学生プロレス出身プロレスラーサミット 7/18 1st RING大会その2



試合の前に、今回は学プロ当時のリングネームで出場ということで観戦記もそれに従うとして、対照表をば。()内が現在のリングネーム。

<UWF-A>
ウルフ小澤(怨霊)
ヤブサメ(GENTARO)
セック鈴木(翔太)
<UWF-B>
カトチャンリー(加藤茂郎)
ドカベン(THE101)
うちだゆキッド(川嵜風馬)
<日大A>
ソクラテス浦野(ヤス・ウラノ)
アレクサンダー大家(大家健)
セイウチンU世(三和太)
<日大B>
マン・ツィンポー(趙雲子龍)
もずく2Pac酢(吉野達彦)
ダンカン小鹿(見た目が邦彦)
<SWS>
はやぶちゃ(HARASHIMA)
冬木尿道(ガッツ石島)
POKUMON(レオナルド高津)
<チーム関西A>
男色ディーノ(男色ディーノ)
アンデレ丸山(タイガースマスク)
キアイリュウケンエッちゃん(キアイリュウケンエッちゃん)
<チーム関西B>
マグナムKYOTO(忍)
ダンカン椹木(神威)
ソルティー・キッドマン(カブキキッド)
<チーム九州>
ヒマワリ(旭志織)
元気炭谷(若鷹ジェット信介)
桂三枝郎(ばってん多摩川)
<実況・解説>
セーラー百合岡(ユリオカ超特Q)
テリー・ファック(Men's テイオー)
ソープ延長(ミスター雁之助)
不自由パワーSEX(サバイバル飛田)


第1試合 6人タッグ1dayトーナメント1回戦
ヒマワリ、元気炭谷、桂三枝郎(チーム九州)vs カトチャンリー、ドカベン、うちだゆキッド(UWF-B)

チーム九州入場(右写真)。全員九州産業大学プロレス研究部(桂三枝郎は福岡大からの越境入部)出身。入場時に当時の写真/映像が流れたのだが、桂三枝郎がファイヤーバードスプラッシュやってて皆驚く。

ドカベンってマスクマンだったのか!(左写真

チーム九州がトリプルドロップキックで先制。炭谷とヒマワリがうちだゆキッドをダブルでロープに振るがうちだゆキッドはクローズラインをかわして2人にドロップキック(右写真)。ちなみにレフェリーも学プロ出身のデューク佐渡(園児好き)。

三枝郎が木槌を持ち出す(左写真)。

が、直接殴るのではなく自分の足を叩いた反射で相手を蹴る「脚気攻撃」(右写真)。

脚気キック連発(左写真)。3回もやると自分の足が痛い。

うちだゆキッドはニーリフト(右写真)。それにしてもこのリングネーム・・・内田有紀のファンなのか似てたのか。

コーナーに固定して3人で攻撃(左写真)。カトチャンリーがリングイン。

カトチャンリーは逆水平、コーナーに振って串刺しビッグブーツ(右写真)。実況席からは「ああいうカッコしててもカト・クン・リーみたいな動きをするわけではない」と説明が。

アームストレッチ(左写真)、コーナーに連れ帰りドカベンにタッチ。

ドカベンがトップロープ越しの(右写真)、

トペ・アトミコ(左写真)。鮮やか。カウントは2。うちだゆキッドにタッチ。

三枝郎はボディにパンチ(右写真

うちだゆキッドネックロック(左写真)、パンチで倒してエルボードロップ、カトチャンリーにタッチ。

カトチャンリーと三枝郎はチョップの打ち合い(右写真)。

急所攻撃と見せておいて(左写真)、

ボディにストンピング(右写真)、しかし二度目は急所にニードロップ、カウント2。

カトチャンリーロープに飛ぶ、三枝郎キャッチしてスリーパー(左写真)、

変形の河津落としに(右写真)、炭谷にタッチ。

炭谷ドロップキック(左写真)。カトチャンリーはドカベンにタッチ。

炭谷ボディスラム、ソバット(右写真)。

ヒマワリが入ってフラップジャック、そこに炭谷がフェースクラッシャーを合わせる合体技(左写真)、カウント2。2人は同期だそうだ。

ドカベンがヒマワリに風車式サイドバスター(右写真)、うちだゆキッドにタッチ。5分経過。

うちだゆキッドミサイルキック(左写真)、

チンクラッシャー(右写真)、

ロープに飛び乗ってDDT(左写真)、カウント2。

うちだゆキッドロープに飛ぶ、ヒマワリカウンターのニールキック(右写真)、カバーはドカベンがカット。

炭谷入ってダブルのエルボー左写真)、

2人で反対方向のロープに飛び、中央で手を握って(右写真)、

ハイファイヴエルボードロップ(左写真)。ちょっとした変形だが斬新。こういう工夫は学生プロレスの方が優れてるよなあ。

ヒマワリが肩車に(右写真

しかし三枝郎が「自分がフィニッシュ取る!ファイヤーバードやらせてください!」とコーナーに上る(左写真)。

三枝郎が飛ぶのを躊躇してる間にうちだゆキッドがヒマワリをエビ固め、三枝郎はそのまま飛び下りてカット(右写真)。

うちだゆキッドはバックドロップ(左写真)、

そのままホールド(右写真)、カウント2。

ヒマワリはうちだゆキッドを肩車(左写真)、

反転させてヒマワリボム(右写真)、

ジャックナイフで固めて(左写真)カウント3。

ヒマワリ(7分2秒 ヒマワリボム)うちだゆキッド
※チーム九州が準決勝進出。

デューク佐渡のブログを見たらこの試合がうちだゆキッド(川嵜風馬)の最後の試合だった、と。



その3へ。