ゴールデンラヴァーズ祝勝会 2010/11/1 ドロップキック



10/11新日本両国大会でIWGPジュニアタッグ選手権を奪取した飯伏&ケニーのゴールデンラヴァーズの祝勝会。飯伏、ケニー単独でも超満員になるため2人一緒だとどうなるか?と柿本&イサミの両スタッフも戦々恐々としていたが、意外なことに開始時点では空席もある感じ。飯伏が18時58分、ケニー(&通訳のマイケル)19時5分に到着し、まずは乾杯。乾杯の音頭をケニーに丸投げする飯伏(右写真)。ケニーが英語で挨拶、マイケルが通訳。「タイトルを獲ったのは2人だけど、応援してくれるみんなのおかげだし、ここにいるマイケルもゴールデンラヴァーズのメンバーだ。」と。

飯伏はカウンター内に、ケニーは客席に。飯伏は以前はスタッフとして生ビール注ぎをやっていたため2〜3回もやるとカンを取り戻しパーフェクトな生ビールをサーブ(右写真)。先日の韓国遠征では4年前のように昼間は寝っぱなしということもなく、韓国料理も食べたようだ。ただし何を食べたか聞くと「辛いのを。」「例えば?」「・・・・・焼肉。」「え?焼肉が辛い?」「タレが辛いんです。」。こうやってチャンピオンになってもまだ「人は3人、文字は5文字がMAXです。それ以上は緊張します。」という飯伏。今ハマっているゲームは「Fallout」の日本語版。「どんなゲームですか?」と聞かれると「水をきれいにするゲームです。」
両国のタイトル戦は「特にどっちを狙おうと決めていたわけではないが、自分はスーパーJrで変な負け方をしてたのでデヴィットを仕留めようと思ってた。」大阪での防衛確率は「20%。」低っ!

代わってケニーがカウンターに(右写真)。こないだのSMASH.9で元タッグパートナーのダニー・ドゥガンがケニーのポートレートも売ってたことは知らなかった様子。「金もらわなきゃな。」当のダニーの試合は「(試合のコンセプト自体が)あまり良くなかったね。どう思った?」と逆質問。「もっとチャンスが与えられていいんじゃないか?」と返すと「そうだね。」近々あるCWE(Canadian Wrestling Elite)ウィニペグ大会のことはケニーは知らず。タッグタイトル挑戦の噂についても「No!! Never again!!」と否定。西口プロレスで発した「ヤリ○ン!」というセリフは当然だが松永が仕込んだものだった。

ゴールデンラヴァーズオリジナルカクテルを作ろう、ということでケニーがその場で考えたレシピで飯伏が作るという恐ろしい共同作業が開始(右写真)。

ラムとかコーラとかヨーグルトとか使っていたが・・・。(右写真)指示していたケニーが飯伏の混ぜ方を見て「ブッ」と噴き出し、試飲したマイケルが首をかしげる代物が出来上がった。

でも意外に飲みたい希望者がいたので黒ひげ危機一髪ゲームで決めることに(右写真)。

「勝った人が飲む。」とルールを決定するケニー(右写真)。こういう場では飯伏は全く発言(権)なし。

順番決めジャンケン。ゴールデンラヴァーズは相次いで敗れる(右写真)。

飯伏刺す(右写真)。

ビビる飯伏(右写真)。

あっさり負け(右写真)。

カクテルを持たされ「え?僕が飲むんですか?」右写真
ケニー「罰ゲームじゃない!勝った人が飲むんだ!」

そしてケニーも負け無事女性ファンがカクテル飲むことに(右写真)。飲んだ感想は「風邪薬シロップ」。その後はまた各テーブルを回って写真撮影応じたりサインしたり。ケニーはサインに付けるメッセージを相手ごとにちゃんと変えていた。(「日本でのすべてにありがとう」とか「プレゼントいつもありがとう」とか、今日来れなかった遠方の人は「来れなくて残念だったね」とか)

21時になり、そろそろ最初の客が2時間制限で帰るということでまた乾杯。また丸投げする飯伏(右写真)。

ケニー「大阪の防衛戦見に来る人ー?来ない人はもう帰れ。」とドアのもとに(右写真)。

そして乾杯(右写真)。

3人ゴールデンラヴァーズ(右写真)。

女性客のリクエストでケニーが飯伏をお姫様抱っこ(右写真)。

東京では久々となった2人揃ってのイベントだったが、基本的には2人とも全く変わらず(ケニー下ネタは控え目)、客入りもそれほどは変わらず。そのおかげで結構話す時間あって良かったが。




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