DDT 工場プロレス 2010/3/12 宮地鉄工所大会
大田区昭和島1丁目の宮地鉄工所が本日の会場(右写真)。19時に着くと工場前に長蛇、しかも厚みのある列。なんでみんなこんなとこまで(最終的には250人)。
19時ちょっと過ぎに開場。まさに鉄工所。こういう棚には近づくのも危険(左写真)。
観客は四方に配置され動けないために売店部長がグッズを売りに来る(右写真)。
続いて伊橋も売りに来る(左写真)。
7時30分、ラジカセを落としながら入ってきた大家が「工場プロレスの注意」を発表(右写真)。「さしすせそ」だそうだ。さ・・・触らない。いろいろ危険なものがあるのでみだりに触らない。し・・・指示に従う。セコンド及び鉄工所の人の指示には従う。す・・・捨てない。好意で貸していただいた場所なのでゴミは捨てずに持ち帰る。せ・・・責任。基本的に自己責任で観戦すること。負傷、紛失の責任は取れない。そ・・・写真OK、動画はダメ。??そじゃないやん。大家「『そ』はありませんでした。『そ』はみんなの心のなかにあります。」いやそういう問題ではない。
赤コーナーとニュートラルロッカー(左写真)。コーナーポストは2台のフォークリストにくくりつけてある。
「Into The Light」(自分のとこからはほとんど聞こえない)の後まず中澤マイケルが入場(右写真)。
続いてGENTARO入場(左写真)。ヘルメットには「GENTARO」の文字。珍しいショートタイツ。
王者チーム・澤宗紀の入場(右写真)。
最後に高木三四郎入場(左写真)。「Fire」のヴォリュームが小さいのでいつものルーチンをやりにくそう。
松井レフェリー(青のツナギ)によるボディチェック(右写真)。
松井レフェリーがそれぞれのコーナーに分ける(左写真)。
メインイベント KO-Dタッグ選手権
高木三四郎&澤宗紀(王者組)vs GENTARO&中澤マイケル(挑戦者組)
先発は澤とGENTARO(右写真)。
全く普通にバックの取り合い、腕の取り合い(左写真)。GENTAROフライングメイヤー、澤がヘッドシザーズで返しヘルメットが取れる。松井レフェリーは再装着を命じる。
GENTARO足をすくってアキレス腱固めに(右写真)、澤は見えないロープに手を伸ばす、赤コーナーの延長線上に達したと認めた松井レフェリーがロープエスケープを宣告。澤は高木にタッチ、GENTAROもマイケルにタッチ。
高木とマイケルはヘッドバットの打ち合い(左写真)。
高木ガットショット(右写真)、マイケルのヘルメットを外してヘッドバット。
高木ボディスラム(左写真)、「ドラゴンリングイン!」と叫んでニュートラルロッカーに上る。
高いとこから地面に飛び降りただけでもヒザにダメージがかかるのに、さらにマイケルにドロップキックをかましてヒザを地面に強打。マイケルそのヒザを攻める(右写真)、澤カットに入る。5分経過。
マイケルはマッケンローからカバー、カウント2。さらに足に攻撃(左写真)。
マイケルが高木をニュートラルロッカーにぶつけようとするが高木切り返す(右写真)。
高木「外に行くぞー!」と叫んで出口を目指す(左写真)。一方澤とGENTAROは工場の中の方に。どっちに付いて行くべきか?
澤もGENTAROをニュートラルロッカーにぶつける(右写真)。
高木がマイケルを連れて工場の方に向かったのでそれに付いて行く(左写真)。
すでにGENTAROが白くなっている(右写真)。何だ?
どうやら超高温の鉄を冷ますための砂をぶつけ合っているらしい(左写真)。今日使ってたものだからまだ十分には冷めてない。
GENTAROますます白く(右写真)。このこびりつき方は砂じゃないな。やっぱり石灰?
高木はスコップで石灰をマイケルにかける(左写真)。相当熱いらしい。マイケルスコップをブロックして高木に逆に石灰を浴びせる、高木大声を上げて走り回る。スコップで深いところから持ってくるからそうなる。
GENTAROはシャープシューターに。高木熱い(右写真)。
澤とGENTAROブレーンバスターの掛け合い(左写真)、結局GENTAROが投げる。
高木はマイケルにクローズライン(右写真)。10分経過。
澤とGENTAROは石灰のたっぷり入った棚に上って雪崩式ブレーンバスターの掛け合い(左写真)。
さすがにこれは成功せず(右写真)。高木がホウキで殴ったため2人とも石灰の中にダウン。
澤がマイケルに十字(左写真)。しかしレフェリーは見ていない。
高木がGENTAROを外に連れ出そうとする(右写真)。レフェリーはそっちを追う。GENTAROが鉄筋の束の上にパイルドライバーで叩きつけようとするが高木はリバース。
澤足4の字、マイケルひっくり返す(左写真)。
今度はGENTAROが澤に足4の字(右写真)。
澤がロープエスケープのつもりでニュートラルロッカーを引っ張るとロッカー倒れ、松井さんが必死に止める(左写真)。危ねえ。
高木は自販機の前でマイケルにイス攻撃(右写真)。
た鍵がマイケルを自販機にぶつける、マイケル自販機に足、空き缶入れに手を伸ばしてブロック(左写真)。空き缶入れを引き倒してしまう。
高木がさらに空き缶をぶちまける(右写真)。
そしてその上にブレーンバスター(左写真)。15分経過。
その2へ。