石井慧介自主興行 3/6 1st RING大会その6
第4試合 90年代外国人ロイヤルランブル
90年代全日本の豪華外国人勢によるロイヤル・ランブル。特別リングアナは当時を知る男・全日本プロレスの木原文人リングアナ(右写真)。実際この人だけが本物で、あとは全部バッタもんのランブル。
最初の入場は「キックスタート・マイハート」をテーマにジョニー・エース(左写真)。完成度低っ!Vサイン以外は全く別物。
2番目は「サンライズ」でスタン・ハンセン(右写真)。心なしか動きにブルーザー・ブロディも混じってるような気もする。
ハンセンリングイン。木原リングアナにコールをお願いしたのは大正解(左写真)。
エースとハンセンで試合開始(右写真)。
ロックアップでスタート、しかし組むことはなくエースはVサイン、ハンセンは吠えるのみ(左写真)。
ようやくロックアップ、ハンセンが腕を取る(右写真)。
「ディーヤッ!」の掛け声でエルボースタッブ(左写真)。
そしてスリーパー(右写真)。「アスクヒム、ハッ!アスクヒム!」
ハンセンヘッドロックに、エースがロープに振る、ハンセンショルダーブロック。ハンセンエルボードロップ、エースはかわしてエースクラッシャーの体勢(左写真)、
ハンセンロープに飛ばしてショルダーブロック(右写真)。しかしこれは相打ちになり両者ダウン。
3番目「吹けよ風、呼べよ嵐」でアブドーラ・ザ・ブッチャー入場(左写真)。靴もそれっぽい。DDT衣装部(そんなんあるか知らんが)のクォリティ高い。
ハンセンが突っかかって行くがパンチをブロックして(右写真)地獄突き。
エースも地獄突きで倒してポーズ(左写真)。
クフィーヤを取るとこれ(右写真)。取らない方が良かったか・・・。最初にエース出してるから結構許せるかも・・・。
そこにまた「サンライズ」が流れ、木原リングアナが「スタン・ハンセン入場!」とコール。2人目のハンセンが入って来た(左写真)。
ばってん多摩川を襲うハンセン2号(右写真)。
5番目、ジャイアント・キマラ入場、エースをコーナーに振る(左写真)。
ブッチャーとキマラはやはり共闘(右写真)。ブッチャーの地獄突きで倒れたエースにキマラがボディプレス。ハンセンがカット。
まだ徘徊してるハンセン2号(左写真)。
ハンセン1号も場外に降りてきて2人でチェリーに襲い掛かる(右写真)。
ハンセンが3人に増殖。3人で「ウィーッ!」(左写真)ハンセンだらけのロイヤルランブル・・・。
7番目、バート・ガン入場、ブッチャーにガットショット(右写真)、ブレーンバスター。
ゴールデンレフトが炸裂(左写真)、カウント3。
バート(7分2秒 ゴールデンレフト)ブッチャー
※ブッチャー退場。
そこにまたハンセンが入場、バートにラリアット(右写真)、カウント3。
ハンセン(7分53秒 ラリアット)バート
※バート退場。
ハンセン4号(左写真)。
9番目、スティング入場。ハンセンにスティンガースプラッシュ浴びせると「ホーッ!」(右写真)
対角線コーナーに振ってまたスティンガースプラッシュ(左写真)、
また「ホーッ!」(右写真)すでに限界が見えてきた。
スコーピオン・デス・ドロップ(左写真)、カウント2。
スコーピオン・デスロック(右写真)。
またもや「サンライズ」が流れ5人目のハンセン入場(左写真)。ブレーキどころかいろいろ壊れたダンプカーが来た・・・。
ハンセンvsハンセン(右写真)。
ハンセン5号、コーナーに上って「ウィーッ!」(左写真)、
一回転して(右写真)リングイン、ラリアットでスティングのスコーピオン・デスロックをカット。
しかしスティングもクローズラインで反撃(左写真)。
キャメルクラッチに(右写真)。
スティングリリースしてロープに振る、ハンセンはスティングのクローズラインをマトリックスでかわし(左写真)、
ラリアット(右写真)。
ダウンしたスティングにグラウンド式?のラリアット4連発(左写真)。ロープに飛んで寝てる相手のノドに腕を上から叩きつけるといういかにもプロレスごっこ的な恐怖技。カバーはカウント2。
うぃー(右写真)
最後はシットダウンパワーボム(左写真)でカウント3。もうどこもハンセンではない。
ハンセン(13分17秒 シットダウンパワーボム)スティング
カオスの真っ只中ですがその7へ。