ユニオン “1富士2鷹3ユニオン” 1/3 後楽園ホール大会その3



第3試合 DDTエクストリーム選手権・キャプテンフォールイリミネーション
キム・ナンプン(王者・C)、趙雲子龍、曹彰with真琴姫 vs 木イサミ(挑戦者・C)、矢野ケイタ、サバイバル飛田

エクストリームのタイトル奪回に燃えるイサミ(右写真)。矢野や飛田がナンプンを倒しても勝利にはなるがベルトは自分のものにはならない。イリミネーションでオーバー・ザ・トップロープ(OTR)ありルール。

注目の傾国(ディーヴァ)・真琴姫(シンキ)の入場(左写真)。

ステイシーっぽいよ!(右写真

そしてポーズ(左写真)。これはすげえ。

エクストリーム王者・キムナンプンがいつものように「今何分?キムナンプン!」のコール&レスポンスを要求(右写真)。さらに挑戦者チームを「居酒屋のお通し3点セット」と罵倒。「せっかく大木金太郎先生vsニック・ボックウィンクル戦以来31年ぶりの韓国人チャンピオンの防衛戦というのに相手が小物すぎる。お前らと試合するくらいなら山手線乗ってぐるぐる回ってた方がマシだ!」と。

これに怒った挑戦者チームの先制攻撃で試合開始。イサミは曹彰の持って来た巨大ハンマーを振り回す(左写真)。全員場外に。

飛田リングに戻るとCG準備(右写真)。

みんなで止める(左写真)。

真琴姫が扇でCG発生器をはたき落とす(右写真)。

飛田のラリアットを側転でかわし(左写真)、

前蹴り(右写真)。

ナンプンが押さえ込み(左写真)カウント3。

ナンプン(0分45秒 体固め)飛田
※飛田退場。韓中連合3-2怒頭破血。

矢野がコブラツイストに捕えた趙雲にイサミがドロップキック(右写真)。

矢野コーナーに振る、趙雲切り返して串刺しドロップキック(左写真)。曹彰、ナンプンも続く。そして趙雲がコーナー最上段からアトミックボムズアウェイ。

イサミが趙雲にソバット、矢野が肩に担いでエアプレンスピン(右写真)。

趙雲がふらふらになったところにイサミがミサイルキック(左写真)。

趙雲矢野にトラースキック、片足ミサイルキック(右写真)、カウント2。

チャイニーズゴリースペシャルの体勢に入る(左写真)、

矢野は回転エビ固めに(右写真)、趙雲ジャックナイフ、いずれもカウントは2。

エビ固めの切り返し合いから矢野はギブソンクラッチ(左写真)、カウント3。

矢野(3分24秒 ギブソンクラッチ)趙雲
※趙雲退場、2-2に。

曹彰スピアー(右写真)。

そして俵返し(左写真)。

矢野がシーソーホイップで曹彰を落とそうとするが(右写真)、

曹彰がロープを引っ張って矢野もエプロンに(左写真)。

ナンプンが体当たりで矢野を落とす(右写真)。

ナンプン(4分49秒 OTR)矢野
※矢野退場、挑戦者チームの怒頭破血はイサミ1人に。

イサミが曹彰をエプロンに引っ張り出し(左写真)エプロンでエルボーの打ち合い。5分経過。

そこにまたナンプンが体当たり、しかしイサミかわして曹彰のみ転落(右写真)。

イサミ(5分42秒 OTR)曹彰
※曹彰退場、1-1に。

イサミバズソーキック(左写真)、ロープに飛ぶ、

ナンプンカウンターのラリアット(右写真)。

ナンプンがディーノを倒したデンジャラスバックドロップ(左写真)、イサミはカウント2で返す。

勇脚(右写真)、カウント2。

イサミコーナーに上って超長距離のダイビングダブルニードロップ(左写真)。

ちょっと遠すぎたか?(右写真)ナンプンはカウント1で返す。

イサミはボディスラムからコーナーに上ってもう一発ダイビングダブルニードロップ(左写真)。

今度は文句なしにヒット(右写真)、カウント3。

イサミ(7分23秒 ダイビングダブルニードロップ)ナンプン
※第14代王者が初防衛に失敗、イサミが第15代王者に。

イサミが念願のベルトを手にした(左写真)。

飛田も勝ち誇る(右写真)。

矢野は自分が持ってる2本のベルトを肩に掛けてアピール(左写真)。

イサミもコーナーに上がって喜びを噛みしめる(右写真)。昨年ディーノからキム・ナンプンにベルトが渡った時にはどうなるんだと思ったが、行くべきところにベルトが戻った感。

イサミはこのベルト(左写真)を「一番欲しかったベルト」と言っていた。チャンピオンがルールを決められる、ということで以前「高木三四郎とデスマッチで」という構想を話してたこともある。当時は挑戦する機会もなかったが、今やベルトがイサミの腰にあり、高木もユニオンに移籍して来た。デスマッチが実現するかどうかはわからないが、やりたいことが大きく現実に近づいたのは確か。



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