DDT "Max Bump 2011" 5/4 後楽園ホール大会その5



石井、大石、平田、鳥羽がマイケルをコーナーに追い込んで踏みつけ。一方完璧に傍観者を決め込むニラ(右写真)。

13番目、スーパーシットマシンが2体入ると平田がエルボー、しかしマシンは抱え上げるとそのまま平田を場外に(左写真)。

マシン(12分24秒 OTR)平田
※平田退場。

鳥羽パンチ(右写真)、

一旦は場外転落したマシンだったが(左写真)、もう一体のマシンが松井レフェリーを引きつけていたため見ておらず。

マシンリングに戻ると逆転のオーバー・ザ・トップロープ(右写真)。

マシン(12分46秒 OTR)鳥羽
※鳥羽退場。

高尾はまだマシン2号と客席待機中(左写真)。

最終入場者のバラモンケイが標識持って入りようやくシュウも本格参戦(右写真)。

まずはマイケルを攻めていたマシンに一撃(左写真)。

「助けてくれてありがとう!」とお礼を言うマイケルにも一撃(右写真)。

マイケルの股間にお告ゲル(左写真)。

大石がバラモン兄弟2人にパンチ、しかしバラモン兄弟は大石にバケツをかぶせる(右写真)、

ひっくり返して股間に標識を叩きつけんとする。マイケルが助けようとするが(左写真)シュウの墨汁ミストで視界を失ったマイケルはスピアーを大石に誤爆。

バラモン兄弟はまず大石をオーバー・ザ・トップロープ(右写真)。

バラモン兄弟(15分25秒 OTR)大石
※大石退場。

続いてマイケルもオーバー・ザ・トップロープ(左写真)。

バラモン兄弟(15分25秒 OTR)マイケル
※マイケル退場。

バラモン兄弟に「おまえら双子だったのか?」と言うとニラは自らオーバー・ザ・トップロープ。しかしニラはエプロンにとどまる(右写真)。

そしてバラモン兄弟の2人にロケットパンチ(左写真)。しかしコーナーに上ると自らオーバー・ザ・トップロープ。え。

(15分26秒 OTR)ニラ
※ニラ退場、残り5人。

2人で石井にキック連打(右写真)。

シュウがロープに飛ぶとマシン2号が足を引っ張る(左写真)。

マシン2号に突っかかって行ったバラモン兄弟を高尾とマシンが2人ともオーバー・ザ・トップロープ(右写真)。

高尾(16分26秒 OTR)ケイ
マシン(16分26秒 OTR)シュウ
※バラモン兄弟退場、残りは3人。

高尾が石井を羽交い絞め、マシンがロープに飛ぶがケイが足を引っ張り、シュウが標識で報復攻撃(左写真)。

石井が背後からドロップキック、マシンを落とす(右写真)。

石井(17分32秒 OTR)マシン
※マシン退場、残りは石井と高尾の2人。

石井と高尾は激しいエルボーの打ち合い(左写真)。

張り手の打ち合い(右写真)。

マシンズとバラモン兄弟は客席で乱闘(左写真)。シットハートとバラモン兄弟のハードコアとかやればいいんじゃね?

石井がジャーマン狙う、高尾は松井レフェリーのシャツを引っ張ってブロック(右写真)、

そして急所蹴り(左写真)からスクールボーイ、カウント2。

高尾すかさず石井の顔面にドロップキック(右写真)。

みちのくドライバー(左写真)、カウント2。

高尾がシュバイン狙う、石井はネックロックに切り返す。そこからのダブルアームDDTはブロックされるが石井はソバットからジャンピングニー(右写真)。

石井ジャーマン2連発(左写真)からエビ固め、カウント2。

石井ロープに飛ぶ、高尾カウンターのビッグブーツからシュバイン(右写真)、カウント2。

高尾コーナーに上ってダイビングギロチンドロップ、石井かわす(左写真)。

高尾をエプロンに出してビッグブーツ(右写真)。

高尾粘る。石井ハイキック(左写真)、

片足ドロップキックで高尾を落とす(右写真)。

石井(19分43秒 OTR)高尾
※石井優勝。

鶴見GMから「あるタイトルへの挑戦」を優勝賞品として贈ることを発表。その「あるタイトル」とは現在マサ高梨が保持しているアイアンマンヘビーメタル級。そして高梨がリングに(左写真)。鶴見GM「バラモン兄弟とさくらさんをメンバーに入れたのも、高梨くんに縁のある人物ということでした。」すべてがこのためだったのか!素晴らしい。

来月の復帰が決定した高梨「お久しぶりです。もう『初めまして』の人が多くなったかもしれないこのDDTのリングで、自分を受け入れてくれるのを嬉しく思います。はっきり言ってこの欠場期間の1年間が長かったのか短かったのか、悲しかったのか何なのか、今はもうみなさんの前に出てきたことで全部吹っ飛びました。今は感謝の気持ちでいっぱいです。」右写真

高梨「6月の復帰戦、石井がこのベルトに挑戦してくれること、すごく嬉しく思うけど、俺は挑戦を受ける立場かもしれないけど、もう一度DDTのリングに挑戦するつもりで復帰戦を迎えたいと思ってる。石井、俺の1年間のいろいろな気持ち、受け止めてくれ。」左写真

石井「僕も高梨さんの復帰戦の相手をずっとやりたいと思ってたので本当に光栄です。こちらこそよろしくお願いします。」右写真

と言いつつ石井は首固め(左写真)、松井レフェリーが飛び込んでカウント3。

石井(13時32分 首固め)高梨
※高梨が初防衛に失敗、石井が第843代王者に。

鶴見GM「ある意味今のが復帰戦ですよ!防衛戦もやれなくなったし、復帰戦も終わっちゃったんで6月19日は試合なしでいいですかね?」
「あんまりだー!1年間頑張ったのにぃー!」と泣きわめく高梨(右写真)。

高梨は石井の足にすがりつく(左写真)。
石井上から目線で「わかったわかった。試合やってやるから顔上げろ。」

すると高梨は急所打ちから首固め(右写真)、カウント3。

高梨(13時34分 首固め)石井
※石井が初防衛に失敗、高梨が第844代王者に。

立場再逆転。高梨「油断してんじゃねえよ!俺はな、感動の復帰戦とかそういう空気が大っきらいなんだよ!これからもDDTの最底辺を引っかき回してやるからな!今も昔もこれからもアイアンマンチャンピオンはこの俺、DDT史上最汁レスラー、マサ高梨だ!」左写真

このマイクでまさに「高梨が戻ってきた」実感。



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