“いくぞ、ユニオン2010〜ユニオンの行進” 10/3 新宿FACE大会



竜剛馬とマッスル坂井が2人で前説(右写真)。しかし別に竜の手伝いをしたいわけではなく、控室にいるのがいたたまれなくなったらしい。

坂井は「日曜昼の興行=マックフライポテト」説、「ユニオン=マックフライポテト」説を唱える(左写真)。竜「前説は独りでやるべきだという思いが強くなりました。」



全選手入場式(右写真)。スーザン代表が今後の大会の告知、そしてこの日新発売になったTシャツ3種を紹介するが肝心の石川はそのTシャツを着ていなかった。
石川「今日の対戦相手、大家拳號選手は強力ですけど、必ず勝ちたいと思います。」

これを聞いた初代大家が石川に因縁を付ける(左写真)。「石川!何ヌルいこと言ってんだよ?プロレス界に大家が2人いるという緊急事態なんだぞ?石川や佐々木みたいなありふれた名前は何人いても問題ないが、大家は一人しかいないんだ!石川!大家という名を賭けてやるから、お前、死んでも勝てよ!」

そこに二代目大家(右写真)。観客は大「大家」コールで迎える。二代目「聞きました?今の大家コール?

はやる大家(左写真)。

二代目「今日のメインイベント、石川修司vs大家拳號でしたが自分は真霜拳號なんで真霜拳號で行きたいと思います。」観客「え〜」
二代目「わかりました。じゃあ大家拳號で行きます。勝って即大家の名前は返上して」観客「え〜」
二代目「わかりました。ま、とにかくアンタから大家の名を奪ってやりますよ。」と観客と会話(右写真)した結果今日は「大家拳號」でメインを闘うことに。

「俺がやってやる!」と二代目に突っ掛る初代を石川がタックルで押さえる(左写真)。ヒザの痛みで場外転落した初代はさらにヒザを強打。

石川の肩を借りて退場(右写真)。
イサミが「こんなことになってますが大家さんはレスラーなのでケガには負けません。ユニオンは負けません。応援よろしくお願いします!」と入場式を締める。


第1試合 妻木洋夫 vs 佐々木恭介

妻木ローキック(左写真)、

恭介ローキック(右写真)。

ロックアップ、妻木がロープに押し込む、ブレークの際に妻木が張り手(左写真)、恭介も張り手打ち返す。恭介ヒザ蹴り、首投げからサッカーボールキック。

妻木立ち上がってやり返そうとするが恭介はワキ固めに(右写真)、妻木ロープ。

恭介エルボー(左写真)、妻木もエルボー。

恭介サッカーボールキック(右写真)、カバー、カウント1。

恭介スリーパー(左写真)、

フェースロックに(右写真)。妻木ロープ。

恭介エルボー(左写真)、

妻木もエルボー返す(右写真)。

恭介足取って倒すとアキレス腱固め(左写真)、妻木ロープ。

恭介フロントネックロック(右写真)、

そのままネックチャンスリードロップで投げる(左写真)。

恭介ローキック3連打(右写真)、

妻木ハイキックかわしドロップキック、しかし恭介はハタき落とす(左写真)。

恭介顔面キック(右写真)、カウント2。

恭介張り手、妻木かわしてハイキック(左写真)、もう一発ハイキック、カウント2。

掌底連打からバックスピンキック(右写真)。

そして裏投げ(左写真)、カウント2。

妻木コーナーに振る、恭介切り返すが妻木はカウンターのキック。そしてドロップキック(右写真)。5分経過。

妻木逆エビ固め(左写真)、恭介ロープ。

妻木ミドルキック連打(右写真)、

ミドルキックの打ち合いに(左写真)。

恭介ハイキック(右写真)、妻木ダウン。

恭介ミドルキック連打(左写真)、

妻木キャッチしてキャプチュード(右写真)、カウント2。

妻木ソバット、しかしバズソーキックはキャッチされて(左写真)裏アキレス腱固めに。

恭介逆片エビ(右写真)、妻木ロープ。

妻木張り手(左写真)、

張り手打ち合い(右写真)。

恭介ヘッドバット(左写真)。

恭介10tパンチ(右写真)。

変形のフロントネックロックに行くと(左写真)妻木はギブアップ。

恭介(7分23秒 ネックツヴァイク)妻木

妻木は前回の名古屋大会よりいろんな技が出せた。まだ恭介を追い込むまでには至らないが。唐突なダイビングヘッドバットみたいな失敗もなかったし。これからさらに伸びるためには今日恭介からやられて嫌だった技を習得するというのはどうだろう?



その2へ。