DDT "Judgement 2011" 3/27 後楽園ホール大会



まずは鶴見亜門GMと井上マイクリングアナがリングに上がり避難経路の説明ほか注意事項(右写真)。

今日は節電のため映像を使わない、ということでオープニングビデオの代わりに村田さんが対戦カードを読み上げ、それに合わせて実際に闘う選手がリングで対面するという「生煽りビデオ」。まずは第1試合の6人が睨み合う(左写真)。これは斬新。「できない」から「やらない」では終わらないところが凄い。

第2試合の蛇界軍団vsMIKAMI&ロホ・デルソル。今日はポイズンは試合をしないから実際に闘うのはまだ秘密、か。MIKAMIの髪が金髪だ。10年前仕様?(右写真

第3試合はHARASHIMAとアントンのシングル。両者握手(左写真)。アントンはHARASHIMAの手にキス。

第4試合、ボブ・ゲーム1stシーズン。サップからの刺客はまだ秘密のため松井レフェリーが抱えてきた「刺客」と書かれたダンボール(右写真)。やっぱデカい奴なのか?

セミファイナル、KO-D無差別級次期挑戦者決定&いつでもどこでも挑戦権×2争奪ロイヤルランブルは出場の全17選手がリングに(左写真)。これだけの人数が所属・フリーを問わず俊敏な動きを見せるのもこの大会に賭ける選手のモチベーションの高さの表れか。

そしてメインイベントはKO-D無差別級選手権。まずは向かい合い(右写真)、

そして正面を向く(左写真)。これは盛り上がる。


第1試合 佐藤光留、タノムサク鳥羽、美月凛音 vs 内藤恒仁、彰人、平田一喜

先発は佐藤と平田。佐藤ローキック、平田かわす(右写真)。
佐藤タックル、平田切り返してバック取る(左写真)。佐藤腕を取って切り返す。佐藤ヘッドロックからフライングメイヤー、平田ヘッドシザーズでブレーク。

ロックアップ、佐藤がロープに押し込む(右写真)、佐藤はクリーンブレーク。しかし平田がエルボー、佐藤もエルボー返す。

佐藤張り手(左写真)、平田も張り手打ち返す。

佐藤打ち勝つと首投げからサッカーボールキック(右写真)。

佐藤ロープに飛ぶ、平田カウンターのドロップキック(左写真)。鳥羽と彰人にタッチ。

彰人は鳥羽のパンチには対応できなかったが(右写真)、

ミドルキックをキャッチするとトーホールドからヒザ十字固め(左写真)、

そしてアキレス腱固め(右写真)、鳥羽は悲鳴を上げてロープエスケープ。そのまま凛音にタッチ、場外で痛がる。

凛音エルボー、ミドルキック連打(左写真)、

内藤キャッチしてキャプチュードで投げ飛ばす(右写真)。

そしてダブルアームスープレックス(左写真)。首投げからスリーパー、リリースしてアームバー、凛音ロープ。内藤は平田にタッチ。

平田も背中にパンチを打ち込んでボディスラム、カウント2。その場跳びのボディプレス、カウント2。スリーパーに(右写真)、彰人にタッチ。

彰人コブラツイスト(左写真)からパンプハンドルスラム。

彰人コーナーに振る、凛音切り返して突っ込む、彰人はカウンターのキック。彰人ロープに飛ぶ、凛音カウンターのドロップキック(右写真)。

凛音コルバタ(左写真)、佐藤にタッチ。

佐藤入ると彰人をロープに振ってミドルキック(右写真)。

平田と内藤が入ってダブルでロープに振るが佐藤かわして平田にガットショット、内藤にはニールキック(左写真)、内藤この一発で頭に血が上ったか試合権利もないのにしつこく佐藤に絡んで行く。

彰人が水車落とし(右写真)、内藤にタッチ。

内藤ボディスラムからチキンウィングアームロック、佐藤外す。内藤はV1アームロックに(左写真)、佐藤ロープ。

内藤ジャーマン狙う、佐藤前転して足を取る(右写真)とアンクルホールドに。

一旦リリースしてバックドロップ(左写真)、鳥羽にタッチ。

鳥羽右ストレート(右写真)、マウントパンチ連打。

鳥羽ヒザ蹴り、内藤ヨーロピアンアッパーカット連打(左写真)。

高速ジャーマン(右写真)からサマーソルトドロップ、カウント2。首投げからスリーパー、平田にタッチ。

平田が左右のエルボー連打で鳥羽をコーナーに詰める(左写真)、対角線コーナーに振って串刺しエルボー、

コーナーに上ってミサイルキック(右写真)、カウント2。10分経過。

鳥羽パンチ、平田かわしてXファクターからロープに飛んで顔面へのドロップキック(左写真)。

平田バック取る、鳥羽はヒジでブレーク(右写真)。

バズソーキック(左写真)、カウント2。

ローキック、ソバット(右写真)、

鳥羽右ストレート(左写真)、カバー、カウント3。

鳥羽(10分34秒 右ストレート)平田

蹴るチームと蹴らないチームの試合は蹴るチームの勝ち。でもなんかいろいろもったいない6人タッグだったな。



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