DDT “Sweet Dreams! 2012” 1/29 後楽園ホール大会その2
第1試合 高木三四郎&高尾蒼馬 vs 松永智充&星誕期
スクリーンには控室のドア(右写真)。高木と高尾の声が聞こえる。
高木「反体制と言ったらこれだよ。コスチュームみたいなもんだろ?」
高尾「これじゃ反体制というより反社会じゃねえか!」
何やらせようとしてんだ?
テーピングに「X」と書いた手が出る(左写真)。
もう一本で手が出てきてがっちり握手(右写真)。
入場して来た高木の胸と腕にはCMパンクみたいなタトゥーが(左写真)。一瞬矢郷さんかと思った。
高尾は黒の長袖Tシャツ着用(右写真)。
高木「反体制と言ったらこれだろう!さあ高尾くんも脱ぎなさい!」
高尾Tシャツ脱ぐとその下にはやっぱりタトゥー(左写真)。
反体制軍が先制攻撃を掛ける(右写真)。高木が松永を場外に出す。
高尾ショルダーブロックに行くが逆に星誕期に吹っ飛ばされる(左写真)。
星誕期ロープに飛ぶ、高尾リープフロッグでかわしてドロップキック(右写真)
星誕期が場外にエスケープすると高尾はトップロープノータッチ・トペ・コン・ヒーロ(左写真)。リングに戻してカバー、カウント2。
高尾ロープに飛ぶ、星誕期カウンターのラリアット(右写真)、松永にタッチ。
松永が「このブサイク!」と高尾の顔面を蹴る(左写真)。会場からは「お前が言うな」的「えー」の声。高木がこの空気を利用して「GO!GO!ブサイク!」コールを煽る。客席大「GO!GO!ブサイク!」コール。
試合前のVでも「反体制を矯正する」と意気込んでいた松永だったがこの圧倒的アウェー状態に何も出来ぬまま星誕期にタッチ、コーナーで落ち込む(右写真)。
星誕期顔面ひねり(左写真)。
リリースすると両足でレッグドロップ(右写真)、カウント2。
星誕期ブレーンバスター狙う、高尾ブロックして逆に上げようとする(左写真)、
星誕期が上げるが高尾は空中で身を翻してバックスタバーに(右写真)。
コーナー上に上がった高木にタッチ(左写真)。
高木ドラゴンリングイン(右写真)、
星誕期ガットショットで迎撃(左写真)。
高木ドロップキック(右写真)。
入って来た松永にソバットからゆずポンキック(左写真)。
星誕期をコーナーに振って串刺しエルボー(右写真)、
そしてリバーススプラッシュ(左写真)、カウント2。
「GTS行くぞ!」と宣言して星誕期を肩に担ごうとする(右写真)、上がらない。
松永入ってダブルのショルダーブロック(左写真)。
星誕期コーナースプラッシュ(右写真)、
セカンドコーナーからブエノスアイレス午前零時(左写真)、高尾がカット。
松永バックドロップ(右写真)、これも高尾がカット。5分経過。
松永トミーボンバー連発(左写真)。
3発目は相打ちに(右写真)。
4発目は高木の勝ち(左写真)、カウント2。
高尾が星誕期に延髄蹴り(右写真)、高木肩に担いでスピコリ・ドライバー、星誕期場外に。
高木は松永を肩に担いで(左写真)、
GTS(右写真)。
高尾がコーナーでクネクネし始める(左写真)。これはまさか・・・
ボマイェ!(右写真)
高木が松永を肩車に(左写真)。
肩の上で回転させて(右写真)、
落とす(左写真)。
シットダウンひまわりボム(右写真)でカウント3。
高木(6分46秒 シットダウンひまわりボム)松永
高木「GM!次も俺たち反体制のカードを組め!」
GMが反応しないと「お前がそういうつもりならそれでいい、俺は反体制のカードを組まざるを得ない人を呼んでるんだ!日本のプロレスは体制と反体制の闘争の歴史なんだ。スクリーンを見ろ!」
スクリーンには「越中詩郎、青柳政司電撃参戦決定!」(左写真)
高木「どうだ。反体制の神を呼んだぞ。」
GM「高木さん、この人たち呼んで『あの頃の反選手会同盟』プロデュースしようとしてるんじゃないでしょうね!?」(同日ほぼ同時刻のSMASH・TDCホール大会で「あの頃の新日本プロレス」という試合がAKIRAプロデュースで行われる)
GM「わかりました。そっちがその気ならGM派の選手を揃えて叩き潰します。一回で終わりますよ!」
その3へ。