大石・旭のRAN 2/16 1st RING大会その2



第2試合 キャッチルール・3分5ラウンド
真霜拳號 vs 矢野啓太

この試合はキャッチルール、3分5ラウンド制。ラウンドガールならぬラウンドボーイはランディ拓也(右写真)。ラウンドごとに1枚ずつ脱いで行く趣向だが、今日うかつにも4枚しか服を来てこなかったと言う。5ラウンド目は「生まれたままの姿」(by味方リングアナ)になる予定。

第1ラウンド開始。矢野が握手を求める(左写真)、真霜は拒否。

真霜が迫ると矢野は逃げる素振り(右写真)。

腕の取り合い、矢野ハンマーロック(左写真)。

矢野腕をひねる(右写真)、

真霜足をすくってレッグロック(左写真)。1分経過。

両者立ち上がる。得意のキックに出た真霜に手島レフェリーが注意(右写真)。キャッチルールで打撃は禁止。

パンチを振り下ろそうとする真霜を手島レフェリーが制止(左写真)。「紳士的に!」2分経過。

矢野タックルからレッグロック(右写真)、真霜ヘッドロックに切り返す。

矢野さらに切り返して腹固め、真霜ロープ(左写真)。ここでゴング。

第2ラウンド。ジャージを脱いだランディのシャツに大きく「2」(右写真)。

必要以上に見せつけるランディにイラっと来る真霜(左写真)。

矢野回転して足首を取りに行く(右写真)。

手首を固める(左写真)。

アームストレッチに(右写真)。

真霜立ち上がる、矢野ハンマーロック(左写真)。真霜がロープにダッシュすると矢野は勢いついて場外に転落。真霜も追う。1分経過。

場外乱闘になるが手島レフェリーが割って入る(右写真)。「紳士的に!」

真霜が握手求める、矢野は反対の手を出す(左写真)。2分経過。

矢野サミングからまた小手返しのような形で倒すと手首固め(右写真)。

矢野ヘッドロック(左写真)、

真霜のノドをトップロープに押しつける(右写真)。

真霜矢野の背中にパンチ(左写真)、

そしてフェースロック(右写真)、しかしゴング。

第3ラウンド。シャツを脱いだランディは「3」と書かれたタオルを広げて入場(左写真)。

開始と同時に矢野がドロップキック(右写真)。

首投げから真霜の首にボディプレス(左写真)。

矢野ヨーロピアンアッパーカット(右写真)。

真霜ヘッドロック(左写真)、矢野ロープに振る。

矢野リープフロッグで真霜をかわすとこの体勢に(右写真)。真霜どう扱っていいかわからない。1分経過。

真霜が足を取ろうとすると下から十字(左写真)、さらにキーロックに。真霜エビ固め、カウント2。

矢野両足を取ってシーソーホイップ、ロープの反動で真霜は矢野のヒザに背中から落下。(右写真

矢野ヨーロピアンアッパーカット(左写真)。

真霜アームロックホイップからチキンウィングアームロック(右写真)、矢野またもゴングに救われる。

ランディついに最後の一枚。ブリーフに「4」の文字(左写真)。真霜はその尻にキック。

真霜ヘッドロック(右写真

矢野コブラツイスト(左写真)、真霜切り返してサイドスープレックス、カウント2。1分経過。

真霜ハイキック、矢野かわしてエビ固め(右写真)、カウント2。

矢野首固め(左写真)、カウント2。

矢野アームストレッチ、(右写真)、真霜ブレーク。

矢野タックル、真霜キャッチして無道に(左写真)、矢野ギブアップ。

真霜(4ラウンド 1分59秒 無道)矢野

最終ラウンドまでいかなかったことにランディが抗議(右写真)。脱ぎたかったのか?

矢野「真霜拳號とは、もっと早くからシングルでしなきゃいけなかったんですよ。ロイヤルスタイルでね。でもこのルールで紳士的に闘ってもらいました。そういう意味で感謝しています。次は3分5ラウンドじゃなくて3分10ラウンド、いや、3分無制限ラウンドのロイヤルチックな。それを全部お前がぶち壊しだ。ラウンドボーイなんていらないんだよ。あの後進んでたらどうするつもりだったんだ?」左写真
「決まってるじゃないか!キン」強制終了。

真霜の度量の広さかな。



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