DDT “闘うビアガーデン” 7/28 1st RING大会その3



第3試合 新沼袋デスマッチ
男色ディーノ&勝俣瞬馬&帯広さやか vs 星誕期&大鷲透&世W虎

兄妹(右写真)。

ディーノ入場(左写真)。

得体の知れないルールに文句をつける世W虎。ディーノ「あくまでプロレスの試合をやって、3分たったら怪談が始まるってだけだから。3分前に終わらせたらいい。」右写真

帯広は「怪談とかそういうの苦手なんです!」左写真

朗読アーティスト・今林久弥さんが席に着く(右写真)。

先発はディーノと大鷲。ゆるーいロックアップ(左写真)、

ほぼスローモーションなロープワーク。早くも1分経過。時間稼ぎか?(右写真

星誕期と帯広が強制タッチでリングイン、手四つ挑むが星誕期は片手で相手(左写真)。

帯広がチョップ連打(右写真)、

ロープに飛ぶ、星誕期ショルダーブロック(左写真)。世W虎と勝俣にタッチ。2分経過。

ロックアップ、勝俣ヘッドロック、世W虎ロープに振ってショルダーブロック(右写真)、

世W虎ロープに飛ぶ、勝俣リープフロッグからドロップキック(左写真)。

勝俣コーナーに振ってサマーソルトキック(右写真)。ロープに飛ぶ、世W虎ラリアット、カウント3。

世W虎(2分58秒 ラリアット)勝俣

怪談2秒前に終了!

不機嫌な朗読アーティスト、ディーノ「いやいや違うでしょ!」左写真)ディーノは世W虎に「怪談怖くないなら再試合できるわよね?3分は長いから残り30秒から行きましょ。」と再試合を決定。


再試合 新沼袋デスマッチ
男色ディーノ&勝俣瞬馬&帯広さやか vs 星誕期&大鷲透&世W虎

勝俣サマーソルトキックからやり直し(右写真)。

勝俣ロープに飛ぶ、世W虎またラリアット(左写真)、勝俣今度は2で返す。

残り10秒、世W虎はセントーン(右写真)、勝俣2で返す。

そして3分経過、怪談タイム。怯える世W虎(左写真)。いい使い方だなあ。

朗読開始(右写真)。タイトルは「バーベキュー」

「ある仲のいいカップルが、バーベキューをしようと川辺に出かけた。周りにもバーベキューをしてる団体が。突然彼氏が『いい?俺が逃げてと言ったら一緒に逃げるんだよ。』彼女はわけがわかりませんでしたが、彼は理由を言ってくれません。」左写真

たまに効果音が入ってガクブル状態の帯広(右写真)。

「数分後、彼が『逃げて。』と言いました。2人は一緒に走り出しました。何分か走って、かなり遠くまで離れたところでようやく彼が理由を話してくれました。『周りのみんな見た?みんな左手で食べてたでしょ?』『それが何かおかしいの?左利きの団体さんだったとか?』『あれだけの人間がいて、みんな左利きなんてありえない。いい、幽霊は生きてる人間と反対のことをするんだ。つまり、彼らは全員生きてないってこと。』彼女は感心して、手の甲で拍手しました・・・。」左写真

帯広きょとん(右写真)。

ディーノと大鷲が試合再開。ディーノファイト・一発!(左写真

その時帯広が突然「わかりました!」右写真

帯広「手の甲で拍手したってことは、人と反対だから、彼女も幽霊なんですよ!」左写真

ディーノ「みんなそこまでわかってるんですよ。さらにその彼は幽霊の彼女とずっと付き合ってたってこと。」右写真

帯広改めて驚く(左写真)。

ディーノ「あ、もしかして世W虎さんも今気づいた?」右写真

精神的ダメージを負った世W虎を慰める兄(左写真)。

そうこうするうちまた怪談タイムが始まり世W虎腰抜かす(右写真)。

2つ目の怪談は「悪寒が走る」
「私は妻を殺してしまいました。幸い幼稚園児の息子が眠っていました。私は気づかれないように妻の死体を山奥に運んで埋めました。私は息子が気づいたかな?とも思いましたが、特に何も言わないのでそのままにしていました。しかしその日から息子が私のことを不思議そうな目つきで見つめているのです。」左写真

効果音に怯える勝俣と帯広(右写真)。

「ある日私は思い立って、『なんでお父さんのことじーっと見てるんだい?』と聞いてみました。すると息子は『どうしてお父さんは朝も昼も夜もお母さんをおんぶしてるの?』悪寒が走りました。私はめちゃくちゃに両腕を振り回しました。すると息子が言いました。『あ、今お母さんが降りたよ。どこかに走り出した!』おかんが走る。」

試合再開。またディーノが大鷲にファイト・一発!(右写真

帯広がまた「わかりました!」左写真

今度は世W虎わかっていた様子(右写真)。

もう時間がない。みんなで乱闘(左写真)。

大鷲なんでマグロフォール?(右写真

3個目の怪談。タイトルは「お前だ。」(左写真)えっ?
「あるところに妊娠中の妻を殺した男がいました。男は妻の死体を桜の木の根元に埋めました。数年後、桜の木はきれいな花を咲かせていました。そこに男の子が一人泣いていました。男は『どうしたの?お母さんは?』男の子は桜の木の根元を指差します。男は『お父さんは?』男の子は言いました。『あなただ。』」えっ?
ディーノ止める。

ディーノ「何で最後変えたの?」
今林「ぶっちゃけ、『お前だ!』に飽きたんだよね。」
ディーノ「さっきもアンタ『おかんが走る』とか変なオチつけなかった?」右写真

今林「僕のヒット曲は『お前だ』だけじゃない。」左写真

ディーノ「いつも通りやってくれればいいのよ!」
今林「わかりましたわかりました!」右写真





怪談の途中ですがその4へ。