DDT NON-FIX "4.21" 1st RING大会その5
第5試合 HARASHIMA&大鷲透 vs マサ高梨&石井慧介
試合前の握手の際に大鷲は石井をハタく。今日もイケメン狩り?先発はHARASHIMAと高梨(右写真)。高梨バック取る。HARASHIMA腕取ってひねり上げる、高梨切り返す。
HARASHIMA切り返してハンマーロック(左写真)、高梨切り返すがHARASHIMAまたすぐ切り返す。高梨足をすくってステップオーバートーホールド。
HARASHIMA切り返しレッグロック(右写真)、さらにヘッドロックからフライングメイヤー、高梨ヘッドシザーズ、ブレーク。両軍タッチ。
大鷲と石井手四つ(左写真)から力比べ。
ロープに詰めてチョップ(右写真)、
石井もチョップ(左写真)、大鷲逆水平。
大鷲ガットショット、ヘッドロック、石井ロープに振る、ショルダーブロックの打ち合い(右写真)。石井6発目でなんとか倒すと高梨にタッチ。
高梨エルボー、大鷲逆水平。高梨首投げから後頭部にドロップキック(左写真)、カバー、カウント1。
高梨スリーパー(右写真)、大鷲ロープ。ストンピング打ち込んで石井にタッチ。
2人でストンピング(左写真)。
石井ボディスラム狙うが大鷲ブロックして逆にボディスラム。大鷲チョップ(右写真)、HARASHIMAにタッチ。
HARASHIMAストンピング、サッカーボールキック(左写真)。
HARASHIMA張り手、石井エルボー、HARASHIMAもエルボー(右写真)、打ち合いに。HARASHIMAダウンさせるとギロチンドロップ、カウント2。5分経過。
HARASHIMA首投げからスリーパー(左写真)、石井ロープ。HARASHIMAストンピング打ち込んで大鷲にタッチ。
2人で踏みつけ(右写真)。
大鷲ロープに固定してチョップ(左写真)、ニーリフト3連発、背中にパンチ。
石井エルボー3連打(右写真)、大鷲は腕パンチでダウンさせカバー、カウント2。背中を蹴りつけてHARASHIMAにタッチ。
HARASHIMAストンピング、逆エビ(左写真)、高梨カットに入るがHARASHIMAは放さない。大鷲が高梨を放り出す、石井は自力でロープエスケープ。HARASHIMA大鷲にタッチ。
大鷲コーナーに詰めてチョップ(右写真)、対角線コーナーに振ってコーナースプラッシュ。
大鷲逆水平(左写真)、石井もチョップで反撃。
ファイナルカット風にチョップを打ちおろす(右写真)とギロチンドロップ、カウント2。
大鷲ブレーンバスターに行くが石井はブロックして逆に投げる(左写真)、高梨にタッチ。
高梨2人に続けてドロップキック、DISASTER-BOXはダブルでロープに振るが高梨クローズラインをかわしてドロップキック(右写真)。10分経過。
高梨パンチ連打、コーナーに振る、大鷲切り返して突っ込む、高梨かわしてトラースキック(左写真)、延髄蹴り。
高梨バッカス狙うが大鷲ブロックして首固め(右写真)、カウント2。大鷲はビッグブーツ打ち込んでHARASHIMAにタッチ。
嫌がる大鷲を促してHARASHIMAはDISASTER合体に(左写真)。大鷲のギロチンドロップが低い。カバーは石井がカット。
HARASHIMA肩に担ぐ、高梨切り返して十字架固め(右写真)、カウント2。
高梨エビ固め(左写真)、HARASHIMAがキックアウトした勢いでコーナーまで飛んで石井にタッチ。
石井コーナーに上ってクロスボディ(右写真)、ロープに飛んでジャンピングニーアタック、カウント2。
石井バック取る、HARASHIMA切り返す、石井さらに切り返す。そこに高梨が入ってトラースキック(左写真)。
すかさず石井がジャーマン(右写真)、カウント2。
石井ロープに飛ぶ、HARASHIMAカウンターのジャンピングハイキック(左写真)。
HARASHIMAファルコンアロー(右写真)、これもカウント2。
HARASHIMA肩に担ぐ、石井は回転エビ固めに(左写真)、カウント2。
しかしHARASHIMAはすぐにバズソーキックから蒼魔刀(右写真)を決め3カウント。
HARASHIMA(13分42秒 蒼魔刀)石井
DISASTER-BOXはさっさと退場。高梨「ちょっと待て!帰るんじゃねー。」DISASTER-BOX止まらない。
「いやほんとにちょっと待ってください。ウチの石井をやったからって勝った気になってんじゃねーよ。この屈辱は来月から始まるトーナメントで晴らさせてもらうからな!マサ高梨が一番最初に名乗りを上げさせてもらうぞ!おい大鷲、どうでもいいことだけど、去年のトーナメント、お前一回戦で誰に負けたんだっけ?」
(左写真)
大鷲戻ってマイクを取ると「去年俺様はトーナメントでお前に負けたばっかりに両国国技館ではゲスト選手にも関わらずバラエティ班の班長だ。」(右写真)
観客から「班長」コール発生。
大鷲「だから俺は新木場の客が嫌いなんだよ!何言うか忘れただろ!だから、今年は俺様は必ずトーナメントに優勝して二度とバラエティ班に回されないようにする。そしてそこにいるHARASHIMA兄さんがバラエティ降格です。」
今度は「兄さん」コールが。これを聞いてはHARASHIMAも黙っていられない。
BHHそっちのけで「トーナメントで負けた方がバラエティ班長だ。」と言い合いに(左写真)。
大鷲は高梨に「こういう時には止めるもんだろうが!」
高梨「あまりにも面白くてな、見入っちまったよ。さすがバラエティー担当のお二人さんだ。さて、この後どうしようか?」
大鷲「高梨、こないだの新宿の試合は良かったよ。だがな、DDTにいる限り、プロレスの腕だけじゃあ乗り切れねぇぞ!この後お客さんが心からスカッとするような締めでこの場を締めてくれ。よろしく!」DISASTER-BOX退場。
高梨「結局こういう役割かよ。言わせてもらけどな、今回のトーナメントは俺が上に上がるラストチャンスなんだ。このトーナメント引っかき回すんじゃねぇ。今年こそ優勝させてもらうからな。それだけだ。きれいになんて締めねーぞ。期待すんな!この後のメインでスカッとして帰れ!会場、曲掛けろ!」
まあDISASTERは2人ともバラエティ方面の評価高いからなあ。きっと今年もやってくれると信じてますよ。
その6へ。