福知山城 2008.3.18



所在地: 京都府福知山市字内記
最寄駅: JR福知山線・山陰本線福知山駅
別 名: 朝暉城、龍ヶ城、横山城、八幡城
現存遺構: 銅門番所、曲輪、石垣
再建建物: 復興大天守、小天守、太鼓橋
区 分: 平山城
城 主: 明智氏、杉原氏、小野木氏、有馬氏、岡部氏、稲葉氏、松平(深溝)氏、朽木氏
歴 史: 1580(天正8) 明智光秀が築城、それまでの横山を福智山と改める
1582(天正10)山崎の合戦後、羽柴秀勝の領となり杉原家次が城代として入城
1585(天正13)家次の死後、小野木重勝入城
1600(慶長5)関ヶ原の戦いに際し細川幽斎の田辺城を攻めた重勝が逆に細川忠興に攻められ自刃、遠江横須賀藩から有馬豊氏が入封
1615(慶長20)豊氏久留米転封、岡部長盛入封
1624(寛永元)長盛大垣に転封、代わって稲葉紀通入封
1648(慶安元)紀通が悪政を咎められ自殺、松平(深溝)忠房が入封
1661(寛文9)忠房転封し朽木稙昌が土浦から入封、以後明治まで朽木氏の居城
1728(享保13)福智山を福知山と改める
1872(明治5)廃城
1986(昭和61) 天守再建


市役所から福知山城。「ミフネ家具」が邪魔だなあ。

天守と小天守。

復元石垣。

公園から大天守。

大天守。藤岡通夫博士設計による復興天守。

大天守。

本丸から。

ちょっと角度変えて。

天守台は転用石だらけ。五輪塔、宝篋印塔や梵字刻印の石など石塔類が石垣に使われている。

転用石。

小天守。

大天守。

朽木昌綱頌徳碑。昌綱は福知山藩朽木氏第8代藩主。古銭収集家・文人として有名だそうな。

大天守。

転用石。

小天守。

大天守と小天守。

小天守中心で。

大天守。

小天守。

発掘されたけど復元に使用されなかった転用石が展示されている。

これも。

天守遠景。

山陰本線車窓から。




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