ZERO1 6/14 後楽園ホール大会その2



第4試合 インタナショナルJr.ヘビー級選手権
菅原拓也(王者)vs 藤田峰雄(挑戦者)

インタナショナルJrヘビー級のベルト(右写真)。

最初はしばらく組まずに睨み合い。ロックアップ、藤田がヘッドロック、菅原腕を取って切り返す、藤田切り返してハンマーロック、菅原カニばさみで倒しアームロック、藤田切り返してハンマーロックからヘッドロック、菅原切り返してヘッドロックからフライングメイヤー、藤田はヘッドシザーズでブレーク。藤田ロープに振る、ロープワークからアームドラッグ(左写真)、ドロップキックからストンピング。

藤田首投げからスリーパー、菅原切り返し首投げから背中にドロップキック(右写真)、カウント2。

菅原は足にキック、レッグブリーカー。ロープで足を攻める(左写真)。

菅原ロープに振る、藤田切り返してドロップキック(右写真)、菅原場外転落。

藤田がロープに飛ぶと菅原のセコンドのベアー福田が足を引っ張り藤田を場外に。菅原は鉄柱目がけてニークラッシャー(左写真)。

リングに戻すとさらに足攻め。ローキックで倒すとエルボー落としてレッグロック、足にボディプレス、逆片エビ(右写真)、藤田ロープ。5分経過。

ニークラッシャーからヒザ十字(左写真)、藤田ロープ。足にストンピング。

菅原は藤田の足をロープに引っかけ、エプロンに出てキック入れようとするが藤田はかわして延髄蹴り(右写真)、

スワンダイブミサイルキック(左写真)、菅原場外転落。

藤田がコーナーに上ると福田が阻止(右写真)。

コーナーから突き落とすとレフェリーが巻き込まれる(左写真)。

レフェリー不在のスキに福田が藤田をコーナーに振って突っ込む、藤田かわして対角線コーナーに走る(右写真)、

そのままの勢いで場外の菅原にコーナー越えトペ・コン・ヒーロ(左写真)。

リングに戻すとコーナーに振る、菅原切り返して突っ込む、藤田カウンターのキック。藤田突っ込む、菅原ケブラドーラ・コン・ヒーロ、藤田着地。藤田コルバタからミスティカのような形でフェースクラッシャーに(右写真)、カウント2。10分経過。

菅原は藤田のフェースバスターをブロックしてエースクラッシャー(左写真)。

バックの取り合い、菅原はレフェリーのスキを突いて急所蹴り(右写真)、DDT。

菅原は十三不塔狙う、藤田ブロックしてバックドロップ、カウント2。ソバット、延髄蹴り(左写真)、カウント2。

藤田ボディスラム、コーナーに上る、菅原も上って雪崩式ブレーンバスターに(右写真)、カウント2。

菅原ロープに飛ぶ、藤田ウラカン・ラナ(左写真)、カウント2。菅原切り返してエビ固め、カウント2。

菅原ロープに振る、藤田切り返す、菅原ロープにつかまる。藤田突っ込む、菅原はロープを引き下げて藤田を場外に落とし、助走付けてトペ狙うが藤田はエプロンに戻って顔面にキック(右写真)。

藤田エプロンからトップロープに飛び乗ってスワンダイブミサイルキック(左写真)、カウント2。

藤田バズソーキック、菅原キャッチしてドラゴンスクリュー(右写真)、

足4の字固め(左写真)、藤田ロープ。15分経過。

菅原は雪崩式の足横須賀狙うが藤田は雪崩式フランケンシュタイナーに切り返す(右写真)。

顔面に低空のヒザ蹴り(左写真)、カウント2。

コーナーに上ってスワントーンボム(右写真)、菅原はヒザを立ててブロック。

垂直落下式ブレーンバスター(左写真)、カウント2。

菅原十三不塔、藤田十字架固めに切り返す(右写真)、カウント2。ラ・マヒストラル、カウント2。

福田が手を出す、レフェリーが強制排除。レフェリーに抗議する菅原を藤田はタイガースープレックス(左写真)、カウント2。

藤田が肩に担ぐ(右写真)、

菅原回転してスイングDDTに(左写真)、藤田が斜めに突っ込む。

エルボーの打ち合い(右写真)、

菅原ロープに飛ぶ、藤田はサイドに回って(左写真)、

雁之助クラッチ(右写真)、カウント2。惜しい!

菅原延髄蹴りからシャイニングウィザード式延髄蹴り(左写真)。

菅原十三不塔、あまり回転せずにクイックで落とす(右写真)、カウント2。

ランニングエルボーを挟んでの二発目は通常通り回転して(左写真)、

落とす(右写真)、カウント3。

菅原(20分57秒 十三不塔)藤田
※第10代王者が初防衛に成功。

菅原はベアー福田のZERO1参戦を発表(左写真)。

挑戦してきた日高と澤にはシングルではなくライトタッグの防衛戦なら受ける、と答え、次回大会で日高&X組vs澤&XX組で挑戦者決定戦を行うよう要求(右写真)、日高と澤は素直にこれに従う。

澤は客席で見ていたDDT売店部長の大家健をパートナーに指名するが菅原と日高に却下される。大家泣きながら売店に戻る(左写真)。2人のパートナーはこの時点では決まらず。

見事な熱戦。藤田がZERO1所属になったのを機にタイトルも奪取するかと思ったがそうは甘くなかった。



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