DDT "Road to Budokan in Niigata〜ドラマティック・ドリーム・栃尾の油揚げ" 5/3 鳥屋野総合体育館大会その2



第2試合 ヤス・ウラノ vs DJニラ

メロンパンはさっき食べてしまったニラ、「みかづき」のイタリアンをリングに持ち込んで食う(右写真)。しかし途中でウラノが入場してきたため中断。松井レフェリー「片付けさせる?」
ニラ「片付けさせない。自分のものは自分で管理する!」

ウラノが差し出した手を一旦払ったニラ、しかしすぐに握手。手四つでスタート(左写真)。

力比べ、ウラノがリストロックに(右写真)。
松井レフェリー「ギブアップ?」
ニラ「どっちでもいい。お前に選択の自由を与えてやった。」

松井レフェリーはウラノのセコンドのアントンに聞く。アントン「もうちょっと見たいです。」左写真)ということで続行。

ウラノ手四つのまま押し倒し両肩付ける、カウント入るとニラはわずかに肩を上げる。ウラノが上に乗るとニラはブリッジで持ち上げる(右写真)。ニラ「Ask me!」
松井レフェリー「ギブアップ?」
ニラ「どうしようかな?」
ウラノリリース、イラついて「プロレスラーなら立てよ!」

ニラ寝っ転がる(左写真)。「立てって言われても立たねえからな!」
ウラノ「立て!」ニラ無視。


ウラノ困ってアントンに相談。アントン「ヤス、頭下げろ!悪くなくても頭下げることで解決するかもしれない。」右写真

ウラノがしぶしぶ土下座するとニラはその背中にパンチ(左写真)。

ニラ「お前が味方だと思っていた奴が敵だったかもしれないな。」とスリーパー(右写真)。ウラノ「アントン!」アントン「そんなわけねーよ!」

ウラノ手に噛み付く(左写真)、ニラロープエスケープ、手を押さえてダウン。アントン「大したことない!甘噛みだ!ヤスは甘噛みが趣味なんだ!」

ニラが手を伸ばして接近(右写真)。ウラノ「これはどうすればいいんだ?」
アントン「あんまり俺に相談するな!自分で考えろ!」

ウラノしかたなく手首を取る(左写真)。

ニラ切り返す、ウラノキック、軽く当たっただけなのにニラはダウン(右写真)。
アントン「食中毒かもしんないぞ。さっきイタリアン食べてたからな!」

ウラノはコーナーに。ニラが残したイタリアンを発見(左写真)。

ニラ起きて「それだけはやめろ!」右写真

「勤務中の社会人だろうが!」
ウラノ構わず食べる(左写真)。新藤リングアナ「お食事中申し訳ありませんが試合時間5分経過しました。」

ウラノ「おいしい。」右写真
ニラ起きて「そんな試合中に食事なんかしたら血糖値が急に上がって眠くなるんじゃないか?」

ウラノはそれを否定するようにエルボー連打、コーナーに振って串刺しエルボー(左写真)、サッカーボールキック。

ブレーンバスター(右写真)、カウント2。ニラ起きない。ウラノ「立て!お前プロレスやりたくてプロレスラーになったんだろうが!」
ニラ「違う!俺は野球がやりたかったんだ!水島新司が大好きで、明訓高校にも入りたかった!」

ニラ「終わらせてくれ。」とRIP(左写真)。

しかしウラノがカバーすると2で返す(右写真)。ニラ「勝負はそんなに甘かねーよ。」10分経過。

ウラノバックドロップ(左写真)、コーナーに上る。

ニラ「待ておい!お前しれっとリングに上がってるけど、みそぎみてーなのしてないんじゃないか?」ウラノ何のことかわからない。(右写真
ニラ「今日開始が遅れたことの謝罪がないんじゃねーのか?」
ウラノ「それは渋滞で・・・」
ニラ「予期できたんじゃないのか!東京発の集合時間なんで6時に決めたんだよ?責任者として謝るべきじゃないのか?」
ウラノ「なんで俺なんだよ?しらねーよ!」
ニラはイタリアンを指さし「一宿一飯の恩義があるだろうが!」

ウラノ「すいませんでした。」
ニラ「高いところから失礼なんじゃないか?」
ウラノがリングに降りるとニラはロケットパンチ(左写真)。

コーナーに振ってDJタイム(右写真)。

2はかわす(左写真)。

ウラノバックドロップ(右写真)。

ウラノロープに飛ぶ、ニラ「待て!」左写真

ウラノ構わず顔面ドロップキック(右写真)、ニラは2で返す。

ニラ「そろそろ眠くなったんじゃないか?」と催眠(左写真)。

ウラノは気合入れてツームストーンの体勢に(右写真)。

ニラマイク要求(左写真)。「おい、俺の催眠術ですっかり眠くなっただろう?今お前が寝ると非常に危険な大勢で俺が落ちるから、ゆっくりおろせ。な。」

ウラノ普通に落とす(右写真)。

しかしとうとう眠気に耐えられなくなったのか墜落睡眠状態でニラに覆いかぶさる。レフェリーはカバーとみなし(左写真)、カウント3。

ウラノ(15分10秒 ツームストーンドライバー)ニラ



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