ユニオン “1富士2鷹3ユニオン” 1/3 後楽園ホール大会その4



第4試合 大家健復帰戦
大家健 vs 菊地毅

昨年6月以来約半年ぶりに復帰する大家(右写真)。

できるだけ炭水化物を食べずに肉体改造中だそうだ(左写真)。

その対戦相手は菊地毅(右写真)。

別々に撮ったであろうインタビュー映像を組み合わせて会話をしているように構成(左写真)。しかしその会話は噛み合ってない。

菊地は大家が何か言うたびに「そんなことお前が俺に言う権利も権限もない。」右写真)と繰り返す。

これに対し大家は「いや権利とかそういう話じゃないでしょう?」と反論(左写真)。しかし菊地は受け付けない。

菊地「お前が負けたら俺がアルバイトしてるアシスト物流と言う所で働いてもらうぞ」右写真
大家「はあ、わかりました。何日か働きますよ。」

ここでこの試合のルールが「パン食いデスマッチ」に決定、という衝撃発表が(左写真)。復帰戦これか!しかも炭水化物抜いてるのに!

この試合のルールはフォール、ギブアップなどの決着は一切なく、手を使わずに制限時間の10分でパンを多く食べた方が勝ちだそうだ(右写真)。リングでやる必要も・・・いやいや、これもプロレスだ。菊地には本人の要求により牛乳が与えられることに。

大家入場(左写真)。

菊地入場(右写真)。

百面相か!と言うほど表情が変わる菊地(左写真)。

リングの上に張られたロープに多数のパンが吊り下げられる(右写真)。なんかリング上にロープ張ってあったり垂れ幕規制があったりして変だなあとは思っていたが。

いよいよ前代未聞の試合が開始(左写真)。

握手(右写真)。

パンを挟んで睨み合い(左写真)。

大家エルボー連打(右写真)、菊地もエルボー打ち返す。この試合は相手に与えるダメージは結果に全く関係ないが、それでも互いを傷つけ合うのがレスラーの性なのだろう。

菊地はDDT、場外に出ると大家の足を鉄柱に絡めガムテで固定(左写真)。

リングに戻ると一人パンを食い始める(右写真)。

大家はガムテをはがしリングに戻り後ろからパンチ、菊地はせっかく口に入れたパンを吐き出してしまう(左写真)。

大家は菊地の口にガムテ(右写真)。

顔ぐるぐる巻きに(左写真)。

しかし手が自由なのであっさりはがす(右写真)。「パンを食うのに手を使ってはいけない」というルールだが、一切使ってはいけないというわけではないのだ。当たり前だが。

菊地、口からはがす際にちょっと痛かった様子(左写真)。

睨み合う(右写真)。

が、菊地はもう攻撃せずにパンを食う(左写真)。

菊地が牛乳を飲もうとすると大家が妨害(右写真)。

大家が牛乳取り上げて飲む(左写真)。

菊地牛乳こぼす(右写真)。あとでキャンバスが臭くなりそうな・・・。

大家が小さめのパンに食いつく(左写真)。

菊地は大家が食べられないよう逆エビ固めに(右写真)。

しかし大家は低い位置にあるパンにかじりつく(左写真)。

何だこの顔は(右写真)。

菊地は力を込めて逆片エビ(左写真)、

STFに(右写真)。

大家は菊地のボディにパンチ(左写真)。5分経過。

菊地首4の字(右写真)。

マットにこぼれたパンを2人懸命に頬張る(左写真)。食べ物を粗末にしないこの態度!



試合?の途中ですがその5へ。