DDT “飛翔白麗!in名古屋2011” 7/10 金山アスナルホール大会
すっかり地方での前説も板に着いた井上リングアナ(右写真)。拍手やブーイングの練習などは一切することなく、対戦カード発表と見どころの説明。
第1試合 トリプルスレッド
アントーニオ本多 vs 佐々木大輔 vs 菊地毅
現アイアンマンヘビーメタル級王者・アントーニオ本多入場(左写真)。「選手権試合」と銘打たれてはいないが、この試合でアントンが直接負けた場合は当然タイトル移動する。
ゴングが鳴った後アントンはマイク要求。「順番が逆になりました。こんにちは、アントーニオ本多です。俺は本当にアイアンマンのベルト防衛して帰りたい。東京に帰りたい。」(右写真)
アントン菊地に「ちょっと前にこいつ(佐々木大輔)とシングルやって負けたことあるだろう?新日本のNEVERという大会で。恨みがあるはずだ!そして俺も最近ちょっと恨みがある。さっさとこいつを倒して自分にベルトを防衛させてください。浅草ロック座の優待券を手に入れました!2人で浅草でロックです。だから今日は涙を飲んでこのベルトを自分にください。」(左写真)
菊地「ロック座、行くか。」ということでロック座ブラザーズ誕生(右写真)。
2人で佐々木にガットショット(左写真)、ストンピング。
ロープに振ってダブルのチョップ(右写真)。
2人でボディスラム、アントン菊地とハイタッチしようとするが(左写真)、
なんだかわからないことに(右写真)。
アントン「それではありがとうございました!」とブレーンバスター(左写真)、カバー、しかし菊地がカット。
カットされ驚くアントン(右写真)。
菊地「お前、バカじゃないかぁ?ストリップなんか行くわけないだろ。俺が興味あるのはストリップよりアイアンマンのベルトだ!」(左写真)
アントンパンチ(右写真)、
菊地エルボー(左写真)の打ち合いに。アントンロープに飛ぶ、菊地ゼロ戦キックからカバー、佐々木がカット。
佐々木「俺たち、もともと仲間じゃないか!」(右写真)
FRON THE NORTHERN COUNTRY結託(左写真)。
第1試合から制御不能な試合で笑う松井さん(右写真)。
ダブルのチョップ(左写真)。
コーナーに振ってアントン串刺しエルボー(右写真)、
佐々木串刺しラリアット(左写真)からDDT。
アントンニースタンプ(右写真)、
カバー、佐々木がカット(左写真)。5分経過。
アントン「全然仲直りしてないじゃん!」ということで再び決裂、パンチの打ち合いに(右写真)。
アントンは腕を回してダスティに(左写真)、
佐々木かわしてウラカン・ホイップ(右写真)。
コーナーに上ってクロスボディ(左写真)、カウント2。
アントンパンチ4連打から(右写真)、
ダスティ(左写真)、菊地をカバー、カウント2。
アントン菊地をコーナーに振る、菊地切り返す、アントンはフレアーフリップでエプロンに出てコーナーに上るが、やっぱりフレアーのようにデッドリードライヴで投げられる(右写真)。
菊地フィッシャーマンズスープレックス(左写真)、カウント2。
菊地が火の玉ボム狙う、佐々木が後ろから急所蹴り(右写真)。
佐々木アントンと握手するふりをしてスクールボーイ、ロープに足を掛けてアントンをフォール(左写真)、カウント3。
佐々木(7分25秒 スクールボーイ)アントン
※佐々木が第864代アイアンマンヘビーメタル級王者に。
菊地がベルトを見せびらかす佐々木をスクールボーイ(右写真)、カウント3。
菊地(13時13分 スクールボーイ)佐々木
※佐々木が初防衛に失敗、菊地が第865代アイアンマンヘビーメタル級王者に。
そそくさと逃げる新王者(左写真)。
ついに菊地毅がアイアンマン戦線に!
その2へ。