ZERO1 “プロレス熱血時代第3話” 5/20 1st RING大会
大谷の「朝礼」第3回(右写真)。今回は浜口ジム入った後、新日本の入門テストを受け合格、1992年6月25日、福島市体育館でデビューするまで。当時浜口ジムで一緒に練習していたのはFUNAKI、大森、坂田ら。新日本での同期は高岩。少し後に「アマレス三銃士」が入って来た、と。しかしその中で一番早くデビューできたのが大谷であった。相手は山本広吉。試合後に長州に「お疲れ」と言われたのが凄く記憶に残り、今でも人をねぎらう心を大事にしている、と。
第1試合 ヤングジェネレーションバトルT
崔領二&田中将斗 vs 斎藤謙&横山佳和
先発は斎藤と崔。ローキックの打ち合い、崔はミドル、ロー、斎藤キャッチして倒すとストンピング。斎藤が崔の腕を取ってひねる(左写真)、崔が切り返してハンマーロック。斎藤切り返す。
斎藤ヘッドロック、崔ロープに振る、斎藤ショルダーブロック。崔ロープに飛んでショルダーブロックで倒す(右写真)。崔ボディスラム、田中にタッチ。
田中が斎藤の腕をひねる(左写真)、斎藤コーナーに押し込んで横山にタッチ。
横山バック取る(右写真)、田中切り返す、横山さらに切り返す。
田中カニばさみで倒してトーホールド(左写真)、横山切り返してステップオーバートーホールド。田中切り返す、横山ロープ。
田中は横山の腕をひねる、横山切り返す、田中足をすくってレッグロック(右写真)、横山スリーパーに、田中ブレークして崔にタッチ。
崔ローキック(左写真)、ボディスラムからサッカーボールキック。
脇腹を蹴り上げる(右写真)。
横山立ち上がるとチョップ、崔打ち返しチョップの打ち合い。崔ミドルキック(左写真)、
横山キャッチ(右写真)、コーナーに押し込んで斎藤にタッチ。
斎藤ミドルキックを崔に連打。そしてコーナーの田中に突っ掛けるが、崔がそのスキを突いてバックドロップ(左写真)。崔は田中を呼び込む。5分経過。
ダブルでコーナーに振ると崔が串刺しニー、田中が串刺しエルボー(右写真)、カウント2。
しかし負けてない斎藤は田中と張り手の打ち合い(左写真)。
斎藤キック連打、エルボーでコーナーに詰めてさらにキック(右写真)、横山にタッチ。
田中エルボー(左写真)、横山もエルボー打ち返すが一発食らうとダウン。
コーナーに追い詰めてキック(右写真)。
横山必死にチョップを返す(左写真)、田中張り手、ダウン。田中ニーリフト、崔にタッチ。
崔キック(右写真)。
ミドルキック連打(左写真)。エルボー、サッカーボールキック、ストンピング、カウント2。ボディスラムで投げて田中にタッチ。
田中挑発しながら顔面にキック(右写真)。チョップと張り手の打ち合い。
田中エルボー(左写真)、ロープに飛ぶ、横山カウンターのスピアー、斎藤にタッチ。
斎藤ミサイルキック(右写真)。
崔が入ってダブルのクローズライン、斎藤かわして2人にドロップキック(左写真)。
斎藤は田中にミドルキック、ソバット(右写真)、コーナーに下がったところに串刺しドロップキック。斎藤ロープに飛ぶ、田中低空ドロップキック、崔にタッチ。
崔ロープに振ってレッグラリアット、カウント2。ブレーンバスター(左写真)、これもカウント2。10分経過。
崔キック連打(右写真)、斎藤キャッチして足にエルボースタッブ、押し倒して横山にタッチ。
横山エルボー、ロープに飛ぶ、崔カウンターのミドルキック(左写真)。
田中入ってダブルでコーナーに振る、横山は崔の串刺し攻撃をかわし田中にボディスラム(右写真)。
エルボー連打、ロープに振ってエルボー(左写真)。
際に水車落とし(右写真)、カウント2。
逆エビ固め(左写真)、崔ロープ。
横山エルボー、ロープに飛ぶ、崔は肩に担ぐとストマックブロック(右写真)、田中にタッチ。
田中串刺しエルボー(左写真)、
ロープに飛んでランニングエルボー(右写真)。
ボディスラムからコーナーに上ってスーパーフライ(左写真)、斎藤がカット。
ロープに固定してのダンガンエルボー(右写真)、
2発目かわして横山スクールボーイ(左写真)、カウント2。
首固め(右写真)もカウント2。
田中は横山の逆さ押さえ込みをブロックしてタズミッションっぽい形のキャメルクラッチに(左写真)、横山ギブアップ。
田中(13分51秒 変形キャメルクラッチ)横山
斎藤は負けん気とそれを支える打撃の技術が凄いな。横山はまだまだこれから。
その2へ。