DDT “僕たち()んじゅくで13(いみ)ある試合します2011” 4/13 新宿FACE大会その7



第7試合 ディック東郷、外道、石井智宏 vs 飯伏幸太、アントーニオ本多、佐々木大輔

試合前の映像でディック東郷は「今はヒールが存在するのが難しくなってるよね。」と語る。先ほどのSHFがまさにそう。「ズルい」「ウザい」と言われている(決して「悪い」「ひどい」ではない)うちはまだ受け入れられているが、それが試合を左右したり、タイトルに絡んだりすると「つまらない」「いらない」と言われる。安易なヒール待望説も単純すぎる気はするが。そして「外道さんには思い入れがある。引退前に避けて通れない。」と。ユニバでの師弟関係もあるが、FECの立ち上げも2人だった。

飯伏入場(右写真)。メインに飯伏とフリーであるFROM THE NORTHERN COUNTRYの2人というのは変わった組み合わせだが、そこは東郷が選んだってことだろうか?

FECの3人がリングに揃うや乱闘スタート(左写真)。

東郷は飯伏を場外に放り出す(右写真)。石井は佐々木、外道はアントンと場外に。

場外で東郷は飯伏にパンチ連打(左写真)。

客席に投げ込んでイス攻撃(右写真)、ロビーまで行く。

外道がアントンをリングに戻してストンピング、東郷も戻ってパンチ(左写真)。

外道がロープに振ってショルダースルー狙う、アントンガットショット、パンチ連打からダスティに行くが東郷が背後からパンチ(右写真)。

飯伏と佐々木が東郷と石井にドロップキック(左写真)。

外道を捕えアントンがパンチ(右写真)、

アントンロープに振って飯伏がソバット、アントンと佐々木がダブルのフェースクラッシャー(左写真)。アントンエルボースタッブ、ストンピング。飯伏にタッチ。

飯伏首投げからサッカーボールキック(右写真)、カウント2。佐々木にタッチ。

佐々木ガットショット、ロープに振ってバックエルボー、カウント1。チンロック(左写真)、リリースしてカバー、カウント2。外道サミング、石井にタッチ。

石井と佐々木エルボーの打ち合い。ロープワークから佐々木アームドラッグ(右写真)、ガットショットからロープに振ってドロップキック。

佐々木コーナーに振る、石井切り返す、佐々木ウラカンホイップ(左写真)、石井場外に転落。

佐々木プランチャ(右写真)、石井かわす。FEC3人がかりでの攻撃。

リングに戻すと石井逆水平連打(左写真)。

東郷を呼び込んでダブルのショルダーブロック(右写真)。

東郷ナックル(左写真)、佐々木はエルボー。

東郷ロープに振ってドロップキック(右写真)、カウント2。外道の足にぶつけて外道にタッチ。

パンチの打ち合い(左写真)、外道パンチ連打、ストンピング、石井にタッチ。

石井コーナーに振って串刺しラリアット、飯伏がカット。エルボーの打ち合い(右写真)。

石井がコーナー上で完全に差し上げてからの(左写真)雪崩式ブレーンバスター、これは石井ならでは。カウントは2。10分経過。石井は東郷にタッチ。

東郷パンチ(右写真)、

佐々木もパンチで反撃(左写真)。

東郷パンチ(右写真)、

佐々木もパンチ(左写真)。

東郷フィストドロップ(右写真)、カウント2。

東郷スリーパーホールドから倒立して絞め上げる(左写真)。

佐々木ブレークしてロープに飛ぶ、東郷カウンターのラリアット(右写真)、飯伏とアントンがカット。東郷は外道呼び込む。

ロープワーク、佐々木リープフロッグでかわして2人を同士討ちさせ外道にDDT(左写真)、飯伏にタッチ。

飯伏外道にスワンダイブミサイルキック(右写真)、

東郷と石井にもドロップキック連発(左写真)。

ダブルでロープに振られるが飯伏はクローズラインをかわして2人にオーバーヘッドキック(右写真)。

外道にミドルキック連打(左写真)。

飯伏コーナーに振る、外道切り返す、飯伏コーナーに飛び乗ってサルト・モルタル、外道にフランケンシュタイナー(右写真)、カウント2。

打撃コンボからミドルキック(左写真)、

外道がダウンするとその場跳びシューティングスタープレス(右写真)、

フォールには行かずセカンドコーナーに飛び乗ってライオンサルト(左写真)、カウント2。

飯伏フルネルソン、外道ブロック、飯伏はジャーマンに(右写真)、カウント2。

ロープワークから外道トラースキック(左写真)、ダブルノックダウン。東郷とアントンにタッチ。15分経過。



試合の途中ですがその8へ。