DDT “大阪ベイブルーススペシャル〜おれのこと好きか?〜” 11/14 大阪府立体育会館第2競技場大会その11



第7試合 KO-D無差別級選手権
HARASHIMA(王者) vs 佐藤光留(挑戦者)

DDT48総選挙で惜しくも2位になったものの、直後のDDT Specialで飯伏を倒して結果的に挑戦権を得た佐藤光留のインタビューが流れる(右写真)。「夢」がテーマということでBGMはPerfumeの「Dream Fighter」。これについて古武ディレクターはtwitterで「ベタを選んだ。」と語っている。

「夢ってなんだ?」の言葉(左写真)で締める。逆に問うなら「プロレスの試合で夢って見せられるのか?」だ。

いよいよ決戦(右写真)。

挑戦者の佐藤光留が先に入場。その入場曲はPerfumeの「エレクトロ・ワールド」。普段は「サバンナ・チャンス」がテーマ曲として使われているが、佐藤が2007年12月にジョシュ・バーネットと試合した時にも使い話題になった曲。佐藤にとってはその時並の大勝負ということか。リングに上がって佐藤が右手を上げると大量の紙テープが降り注ぐ(左写真)。この日この時のために有志が巻いて、見知らぬ大阪のお客さんに投げ入れをお願いしてこの瞬間がある。

一方王者のHARASHIMA、いつものようにベルトを掲げるがこちらには紙テープがない(右写真)。王者とはつらいものだ。HARASHIMAに個人的人気がないかと言えば決してそうではないが「紙テープを巻く、配る」という大変な作業をファンにさせるエネルギーは佐藤光留が持っていた、というだけ。

そのベルトを睨みつける佐藤(左写真)。

佐藤が差し出した手をHARASHIMA握り返す(右写真)。HARASHIMAのセコンドにはDISASTER-BOXの大鷲と安部、佐藤のセコンドにはディーノ、石井、高梨のベルトハンター×ハンターとマイケル、松永のシットハート♥ファウンデーションの両ユニットの5人が。

両者アップライトの構えでスタート(左写真)。

HARASHIMAローキック、佐藤かわす(右写真)。

手四つの体勢(左写真)。

佐藤タックル(右写真)、HARASHIMAはガードポジション、佐藤はパスガードしてサイドマウントに。

HARASHIMA切り返して首を取る(左写真)、佐藤切り返す。

HARASHIMAさらに切り返し横からネックロック(右写真)。

佐藤切り返してケサ固め(左写真)HARASHIMAヘッドシザーズ、ブレーク。

また手四つでリスタート(右写真)。

プロレス流のカラーアンドエルボーではない組みつき方で佐藤はHARASHIMAをロープに押し込む(左写真)。

佐藤ブレークの際に張り手(右写真)。

HARASHIMA張り返す(左写真)、佐藤もさらに張り手。打ち合いに。

佐藤タックル、HARASHIMAはロープで後頭部を打つ(右写真)。

佐藤ケサ固めから変形スリーパー(左写真)。

佐藤立ち上がるとサッカーボールキック(右写真)。

佐藤はアームロックからフライングメイヤーで投げてアームバーに(左写真)。

佐藤十字狙う、HARASHIMAブロック(右写真)。

佐藤はキーロックにスイッチ(左写真)、HARASHIMAロープ。5分経過。

佐藤はHARASHIMAの左腕にミドルキック連打(右写真)、HARASHIMAキャッチしてドラゴンスクリュー。

HARASHIMAは低空ドロップキック、リングサイドに出て佐藤の足を引っ張るとエプロン、鉄柱で攻撃(左写真)。

トップロープ越しのストンピングを佐藤の足に(右写真)。

HARASHIMAローキック、足へのストンピング、レッグドロップ(左写真)。

ハースロックに(右写真)、佐藤のたうち回るようにしてロープエスケープ。

佐藤の脚をロープに引っ掛けてドロップキック(左写真)。

HARASHIMAロープに振る、佐藤ブロック。HARASHIMAローキック(右写真)。

HARASHIMAさらにローキック連打(左写真)。

佐藤はチョップ、エルボーで反撃(右写真)、HARASHIMAもエルボー打ち返す。

HARASHIMAローキック、倒れた佐藤に足4の字(左写真)、佐藤ロープ。

HARASHIMAファルコンアロー狙う、佐藤は背後に着地してスリーパー(右写真)、HARASHIMAコーナーに下がってブレーク。

佐藤再度スリーパー、HARASHIMA今度は後ろにジャンプしてブレーク(左写真)。10分経過。

HARASHIMAローキック、ロープに飛ぶ、佐藤カウンターのニールキック(右写真)。

佐藤水車落とし狙う、HARASHIMAブロック。佐藤はミドルキック入れて水車落とし(左写真)、HARASHIMAはカウント1で返す。佐藤ミドルキックからハイキック、HARASHIMAかわして水面蹴り、佐藤ひっくり返って後頭部強打。

佐藤動かない。HARASHIMAがカバー、カウント2。しかしこれは佐藤の死んだふり、下から十字に(右写真)。

佐藤は一旦マウントポジションからフォールに、HARASHIMAが左肩を上げるとその腕を取って再度十字に(左写真)。

HARASHIMA上体起こす、佐藤は三角絞めに(右写真)。

HARASHIMAが持ち上げると佐藤はロープを越えてぶらさがり式の三角絞めに(左写真)、レフェリーがブレーク命じる。



試合の途中ですがその12へ。