福山城 2023.1.8



所在地: 広島県福山市丸之内1丁目
最寄駅: JR山陽新幹線・山陽本線福山駅
別 名: 久松城、葦陽城
現存遺構: 伏見櫓、筋鉄御門、鐘櫓、石垣
再建建物: 天守、月見櫓、御湯殿、鏡櫓
区 分: 平山城
城 主: 水野氏、松平氏、阿部氏
歴 史: 1619(元和5)水野勝成が入封、神辺城を廃城して福山に築城開始
1620(元和6)伏見櫓を伏見城より移築
1622(元和8)完成
1698(元禄11)水野氏断絶、福山は一時天領に
1700(元禄13)松平(奥平)忠雅が山形より入封、福山藩再興
1710(宝永7)忠雅が桑名に転封し阿部正邦が入封、以降明治まで阿部氏10代の居城
1868(慶応4)戊辰戦争で藩主不在のため新政府軍に降伏
1874(明治7)廃城
1891(明治24)城域に山陽鉄道開通
1897(明治30)天守、伏見櫓、筋鉄御門、御湯殿を修理
1931(昭和6)天守が国宝指定
1933(昭和8)伏見櫓、筋鉄御門、御湯殿が国宝指定
1945(昭和20)空襲で伏見櫓、筋鉄御門以外焼失
1950(昭和25)文化財保護法施行により伏見櫓、筋鉄御門が重要文化財に
1964(昭和39)国史跡に指定
1966(昭和41)天守、月見櫓、御湯殿を再建
1973(昭和48)鏡櫓を再建
2022(令和4)天守北面の鉄板張りを復元


伏見城から移築された伏見櫓。重要文化財。

伏見櫓と同時に伏見城から移築された筋鉄御門。重要文化財。

懸造で有名な御湯殿。これは戦後再建。明治期に料亭に転用されたので元の姿は残ってない。

御湯殿を正面から。

月見櫓。復興。

御湯殿と月見櫓。

御湯殿を内側から。

懸造部分に接近。

本丸はライトアップイベントでバルーンだらけになっていた。

天守も復興。

御湯殿。

御湯殿。

御湯殿。

御湯殿の説明板。江戸時代には「御湯殿」ではなく「御風呂屋」と呼ばれていたらしい(「御湯殿」は本丸の別の場所)。

月見櫓を内側から。

天守。

以前はなかった冠木門。この辺りにあった本丸裏御門とは関連がないらしい。

二の丸東側から天守。

東上り楯門跡。

東上り楯門跡から天守。

初代福山藩主・水野勝成像。

東側から天守UP。

ちょっと北寄りから。

北面。昨年鉄板張りが復元され黒に。

北面。

ちょっと西から。

西面はまた白。

西面。

神辺四番櫓跡。

本丸の北西、小丸山前に移築された旧内藤家長屋門。

移築前は西外堀の前に建っていたそうだ。

旧内藤家長屋門。

二の丸西側の石垣跡。

排水口?下の巨石群は何だろう?

南西から天守。

二の丸石垣。

二の丸石垣。

福山藩阿部家第七代にして幕府老中筆頭の阿部正弘像。

鐘櫓への入口かと思ったら行き止まり。

伏見櫓。

伏見櫓。

鐘櫓。

人質櫓跡。

伏見櫓。

天守。

天守。

鐘櫓と伏見櫓。

折れた「本丸御殿跡」の標柱。

二の丸南側石垣と山陽本線福山駅。

二の丸南側石垣

山陽本線ホームから御湯殿・月見櫓。

山陽本線ホームから伏見櫓、筋鉄御門。

最後に天守。




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