時53分 逆エビ固め)マイケル
※平田が第833代王者に。
見事デビュー前に王座を奪取した平田(左写真)。逆エビにした、というのは「痛みに弱い」マイケルだからか?
デビュー戦の相手となる石井慧介はデビュー戦がタイトル挑戦(世界大森級)という破格のデビューだったが、デビュー戦が防衛戦となればそれを超える?ことに(右写真)。
第6試合 KUDO vs マサ高梨
先に入場の高梨(左写真)。KUDOとのシングルは初。
手四つから互いの手を手繰る(右写真)。KUDOヘッドロック、高梨切り返す。
KUDO切り返して腕をひねる、高梨ハンマーロックに(左写真)。KUDOヘッドロックからフライングメイヤー、高梨ヘッドシザーズでブレーク。
ロープワーク、高梨がKUDOの鼻をつまむ(右写真)、
KUDO振り払ってミドルキック(左写真)
高梨ソバット(右写真)、再度鼻をつまむ。
KUDOミドルキック、高梨キャッチ(左写真)してドラゴンスクリュー。
高梨トーホールド(右写真)、リリースして両ヒザをマットに叩きつけ、さらに足にストンピング。
高梨ロープに飛ぶ、KUDOカウンターのキチンシンク。さらにミドルキック(左写真)。
KUDOサッカーボールキック2発(右写真)からカバー、カウント2。
KUDOコーナーに詰めて逆水平(左写真)、高梨も逆水平。KUDOエルボー。ボディスラム2発からカバー、カウント2。
もう一発ボディスラムから倒立式ダブルニードロップ(右写真)、カウント2。
KUDOコーナーに振る、高梨切り返して突っ込む、KUDOカウンターのキック、高梨キャッチするとその足をロープに引っ掛けてドロップキック(左写真)。高梨ロープに飛ぶ、KUDOカウンターのキチンシンク。
KUDOロープに振る、高梨切り返して飛行機投げからKUDOの足を取るとステップオーバートーホールド(右写真)。
STFに(左写真)、KUDOロープ。
高梨エプロンでブレーンバスター狙う(右写真)、KUDOブロック。
KUDOエプロンでミドルキック連打(左写真)、高梨キャッチ。
高梨KUDOの足を持ってリングサイドに飛び降りざまにKUDOのヒザをエプロンに叩き付ける(右写真)。さらに奈落式ドラゴンスクリュー。リングに戻してストンピング。
高梨ロープに飛ぶ、KUDOカウンターのエルボー、高梨場外エスケープ。KUDO助走付けてトペ・スイシーダ(左写真)。
KUDO高梨をリングに戻しミドルキック連打(右写真)。
KUDOコーナーに振って8×4からダイビングダブルニーアタック(左写真)、カウント2。10分経過。
KUDOがバズソーキック狙うが高梨は寝っ転がって回避(右写真)。
高梨下からエビに丸め込むと立ち上がってシャープシューター(左写真)、KUDOロープ。高梨4の字狙う、KUDO下から蹴り上げてブロック。
ヒザ立ちの状態で張り手合戦(右写真)。
高梨ヘッドバット(左写真)、
KUDOはその姿勢からスピンキック(右写真)。すげえ。KUDOカバー、カウント2。
KUDOバック取ってジャーマン狙う、高梨エビ固めに丸め込みKUDOの急所にダブルニードロップ(左写真)。
高梨イナヅマ(右写真)、カウント2。
高梨ロープに飛ぶ、KUDOバックスピンキック(左写真)、カウント2。
KUDOバズソーキック3連打(右写真)、高梨2で返す。
KUDOダイビングダブルニードロップ(左写真)、すぐにはフォールに行けない。
KUDOがカバーに来たところを高梨丸め込む(右写真)、カウント2。
高梨首固め連発(左写真)、いずれもカウント2。
トラースキックからのタカタニックは体勢崩れて(右写真)カウント2。
高梨トラースキックからバッカス(左写真)、カウント3。
高梨(14分50秒 バッカス)KUDO
素晴らしい。いいセミだ。
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