新庄城 2006.9.2



所在地: 山形県新庄市堀端町
最寄駅: JR山形新幹線・奥羽本線新庄駅
別 名: 沼田城、鵜沼城
現存遺構: 堀、土塁、石垣
区 分: 平城
城 主: 日野氏、戸沢氏
歴 史: 1614(慶長19)最上氏の家臣・日野将監定重が築城
1622(元和8)最上氏改易、日野氏も藤堂家預かりとなり、新庄には戸沢政盛が入封し明治まで戸沢氏が城主
1625(寛永2)政盛が新たに築城、城下町を整備
1636(寛永13)失火により天守が焼失、以後再建されず
1868(慶応4)戊辰戦争で庄内勢に攻められ落城、焼失
1868(明治元)廃城

山形新幹線の終点・新庄駅から斜めに伸びる道をまっすぐ15分ほど、まずこの「二の堀跡」の標柱を発見。新庄城の外曲輪の境界になるらしい。内側は公園など。

その隣には時鐘堂跡の標柱も。

最上公園(本丸跡)に到達。広い堀には釣り人多数。

内堀跡。

意外に地味な「新庄城址」の標柱。

本丸跡の中央には戸沢神社。

その脇に表御門跡の石垣。

図面ではなく、画家が記憶を元に描いたという絵図。

表御門跡石垣。

内側から。

石垣。

石垣の遺構はこれだけ。

高い土塁。

南側の堀。

その外側が二の丸。現在は公園。

南側の堀。

南側の堀。

西側の土塁。




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