二条城 2004.4.2



所在地: 京都府京都市中京区二条通堀川西入ル二条城町
最寄駅: 京都市営地下鉄東西線二条城前駅
別 名: 二条新御所、二条亭
現存遺構: 東南隅櫓、西南隅櫓、二の丸御殿、唐門、東大手門、北大手門、本丸櫓門、鳴子門、桃山門、西門、南中仕切門、北中仕切門、米蔵、西南土蔵、石垣、堀
再建建物: 南門
区 分: 平城
城 主: 徳川氏
歴 史: 1559(永禄2)足利義輝が旧二条城を築く
1565(永禄8)永禄の変で焼失
1569(永禄12)織田信長が足利義昭のため二条城再建
1576(天正4)義昭追放、二条城解体
1577(天正5)信長が二条新新造を築造
1583(天正11)豊臣秀吉が二条城築城
1603(慶長8)徳川家康が上洛時の宿所として築城
1606(慶長11)天守築造(この天守はのちに淀城に移される)
1625(寛永2)二条城代を置いて管理を任せる
1626(寛永3)廃城となった伏見城から櫓、天守を移築し本丸・二の丸完成
1699(元禄12)二条城代廃止、二条在番が職務を引き継ぐ
1750(寛延3)落雷により天守焼失、以後再建されず
1788(天明8)天明の大火により本丸焼失、以後再建されず
1862(文久2)二条在番廃止、翌年の家茂上洛に備え大改修
1867(慶応3)大政奉還、慶喜が将軍職を返上し大坂へ
1871(明治4)廃城、二の丸御殿は京都府庁舎になる
1884(明治17)宮内省の所管となり二条離宮と改称
1893(明治26)京都御所の桂宮御殿を移築し本丸御殿とする
1939(昭和14)宮内省より二条離宮を京都市に下賜、翌年一般公開
1952(昭和27)文化財保護法により二の丸御殿6棟が国宝、本丸御殿・隅櫓など22棟が重要文化財の指定を受ける
1952(昭和28)国史跡に指定
1965(昭和40)清流園造成
1994(平成6)世界遺産登録


前回同様京都市営地下鉄東西線の二条城前駅から地上に出ると目の前に東南隅櫓。重要文化財。

斜めから。

入り口の東大手門。重要文化財。入城料は600円。

東大手門を内側から。

東南隅櫓を内側から。

二の丸御殿の唐門。

斜めから。

国宝の二の丸御殿。

ちょっと角度変えて。

二の丸御殿全景。

桜と唐門。

二の丸御殿入口。

式台。

黒書院、式台、遠侍。

桜と大広間。

角度変えて。

二の丸庭園。

同じく。

黒書院。

同じく。

白書院。

枝垂桜。

桃山門。

鳴子門。




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