ユニオン “真夏のユニオンドラゴンズ!” 7/10 金山アスナルホール大会その7
第6試合 DDT EXTREME選手権
木イサミ(王者)vs エル・サムライ(挑戦者)
試合開始直前にこの試合がTLCマッチであることが宣言、リング上にイスとテーブルが持ち込まれる。EXTREME選手権はチャンピオンがルールを決めていいきまりだが、挑戦者のサムライにそれが伝わってなかったのかサムライはテーブルを「邪魔だよ片付けろよ」と押しのける(右写真)。
そしてイサミがラダーを担いで入場(左写真)。
手にはEXTREME選手権のベルト(右写真)。
最初はオーソドックスにスタート。ロックアップ、サムライがバック取る(左写真)、イサミ腕取って切り返す、サムライ切り返す。
イサミさらに切り返すがサムライはガットショット(右写真)。
カニばさみで倒してイサミの両足と首を固める(左写真)。
足を固めたままチンロックに移行(右写真)、
さらにチキンウィングから羽根折り固めに(左写真)。
イサミ起き上がってネックロック(右写真)。
イサミリリースしてパンチ、サムライはエルボー。チョップの打ち合い、イサミがロープに飛ぶとサムライはカウンターのガットショット(左写真)。
サムライロープに飛ぶ、イサミはカウンターのダブルチョップ(右写真)。
イサミロープに振る、サムライブロックしてDDT(左写真)。
もう一発イス目がけてDDT(右写真)、場外に出す。
サムライ鉄柱攻撃(左写真)。
イサミ流血、サムライは傷口をかきむしる(右写真)。
サムライはさらにテーブルの破片でイサミの額を攻撃(左写真)。
リングに戻るとイス攻撃(右写真)。
ナックル連打(左写真)。5分経過。
ドリルアホールパイルドライバー(右写真)、カウント2。
イサミエルボーで反撃(左写真)。
イサミロープワークからドロップキック(右写真)、ネックブリーカードロップでダウンさせてラダーをリングに持ち込む。
イサミはラダーをマットに置き、サムライをコーナーに乗せて雪崩式フランケン狙うがサムライはブロック、イサミを落とす(左写真)。
サムライキック(右写真)、イサミはラダーの上にひっくり返る。
サムライリバースDDT(左写真)、
コーナーに上ってダイビングヘッドバット(右写真)、カウント2。
十字狙うがイサミはブロック(左写真)、エビ固めに、カウント2。
イサミは起き上がろうとしたサムライにバズソーキック、コーナーに固定するとダブルニーアタック(右写真)。
ボディスラムからコーナーに上ってダブルニードロップ(左写真)、カウント2。
イサミロープに飛ぶ、サムライカウンターのラリアット(右写真)。
サムライはテーブルを立ててイサミをコーナーに乗せる(左写真)。
雪崩式のリバースブレーンバスター狙うがイサミはブロック(右写真)。
ならば、とサムライはパワーボムにスイッチ(左写真)、
イサミをテーブルに叩きつける(右写真)。
肩をテーブルにぶつけたイサミに対しサムライはチキンウィングアームロック(左写真)、イサミなんとかロープに。
サムライリバースDDT狙う、イサミ切り返し(右写真)、
逆にリバースDDTでイスに叩きつける(左写真)、カウント2。
イサミはラダーを立て、イスを持って上る(右写真)。
ラダー頂上からのイス付きダイビングダブルニードロップ(左写真)で3カウント。
イサミ(12分33秒 ダイビングダブルニードロップwithチェアー)サムライ
※第15代王者が3度目の防衛。
言葉を交わす2人(右写真)。イサミの刀とサムライの刀が真っ向からぶつかり合った一戦だった。
サムライはイスをマットに投げつけて退場(左写真)。
イサミはその背中に向かって「俺も本物の侍になりますから!」と叫ぶ。
ともすればもうあんまり昔のような動きをしないんじゃないかと思われたサムライがTLCマッチに見事に順応してくれたのが良かった。さすがだ。
その8へ。