DDT 5/3

DDT "Road to Budokan in Niigata～ドラマティック・ドリーム・栃尾の油揚げ" 5/3 鳥屋野総合体育館大会

本日12時30分開場・13時開始の予定だったが、選手バスとグッズ・音響設備を載せたバンがGW渋滞に引っかかり予定より２時間の遅れ。選手バスは12時43分に到着したものの、バンがさらに遅れて試合が開始できない状況に。その間リングをジャックしたDJニラ（右写真）。

しかしあまり誰も相手にしない（左写真）。「今日は興行ありません！30分後にはバドミントンと入れ替えです！」とか「今日の興行はいいものになりませんよ！」と叫ぶ。

ほもクロの３人は私服姿で唯一あるグッズ「DDTスーパースター列伝・男色ディーノ編３」を売りながらサイン会。男色先生のサインだけがまとも（右写真）。

傘をさして座り込むニラ（左写真）。子供がリングに近づくと「上がって来い、スーパージュニア！」と挑発。木曽レフェリーに「今どうなってんだ！」木曽レフェリーが「バタバタしてます。」と答えると「DDTのことじゃない！俺の現状だ！」

荒れてきたニラはメロンパンを完食。HARASHIMAに「もうこのまま帰りませんか？」と提案するが、HARASHIMAは「でも、リング作るの苦労したし、せっかくだから試合したいよね。」（右写真）
ニラ「優等生。」

HARASHIMAとほもクロもリングに上がる（左写真）。ニラ「今どういう状況？」
ディーノ「音響設備が来るの待ってる。」
ニラ「もう音響なしでいいんじゃないですか？テーマ曲もなしで。」
ディーノ「そりゃアンタだけでしょ！」
ニラ「俺はお客さんの声援が入場テーマなんだよ！」拍手起きるが「拍手なんかすんな！」
そこに「バンが着いた」という連絡が入り、HARASHIMAとほもクロは着替え＆アップのためにリングを降りる。

「俺は逃げない！」と一人リングに残ったニラだが、やることなくて寝っ転がる（右写真）。子供が「起きて下さーい！」と叫ぶ。

起きた（左写真）。

全員で音響設備セットアップ中（右写真）。

ニラ「何か始まるんすか？」
新藤「多分プロレスとか…」
ニラ「新藤、お前のアドリブは許さない。」（左写真）
新藤「振っといて！」
音響テストでなぜか流れる演歌。ニラ「手伝う」と音響ブースに行くとマイクテスト。「も、も、森鴎外。星安出寿。」

新藤リングアナが私服でリングに上がり前説開始。遅れに関し深く頭を下げて謝罪（右写真）。結局40分遅れの13時40分に「Into The Light」が流れ試合開始。

まずはnWJの高木と高尾がリングに（左写真）。高木「DDTが５年ぶりに新潟に帰って来たぞー！５年前に新潟フェイズがクローズになってからの５年間、ずっとプロレスができる会場を探してきました。そして今日、この鳥屋野体育館で５年ぶりにDDTの新潟大会を開催します！しかしこの５年間でリング上の景色はすっかり変わってしまいました。自分は社長でありながらなぜか反体制に追いやられ、追いやられ、DDT１の反体制ユニットnWJを高尾くんと結成しています。ここまでのおさらいOKですか？」

高木「そして今日俺様は4月29日の小山大会で改名したドンマイケルと佐藤光留のタッグと闘います。高尾くんも何か言いなさい。」（右写真）
高尾「自分はデビューして新潟は初上陸なので今日はよろしくお願いします。」

佐藤光留もリングに（左写真）。「ちょっと待てー！nWJの２人に一言言いたいことがある！俺のいない4月29日栃木大会で俺の大事な釣り仲間のマイケルをどっちに転んでも寒いドンマイケルなんて名前に改名したのはお前だろ！」
高木「高尾くんです。」
高尾「いや俺はボマイケルに。」
佐藤「ケニーがカナダに帰国し、飯伏がまだ欠場中の今、僕ら２人は最もメジャーに近いタッグチームなんです。DDTは５年ぶりの新潟大会とか言ってますが、私は去年も新潟で試合をしてる。なぜならメジャーだからだ！ドンマイケルに改名して以来、中澤さんは薬の量が増え・・・合法ですよ。嫁との仲も冷えきって」
高木「いつもじゃねえか。」
佐藤「確かにそうです。とにかく落ち込んでます。これ以上悪くならないようにメジャーっぽく名前を変えます。ドンマイケル改め諏訪魔イケル！今日は諏訪魔イケルとのタッグでお前らを叩き潰してやる！いろんな意味で覚悟しとけ！」

第１試合松永智充 vs 遠藤哲哉