八戸城 2006.8.19



所在地: 青森県八戸市内丸
最寄駅: JR八戸線本八戸駅
別 名: 八戸陣屋、三八城(みやぎ)城
現存遺構: 土塁、角御殿表門(移築)
区 分: 陣屋
城 主: 南部氏
歴 史: 室町初期南部信助が八戸城築城
1627(寛永4)根城にあった八戸南部家が遠野に移った後、南部利直が八戸城を改修
1664(寛文4)幕府裁定により利直の七男・直房が八戸2万石を得て独立し陣屋を築造
1797(寛政9)角御殿表門建造
1829(文政12)本丸御殿建造
1838(天保9)8代藩主・南部信真が城主格となるが城は築かれず
1871(明治4)廃城
1878(明治11)城跡に三八城神社創建


南部会館の正門として使用されている八戸城角御殿表門。

内側から。

南部会館の向かい側の三八城(みやぎ)公園入り口にある八戸城跡の石碑。

古図と現在の地図を合わせたもの。図中の八戸駅は現在の本八戸駅(1971年まではこちらが八戸駅だった)。

堀跡らしき場所から土塁跡。

本丸跡。三八城公園の端。

本丸跡土塁。

三八城公園はきれいに整備されている。

八戸藩初代・南部直房の銅像。

明治期に建てられた八戸城址の碑。

猫。

土塁?

公園中央には築山があり、そこに先ほどの銅像や碑がある。築山の下部には石垣があるがこれは遺構かどうか不明。




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