DDT King of DDT 2010 in TOKYO 5/30 1st RING大会その6
King of DDT 2010トーナメント決勝&KO-D無差別級次期挑戦者決定戦
HARASHIMA vs MIKAMI
HARASHIMAの頭には包帯、MIKAMIの右ヒジにはテーピング。MIKAMIが先制攻撃、HARASHIMAを場外に落としトルニージョ(右写真)。
HARASHIMAをリングに戻すとトップロープを飛び越えてのフットスタンプ(左写真)。
HARASHIMAの頭にナックル(右写真)。リングに上がってきた以上は弱点を攻めるのは鉄則。
MIKAMIエルボードロップ、フィストドロップ(左写真)、セントーン、カウント2。
スリーパー(右写真)からチンロック。
リリースして額にニードロップ、エルボードロップ(左写真)。カバー、カウント2。頭にストンピング。
HARASHIMAミドルキック、MIKAMIブロック(右写真)。
HARASHIMAもMIKAMIの痛めている腕を狙ってワキ固め(左写真)、MIKAMIロープ。
HARASHIMAキーロック(右写真)、
回転して絞る(左写真)。リリースすると腕にレッグドロップ、カウント2。
HARASHIMA腕折り(右写真)、
腕にストンピング(左写真)。
HARASHIMAがMIKAMIをコーナーに上げる、MIKAMI着地して雪崩式スク〜ルボ〜イ(右写真)、カウント2。
コーナーに上ってダイビングセントーン(左写真)、カウント2。
MIKAMIはHARASHIMAの包帯をはがして傷口にパンチ連打(右写真)。HARASHIMA額から再流血。
MIKAMI顔面ウォッシュのような体勢で踏みつけ(左写真)。さらに顔面キック。
HARASHIMAの額にパンチ(右写真)。
フルネルソンの切り返し合いからMIKAMIデュランダル(左写真)、
フェースカット(まさに)からミッキーブーメラン180(右写真)。
コーナーに上ると450°スプラッシュ(左写真)、HARASHIMA2で返す。
MIKAMIはスーサイドボム狙って背中を向けてコーナーに上る、HARASHIMA立ち上がると下にもぐり込んでパワーボム(右写真)。
MIKAMIがHARASHIMAに打撃勝負を挑む。まずはエルボー打ち合い、MIKAMI張り手(左写真)、
HARASHIMA打ち返す(右写真)。
ボディへのパンチの打ち合い(左写真)、これはHARASHIMAが優勢。
ヒザを着いたMIKAMIにHARASHIMAはバズソーキック(右写真)。
HARASHIMAファルコンアロー(左写真)、カウント2。10分経過。
HARASHIMAタイガースープレックス(右写真)、カウント2。
HARASHIMA蒼魔刀狙う、MIKAMIはカウンターのキック。MIKAMI起き上がりこぼし式スク〜ルボ〜イ(左写真)、カウント2。
MIKAMIドラゴンスープレックス(右写真)、カウント2。
HARASHIMAリバースフランケンシュタイナー(左写真)、
至近距離からの蒼魔刀(右写真)、カウント2。
しかしMIKAMIはスク〜ルボ〜イ(左写真)、カウント2。
MIKAMIロープに飛んでスライディング式スク〜ルボ〜イ、HARASHIMAブロックして腕ひしぎ十字固め(右写真)、MIKAMIタップ。
HARASHIMA(11分28秒 腕ひしぎ十字固め)MIKAMI
※HARASHIMA優勝、7/25両国メインの青コーナー決定。
HARASHIMA「勝ったぞー!7月25日、両国のメインで挑戦してやるさー!相手だって石川か関本かわかんないけど、その時のチャンピオンと闘って勝ってやるさー!DDTにKO-Dのベルトを取り返す!なんでかって?それは鍛えているからだー!」(左写真)
結果だけ見ればHARASHIMAの優勝は順当、しかし過程は全く順当とは言えないものだった。やはり試合を見ないとね。凝り固まった考えで「若手だから負ける」とか「大阪だからお笑いを」なんて書く記者はだからダメなのだ。
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