DDT “闘うビアガーデン2013” 7/28 1st RING大会その5



第4試合 飯伏幸太G1壮行会や両国初日の前哨戦的な何か

「飯伏幸太G1壮行会や両国初日の前哨戦的な何か」と題された第4試合、ロイヤルランブル形式と紹介されたがリングにはテーブルが置かれ、俳優の今林久弥さんが着席(右写真)。え、怪談?

まずはディーノと大石がリングイン(左写真)。

ゲームキャラっぽく上下に小刻みに動く2人(右写真)。軍団ひとりvsキム・ヨッチャンか!

ロックアップ(左写真)、

ロープワークからショルダーブロックの打ち合い(右写真)。

またこの体勢に(左写真)。

ここで暗転、やっぱり怪談開始(右写真)。「呪いのトイレ」。
今林「『そのトイレに入ったら出られなくなる』というトイレに仕方なく入る。前を見ると壁に『右を見ろ』と書いてある。おそるおそる右を見ると壁に『左を見ろ』と書いてある。左を見ると『前を見ろ』前を見ると『後ろは絶対に見るな』すごく怖かったのですが、後ろを見ると、後ろには何も書いてありませんでした。」

松井さんもコーナーに座って聞く(左写真)。
今林「その時です!私は大変なことに気づいてしまいました。そのトイレには紙がなかったのです。私はそのトイレから出られなくなりました。」

明転。ディーノ「あの・・・どちら様ですか?」右写真
今林「劇団双数姉妹の今林久弥と申します。」
ディーノ「なぜこちらに?」
今林「年に1回、この次期は怪談・新沼袋と決まってるでしょ?言わなきゃダメですか?」
ディーノ「そりゃもちろん。」

今林「そういうのいちいち説明するってダルくないすか?DDT最近説明しすぎ。私が浴衣着てここにいる時点でみんなわかってるでしょ?」左写真

大石「それはいんですけど、ぜんぜん怖くないじゃないですか!」右写真
今林「え?今の怪談の怖いところはそこじゃないですよ。もう一回言いましょうか?」

みんなで再現してみる。トイレにしゃがみ(左写真)、

右を見ろ(右写真

左を見ろ(左写真

前を見ろ(右写真

大石「わかったっ!」左写真

大石「落書きが変わってるんですよ!」右写真
ディーノ「もっとすんなり入ってくるヤツがいいんですけど・・・」
今林「だから!そういうところが良くないんですよ!説明を求めすぎなの!もっと想像力を働かせて!」

刻限が来て次の選手の入場(左写真)。

第3入場者はDJニラ。試合再開。大石がディーノにスタナー(右写真)、ニラが大石をスクールボーイ、カウント2。

大石ニラにラ・マヒストラル(左写真)、ディーノがカット。

3人でロケットパンチ、全員立ち上がったところで暗転(右写真)。今度の怪談は「呪いのバス」。

今林「ある家族が妻の実家に帰ろうと田舎のバスに乗っていました。実家の近くまで乗っていくつもりでしたが、お腹がすいたので、途中で降りて定食屋に入り、昼食を食べていました。するとテレビのニュースが、今その家族が乗っていたバスが落石に巻き込まれて乗客全員死亡した、と。」
ニラどきどきしながら聞く(左写真)。
今林「すると妻が『バスを降りなきゃよかった。』というのです。」

明転。皆どこが怖いか考える(右写真)。

ディーノ「降りなかったら、自分らも落石で死んでたから、無理心中かなんかする手間が省けたというか・・・」左写真
今林「ブー」

大石「わかった!もし家族が降りなかったら、そのタイムロスがないから乗ってたバスは落石に巻き込まれずに済んだ!」
大石正解で50ポイント獲得(右写真)。

試合再開(左写真)。

第4入場者・中澤マイケルが3人にショルダーブロック連発(右写真)。

大石背中にキック(左写真)、

大石とディーノがダブルでロープに振るがマイケルは2人にラリアット(右写真)。

暗転、怪談スタート(左写真)。
今林「呪いのトンネル。幽霊が出るという心霊スポットで有名なあるトンネルに友達と行くことにしました。かなり不気味でしたが車を進め、トンネルの真ん中あたりで止まって待っていました。しかし何時間たっても何も起きません。雨が強くなってきたので帰ることにしました。私には霊感がなかったのでしょうか?」

明転。今林「さて、今の怪談はどこが怖かったのでしょうか?」右写真

大石「雨が降ってきたということは、トンネルがなかった!」左写真)あるように見えたトンネル自体が幽霊か。
大石正解でまた50ポイント獲得。

暗転。みんな闘いは忘れ早押し状態に(右写真)。
今林「呪いの医者。彼が亡くなりました。脳死と判定されて、しばらくはチューブにつながれて生きていたのですが、とうとう死んでしまいました。なきがらを抱きしめるとすっかり軽くなってました。医者が言いました。『手を尽くしたのですが。つらいでしょうからこちらですべてやっておきます。治療費は要りません。』」

明転。(左写真

松井さんが早押しボタン代わりのマットを叩く(右写真)。

松井「両国のチケットが順調に減って行ったなあと思ったら、選手に預けてた分が『売れませんでしたー』とか言って戻ってきて」左写真

今林「それはリアルに怖いですけど、話聞いてました?『呪いの医者』って話なんですけど?」右写真

大石ダイビング早押し(左写真)。

大石「治療費が要らないというのは、脳死状態の時に臓器とか全部売っちゃってた!軽くなってたって言ってたし。」右写真
大石3問連続正解で150ポイント獲得。

今林が「次はサービス問題」と宣言、みんな早押し体勢になるが、マイケルは乗ってこない(左写真)。

暗転。「呪いのメール。彼から突然『事故に遭った』とメールが来ました。慌てて彼の家に電話すると、お母さんが出て『息子は亡くなりました。トラックに轢かれて即死でした』と。」右写真

全員手を上げるが一瞬早かったディーノが「即死なのにメールが出せるわけがない!」正解で50ポイント獲得(左写真)。

マイケル突然「即死したのにメールを出せるような薬はまだ開発されてません。」右写真

今林「メールを出したのは、メールを出したのは、お前じゃーっ!」左写真
ワイルドシングが流れるがマイケル「ストップ!」と止める。「僕は人のメールを出すようなそんな薬は摂取してません。」
今林「なんで止めるんだよ?これは最後に『お前じゃーっ!』って言って大仁田劇場で終わる形式なんだから。」



何かの途中ですがその6へ。