島原城 2008.5.1



所在地: 長崎県島原市城内1丁目
最寄駅: 島原鉄道島原駅
別 名: 森岳城、高来城
現存遺構: 曲輪、石垣、堀、御馬見所
再建建物: 天守、西の櫓、巽の櫓、丑寅の櫓
区 分: 平城
城 主: 松倉氏、高力氏、松平氏、戸田氏
歴 史: 1618(元和4)松倉重政が日野江城を廃城して森岳に築城開始
1625(寛永2)完成
1638(寛永15)島原の乱の責任を取らされ松倉家断絶、高力忠房が入封
1669(寛文9)高力忠房の子・隆長が改易、松平(深溝)忠房入封
1749(寛延2)松平家の嗣子・忠祗が年少のため宇都宮転封、代わって戸田忠盈が島原に入る
1774(安永3)忠盈の子・忠寛が宇都宮転封、島原には松平忠祗の弟・忠恕が入り、以後明治まで松平氏が城主
1874(明治7)廃城
1960(昭和35)西の櫓再建
1964(昭和39)天守再建
1972(昭和47)巽の櫓再建
1980(昭和55)丑寅の櫓再建


島原駅から行くとまず目に入るのが丑寅の櫓。

何重もの折れ。

堀には花菖蒲。

なんか知らんが巽の櫓の周りに節句の幟が。

引いて。

巽の櫓。

復元天守。

本丸石垣。

西の櫓。

登城口。

本丸と二の丸の間の堀。

西の櫓の脇から本丸へ。現在はこの登城口しかない。

天守。

天守。

天守。

西の櫓。西の櫓の周りの幟は歴代城主。

天守を見上げる。

天守最上階から二の丸方向。

同じく最上階から西の櫓方向。

三の丸にあった御馬見所を本丸に移設。唯一の現存構築物。

北村西望資料館になっている巽の櫓。

櫓台?

本丸石垣。

天守。

本丸の石垣は二重になっている。下の段から。

梅園の巨石。

二の丸。現在は文化会館など。

堀のすぐ脇の島原図書館は家老の松平勘解由邸跡。

大手門跡。

大手門跡から天守。

丑寅櫓から逆回りで堀の周りを歩く。

本丸石垣。

武家屋敷・佐久間邸跡。

二の丸脇の堀。

二の丸石垣。

御殿のあった三の丸は島原高校など。




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